一月二日＆駅伝

　元旦と二日の違いは大、今日は午後に出勤した途端、１月の診療スケジュールが思い浮かんできてしまった。入院のあの方はこう、別の方はああするべきだと。
　入院患者さんへはほんの挨拶程度だけど、もう頭の中は“次をどうしようか”となってしまっているのです。
　建物に入ったら、気持ちは変心。
　正月二日の午後は、さすがに研修医はいなかったが、細かい指示を修正。
　行けば必ず何かある。
　結局、越年の入院患者さんは４名、うち一名は外泊出来た。
　正月休みは短くても、普段の連休と感じるイメージが全く異なり、休みっ！！て
印象が大きい。　
　でも、後一日と少ししかない。
　午前中にちょっと“箱根駅伝”実物を見てきました。
　ＴＶと違って、目の前をさっさと走っていってしまうのです。冬の冷たい雨の中、気の毒そうだったけど、やはり若い。
　知らない選手ばかりだけど、一生懸命やっているのを見るのはいい感じ。
　子供の頃の運動会に通じるものがある。自分の学年以外は殆ど知らない選手だけど何故か夢中になってしまう。
　この気持ちを忘れなければ、今年も“ＯＫ”だろう。
　しかし、明日は出勤しないつもり。