腸の難病の一つであるクローン病では 肛門に膿瘍・痔瘻や潰瘍などの病変ができることが多く 肛門科専門医がその処置・手術を行います クローン病に生物学的製剤が有効なことは間違いありませんが 肛門病変の手術後の効果を医学的に証明した報告がないのが現状 今回関東地方の病院・クリニックでその有効性を証明するため 多施設での共同研究を開始することになりました 昨日はその準備会合を池袋のホテルの会議室で開催 みんなで熱心に討議しました 明日の医療に役に立つデータが出るといいですね(^-^)