ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

キング・コング

2005-12-17 22:08:11 | Weblog
 昨夜は、映画“キング・コング”の前夜祭に行って来たのです。
 年末で忘年会などもあったのですが、こっちが先の話だったので優先、あちこちに不義理。でもまあ、3日もしたら忘れるでしょう。私がいなくても地球は回りますから。
 17日から一般公開、折角だから一日早めに“ガキ”のように行きました。
 第一作は1933年ですから、もう72年も前の作品、第二作は1976年で29年前。第二作は、ポスターは格好良かったけど、中身はちょっと。
 今回は第一作のリメイクで、宣伝にもあるように監督の思い入れが十分に入っている。
 第一作を見た方は十分、分かるでしょう。これが初めての方は、鑑賞するだけですね。
 前半ちょっとかったるく、怪しい貨物船には(ギャング団の様に)トンプソン機関銃が一杯積み込んであるし、髑髏島の原住民はまるで“ゾンビ”だ。湿地帯の昆虫の様な生き物は結構気持ち悪い。この辺は監督の深層心理の影響かな。
 エンパイアステートビルから下を見る場面は、さすがに縮みそうだった(私が高所に弱いのかもだけど)。
 やはり、第二作のガンシップ(ヘリコプター)ではなく、複葉機でないと巨大ゴリラには似合わない。
 でも、この映画は中ヒット位かな、監督の思い入れだけではヒットさせるのは難しい。しかし、その思いを映画に出来るなんてのはうらやましい限り。
 この監督が前に作ったという“ロード・オブ・ザ・リング”なんてのは、私は見たことも無かったし、よく知らない。
 主役のナオミ・ワッツは第二作のジェシカ・ラングよりも良かったと感じた。

 勿論、今日は昨日の検査処置後の確認に出勤し、アクシデントの起こってないことを確認してきました。
 今週は11、16日と二回も趣味に行ってしまった。
 反省? しないけどね(証人喚問もやってましたね、中身も読んだ。)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする