Bluetooth USB アダプタとして、Planex社のBT-MicroEDR2Xと記しましたが、正しくはBT-MicroEDR１Xでした。 BT-MicroEDR１Xは、ランニングエレクトロニクス社のPIC基板 SBDBTのユーザーズマニュアルに、動作確認済みのBluetooth USB アダプタとして記載されています。 Bluetoothは、部屋の中で利用する程度の通信距離だと思っていましたが、BT-MicroEDR１Xは最大１００mの仕様です。 また、BT-MicroEDR１Xは電源電圧５Vの仕様ですが、今回３．３Vでも動作しました。 ３．３Vで使用した場合、通信距離は短くなる可能性があり、Android端末側のBluetooth仕様の通信距離にも制限されます。
トラ技９月号１４０頁のBluetoothUSB対応のPICマイコンの記事を参考に、外神田のRT ROBOT SHOPで販売されているランニングエレクトロニクス社のUSBホスト機能搭載小型PIC基板 SBDBT（２９８０円）を購入しました。このPIC基板には、Bluetooth USB アダプタとして、Planex社のBT-MicroEDR2Xを取付けました。
PIC基板には、シリアルポートが用意されているので、パソコンのターミナルソフトで動作を確認する為のハードウェア環境を作りました。
ブレッドボード上に、PIC基板と、３．３V電源回路、３．３Vのシリアル信号をRS232C信号に変換する為のアナログデバイセズ社のADM３２０２ANをセットしました。
PIC基板には、ファームウェアが書き込まれていますが、最初にPIC基板のファームウェアは改造せずに、Androidアプリの作成を始めました。
スマホの画面をタッチしてのスロットル操作、傾きでのエルロンとラダーとエレベーターの操作の４チャンネル分のデーターを、Bluetooth無線通信にて送り、
PIC基板と接続したパソコンのターミナルソフト画面で、受信した４チャンネル分のデーターを確認出来ました。
次に、PIC基板のファームウェアを改造する為のソフトウェア環境をパソコンにインストールしました。
ファームウェアは、MPLAB IDEとC30コンパイラで作成されています。
MPLAB IDEは最新バージョンの、X v１．６０をインストールしましたが、C30コンパイラより新しい、１６ビットＰＩＣ用のXC16コンパイラをインストールしました。
ファームウェアのソースコードをダウンロードし、改造しない状態で、XC16コンパイラでビルドしたところ、HEXファイルが出来たので、XC16コンパイラでも開発が可能なようです。
ソースコードは、見始めたばかりで改造には時間がかかりそうです。
Androidアプリのプログラミング言語はJavaでしたが、今度はＣ言語なので少し頭の切替えが必要ですね。
質問ですが、インドアプレーン仲間のNさんのアプリはどのような通信方法でしょうか？
私の知らないシャープ以外の開発環境での赤外線通信か、Bluetooth、Wi-Fiでの通信か、とても興味があります。
BT-MicroEDR１Xは、ランニングエレクトロニクス社のPIC基板 SBDBTのユーザーズマニュアルに、動作確認済みのBluetooth USB アダプタとして記載されています。
Bluetoothは、部屋の中で利用する程度の通信距離だと思っていましたが、BT-MicroEDR１Xは最大１００mの仕様です。
また、BT-MicroEDR１Xは電源電圧５Vの仕様ですが、今回３．３Vでも動作しました。
３．３Vで使用した場合、通信距離は短くなる可能性があり、Android端末側のBluetooth仕様の通信距離にも制限されます。
教えてもらった品番を検索してみました。
Bluetoothもよさそうですね。私にはまだまだ難しくてわかりませんが。
インドアプレーン仲間のN氏の方式は、イヤホンジャックから音声信号として取り出して、その信号をオペアンプで・・・と言ってました。今度よく聞いておきます。
以前に、オペアンプでの増幅回路やコンパレーター回路を組んだ経験があるので、面白そうです。
iPhoneは持っていないのですが、CCPのサイトを見ると、iPhoneで操縦する３chの赤外線ヘリコプター（品名：スマートヘリ）が販売されていました。
この製品は、iPhoneのイヤホンジャックに赤外線LEDモジュールと思われるアダプターを差込む仕様です。
イヤホンジャックの音声信号を利用するのは、Ｎさんと同じようです。
iPhoneの操作では、画面のタッチと、傾きセンサーと、更に加速度センサーも利用しています。
作成中のアプリの参考になりそうです。