ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

結果責任

2005-07-13 23:03:45 | Weblog
 今日の朝日の朝刊に後藤田正晴氏が書いていたけど、この件(A級戦犯の戦争犯罪及び敗戦の結果責任)はそうだと思った。
 社長の責任と似たようなもの、教授の責任、病院長の責任、チーフの責任というものでしょう。
 部下の不始末は、それを命じた上司=チーフの責任だろうね。
 将校が兵に“撃て”と命じる。兵には撃つと撃たないの選択余地はない。撃たねば軍法会議、ひどいと国家反逆罪にされてしまうだろう。
 あの、“2.26”でも決起将校は罪に問われたが、その指示に従った兵は無罪。
 でないと、兵はやってられないね。
 大将が攻めろと言って、攻めて負けたら兵士が弱かったから。それはないでしょう。兵の実力を知って攻めを指令したのだから、負けは攻めを選択した大将=社長の責任が大だろうね。
 ここは、社長からただの上司まで責任重いね。

 後藤田氏は、もう90才。さすがに体力は落ちたろうけど、信念は残っているね。
 昨日書いた“15分”だけ辛抱は同意を得た。

※ 今日のブログで、私の行動責任は重くなってしまった。部下のミステークは私のミステークでもある。今晩眠れるかな ?
コメント
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