ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

胸腔穿刺

2006-12-05 22:44:54 | Weblog
 心配だった方、結構回復し七割かたOK。後は流して調整で行けそう。
 それとは別の不明熱(発熱の原因がよくわからない)の方、抗生剤を変更して経過を見ていく。いまだ、食欲なく不調で要注意。研修医と一緒にみることになった。
 夕方、自然気胸に胸腔穿刺を研修医が実施。
 まず、消毒、ついで局所麻酔をして針を進めていくのだが、どうも胸腔に届かない。そんなに体格のごつい人ではないのに、胸腔の空気部分に当たらない。
 針の進む方向が段々と斜めになって、空気の所へは遠くなってしまったのです。
 皮膚に直角から、斜めになって刺す距離が長くなって届かない。
 つい、手先ばかりに夢中になったんだろう。
 何もないときは最短距離、皮膚に直角に刺す、これだけ。
 
 その後、会議だったけど何かまどるっこしい感じで今一つ。
 今週土曜日は健診に出勤、その原稿を確認しようとしたが、家に忘れてきてしまった。まあ忘れることもあるよ。

※ アジア大会もやってるって感じ。
コメント
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