Indoor airplane world
 



 インドア・プレーンの入門に最も最適で安価なフライトタイマーをリリースしました。

 電気工作が苦手な人も飛行機を作るのが得意でない人もフライトタイマーを使えば比較的簡単にインドア・プレーンへの入門が果たせます。もちろんベテラン・フライヤーの新作機調整にも大いに役立つでしょう。

 インドア・プレーンを自在にコントロールできるようになるまでには、飛行機の製作調整、搭載機材の選択と組み立て、操縦技術の習得といくつかのハードルを越えなければなりません。

 フライトタイマーはモータの出力とモータの回転時間が調整できます。モータ出力は0%から100%、タイマーは0秒から最大約30秒までセットできます。これらの設定はいつでもドライバで調整できます。一度セットした内容は変更しない限りスタートボタンを押すたびに繰り返されます。

 飛行機が実際に飛行するときはプロペラが回転するため、その回転による反トルクの影響などが出てきます。フライトタイマーを使って実際に飛行させながらそれらの影響を打ち消すための調整ができます。また飛行機に最適なモータやプロペラを見つけ出すこともできるでしょう。

 滑空テストから始まって、徐々にモータ出力を増やしたり、徐々にタイマーを長くしていくことで飛行機に与えるダメージを最小限に抑えることができます。

 フライトタイマーを使って飛行機の基本調整がすんだら、コントロール装置を搭載しても良いでしょう。またラダー・トリムで旋回できるようにセットしてフリー・フライトを楽しむのも良いでしょう。

 飛行会の会場などでは、赤外線も電波も使わないので、他の人に気兼ねなく飛行を楽しんだり、調整に専念することができます。 





 フライトタイマーFT30はとても小さな基板(14.5mmx12.5mm)です。TIME ADJUSTボリュームは時計回りでモータ回転時間が長くなります。POWER ADJUSTボリュームは時計回りでモータ出力が大きくなります。





 画像のように電池をつなぐコネクタ・ケーブルとモータをつなぐコネクタ・ケーブルを配線します。場合によってはモータのケーブルを直接基板にはんだ付けしても良いでしょう。モータの回転方向が逆の場合は配線を入れ替えればOKです。

 片面基板なので裏面に両面テープを貼って飛行機に固定することができます。電池(リチウムポリマ電池1セル)をつないで、スタート・ボタンを押せばタイマーがスタートしてモータが回転します。実際にはスタート・ボタンを押すとモータが回りだし、ボタンを離した瞬間からタイマーがスタートします。

 電池電圧が3Vに低下するとモータが停止するオートカット機能がついているので、電池がある限り何度でもフライトできます。モータが回らなくなったら電池を外して充電してください。

 フライトタイマーはスタートボタンを押さなくてもわずかに電流が流れているので、長時間使わない場合は電池を外してください。

 フライトタイマーはスタート・ボタンを押しやすい場所に搭載してください。はじめからフリーフライトとしてスケール機などに搭載する場合は、フライトタイマーを胴体内に収めたほうが体裁がよくなります。その場合はスタート・スイッチだけ細いケーブルで延長して胴体の外に出してください。ただし、基板に載っているスイッチははんだごてなどでは外せない(ヒートガンなら可)ので、別のスイッチをつけるなど工夫してください。その際は外部からタイマと出力調整ができるようにしてください。

 屋外で本格的にフリーフライトとして楽しみたい場合で、タイマー・セット時間をもっと増やしたいという場合はタンタル・コンデンサ(J226L表記)と並列にコンデンサを付加してくださいコンデンサの帯があるほうがプラスです。目安として1秒間1μF程度の容量が必要です。

 スタート・ボタンを押してモータが回転中でもモータ出力やタイマー調整ができます。途中でモータを止めたい場合はタイマー調整ボリュームを反時計方向いっぱいまで回してください。

 開発時のブログフリー・フライトタイマーのテスト、や無尾翼インドア・トレーナにフライトタイマー搭載も参考にしてください。

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コメント
 
 
 
使ってみました (Ichi)
2008-07-13 00:04:34
 リリース前から開発のレポートを見ていましたが、想像以上に便利でした。動力を入れての繰り返しのテストがとてもスムーズにできるので、以前より早く調整が上がります。また、はじめは低出力で様子を見るのも、とても有効です。
 送信機を手に持たずにテストできる点も効果大だと思います。いくら小さな送信機でも片手がふさがるわけで、それがないだけで調整がこんなにスムーズに運ぶのは想定外でした。
 
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