Indoor airplane world
 







 本題にはいる前に、前回のアプリではエレベータはアップだけ組み込みましたが、できればダウンもあった方が良いという要望があり、エレベータをフルストロークで操作できるように変更しました。一緒にスロットルもフルストロークに変更しています。

 エレベータはシングルポートPWM出力で、RCサーボをつなぐ場合はPWM→サーボパルス変換が必要です。

 エレベータは80ステップのPWM出力で、PWMデューティ0%(ダウン)からPWMデューティ100%(アップ)まで変化します。PWM周波数は244Hz488Hzで4.1msごとにPWMが更新されます。



 以上を踏まえて、PWM→サーボパルス変換器を作ってみました。

 できるだけ小型軽量化するため6ピンのPICを使ってIRX262受信機の基板に実装。基板の不要な部分はカットしてあります。

 

 ブレッドボードでテストできるようにリード線を引き出しました。



 この変換器はPWMデューティ50%でサーボがニュートラルになるようにプログラムしてあります。変換したサーボパルスは1ms~2msの範囲で変化し、アップ・ダウンそれぞれ40ステップの分解能があります。



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コメント
 
 
 
あっというまに (としちゃん)
2013-08-19 10:34:21
凄い速さでPWM変換機まで開発してしまったんですね(理想どおりの10F200系ベースで)。実装しての飛行テストが楽しみです。
 
 
 
アセンブラなので (toko)
2013-08-19 12:49:19
まだ慣れないPIC24FJ64GB002のC言語プログラムと比べたら、PIC10Fシリーズのアセンブラプログラムはとても楽です。
 
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