shinobuのささやかな庭(旧・別館/top)

※自然の中で、小さな楽しみ(感動)を探して~

ささやかな紅葉・・・

2008-11-15 | ブログ

樹木が、自己主張しているかのように思える色素(紅葉)!
緑の葉の色素(クロロフィル)が抜けて赤(アントシアン)や
黄(カロチノイド)色の色素に、変化する樹木達ですが
赤(アントシアン)が少ないと茶(フロバフェン)色っぽく(褐葉)
なるのですね。 まずは、変化するケヤキやヤマボウシから。

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モミジ(カエデ)の仲間も、色付き具合は色々・・・
黄色い葉っぱが、今直ぐにでも落葉しそうな子。
カサカサと音を立て、落ちた葉もあり
殺風景な庭になるのが、もう真近のようです

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200811151p1010011_2200811151p1010010_2今年の夏は、高温と乾燥によって
「葉焼け」を起こしてしまった
ままの樹木が多かったです。
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渓谷に生きる植物(空気中の水分・温度)のような訳には
行かず、日差しがキツイ時も放ったらかし’猛暑にベストな
植物の管理は、出来ませんでした。また黄砂のキツイ時もあり
汚染された状態のような日もありました。観光地では、素敵な紅葉を
楽しめましたが、我が家の紅葉は葉が班(まだら)状になるもの
もあったり・・・そんな状況をそのまま表現している汚い紅葉です。

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黄色い葉っぱになったのは、エゴの木やウメ。
赤い実の南天や万両。毎日賑やかな野鳥の声。
何やら仲間同士で騒がしく、会話が弾んでいるようです。
ピラカンサスの実が、みんなの餌になるのは
年内、それとも年明けでしょうか?

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