オウンゴールは力みすぎ

　平たく考えると、“オウンゴール”は『ヨシ、ヤッタル！』と力余って、自分がやるとの気負いが過剰で、投手が超速球でねじ伏せてやろうと力んで棒球になり、荒れてボールになるか、ど真ん中過ぎて合わされ打たれる、あのパターンと同じ過程。
　“Ｆ”選手が２試合続けての“オウンゴール”、本番への気負いと見せ場を意識しすぎ、オレが、オレがを出し過ぎで、オレが止めたると足を出して、キーパーの直前でボールの方向を変えてしまい、それではキーパーもついてい。
　気合いは大事だけど、気負いになっては抜ける。その差は“見切り”、剣豪が「間合いを見切る」のと同じ。
　偉そうに書くと、“Ｆ”選手は見切れてなかったことになる。
　まあ、瞬時の見切りは、すごく難しそうで、これが超一流と一流の境目。
　デンマークになんとか勝って一勝、あとは二敗が現実と予想、残念かな、一応もっとを期待はしてるけど。
　
　昨夜は寝てる間に、あの“熱の下がりの悪い方”を思い出す。
　そんだけ心中、気になっている。眼を開けたら、しっかり目覚めてしまうので、眼を閉じたまま『どうすべきかの迷走』
　食欲が落ちてきたら、研修医と鎖骨下静脈穿刺で栄養は補給しよう。
　これで今日も出勤決定。


※　宮崎県口蹄疫、特別待遇の主力級種牛は遺伝子検査で陰性、一般農家との不公平どうする。