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7月30日 常滑7日目~ざわめき~

今朝、雨が降った。

やきもの散歩道をぶらりと歩く。
たまたま入った店に古本が売っていて、おもわず立ち読んだ。

ずっと立ち読みをしていたら“座って読んでいいよ”と、声を掛けられた。
でも、そのまま立ち読み。

本を買って帰るときに、壁に飾ってある“煙突の絵”について紹介してくれた。
それは杉江南峰さんという方の絵で、南峰さんは常滑の煙突のある風景を描き続けていた人だ。
残念ながら3年前に亡くなられてしまったそうで、最後に描いた“踊る煙突”は南峰さんが幼い頃から吹いていたハーモニカの音色が聞こえてくるようだった。

3時頃、海へ行った。
砂の上に打ち上げられた海藻が、長く線を引いている。

海藻を持ち上げると、小さな生き物たちが“うわっ”と一斉に飛び出してきた。
普段は気付かないところにも生命があふれているのだ。
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7月29日 常滑6日目~朝の海~

起きてから30分程で海へ来た。朝の海は静かだ。

これから潮が引いていくときで、
海から出たばかりの貝殻は波の記憶をささやいている。

乳母車を引いたおばあさんと話しをした。
僕は常滑に馴染んできたのだろうか。

もっとこの空気を吸ってみようと思う。



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7月28日 常滑5日目~朝からワイン~

朝起きて部屋の扉を開けるとワインに“Happy Birthday”のメモ。
先生からのプレゼント。いつ開けようか。

常滑に来てからずっと晴れている。そして今日も海へ行く。あつい。
日光を浴びながら、制作。あつい。
海へ入る。日が落ちかけたときの風がとても気持ちよかった。

夜は駅前の居酒屋で祝ってもらった。みんな来てくれてありがとう!




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7月27日 常滑4日目~short trip~

3日目のカレーとも今日でおさらば。

北名古屋市に住む友人が車で来た。
車に乗って当てもなく彷徨う。
当てがなさすぎて、小径に迷う。
自然と標高が高くなっていく。

着いたのは樽水本宮神社。とても見晴らしがいい。
境内には古くから置かれてある御石があった。

海に着いたのは5時半。少しずつやわらいだ日差し、風がいい。
いつものように散歩をする。

心はいつも散歩したまま。

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7月26日 常滑3日目~潮の満ち引き~

常滑の海へ行く。

お目当てにしていた貝殻は潮が満ちていたのであまり拾えず、仕方なく散歩。
流れ着いたビン、カン、ペットボトルが気になり、素材となって制作。
月を見て潮の引くタイミングをうかがうことにする。

rin’に帰ってきて、拾った流木にドローイング。ある島と船。

これから1ヶ月の航海。





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7月25日 常滑2日目~羽豆岬から篠島へ~

岬の先端近く、羽豆神社はある。
木々が茂った階段を上り少し行くと、急に視界が開け、海が一望できる。
とても静かな場所。
偶然、日本の半島を旅している大阪出身のおじさんに記念撮影を頼まれた。
次はセントレアに行くそうだ。

フェリーに乗り篠島に着いた。観光案内地図を手にしてしばらく歩く。
港の近くで、ちりめんじゃこを天日に干している風景が多く見られた。

海沿いの道を離れて、一歩小径に足を踏み入れると。
車や原付の走る音は消え、嗅覚を研ぎ澄ませた猫のようになる。
感覚を頼りに歩き続け、神社やお寺、井戸を巡る。

今日の旅で滞在制作の空気に一気に浸った。
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7月24日 常滑1日目~部屋の網戸~

滞在初日、午後2時頃に常滑に着いた。これから約1ヶ月、常滑散歩道にあるrin’に滞在する。rin’は使われなくなった土管工場を改装してできた場所で、面白味のある展示空間があり、アートやデザインの企画展示を多数行っている。

まず最初の制作に網戸を作った。窓の大きさに合わせて木枠を作り、キャンバスのように網を張っていく。

出来た。 

明日、晴れたら篠島にでも行こうかと思う。夜、そんなことを思いながらドローイング。
床につくと、窓からこんなにもすずしい風が入ってくる。
そういえば、二階のこの部屋は土管の乾燥室。どうりで風が入るわけだ!
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