「言っておくけどさ・・・私助けてなんてあんたに頼んでないよ?」
強がりな私の言い分。酷いよね・・・ごめん。でもそーゆー態度になっちゃうんだ。
「判ってるよ。ボクが勝手にあいつとケンカしただけー。もー知らないけどね」
「友達やめたの?」
「酷いんだよなぁ・・・携帯も壊されたし、ボクのことなんてオンナ連れてきて貰うだけの友達ーとか言われたし」
そりゃひでぇっ!
「ねぇ・・・このままデートしよーよ」
「は?」
「あぁ、デートとか言うとまたイヤだよね・・・じゃあ、遊びに行こうよ?」
「・・・イヤ」
イヤ・・・でも・・・イイよ・・・いや、ダメだよっ!私が好きなのはてーくんなのっ!!!
「ちょっとでも?」
「・・・コーヒー・・・」
「ん?」
「コーヒーなら飲みたい」
「!じゃあ決まり~!」
私は駅を通り越して喫茶店へ・・・あ・・・陽の家の近くだ・・・とか思いながら少し周りを見渡した。
普段駅の方へは来ない。だから・・・この近くへ来るのも久し振りだったんだ。
「ボクホットコーヒー」
「アメリカン1つ」
「ねぇねぇ、後輩くんのことだけどさ・・・見込みあんの?」
「・・・何が?」
「付き合えそう?」
付き合えるか・・・?
そう考えただけで心が熱くなる。心臓がドキドキして苦しくなる。
私だって付き合うことを想像しなかったワケじゃないから。手を繋いだりキスしたりそれに・・・・・・・・
ダメだっ!脳が想像を拒否してるっ!!!そうか・・・心臓に負担がかかりすぎるからって脳が判断を・・・・(;´Д`A
「ムリ」(恥ずかしいから)
「じゃあボクは?」
「ない」
「早っ!!!何が違うんだよー??ボクと後輩くん」
「全部」
「はぁぁぁ・・・でも陽のこと好きだったんだよね?」
「・・・」
私は陽の名前が出て固まる。好きだった?
・・・好きだった。ホントに好きだった。てーくんと何が違うんだろう?
「陽にフラれた女の子大抵ボクの所に来たよ。でも、ボクら趣味もカブってたみたいでさぁ・・・ボクも拾ってあげられなかったんだよねぇ」
「・・・何が言いたいの?」
「だからぁ・・・陽の付き合う子はボクのタイプでボクの付き合う子は陽のタイプだったって話」
・・・つまりだ・・・
私は陽の彼女になってた・・・
で、陽の彼女になる子はエースケもタイプだ・・・
モテ期到来か!?
「・・・はぁ?」
はい。お得意気付かないフリ~Ψ(*`Д´*)Ψウヘヘヘ
っつかね、ムリなのね。私はさぁ・・・意外と照れちゃうから・・・意識したら絶対落ちちゃう気がするんだ。
「じゃあ、真剣に言うよ。ボク、サツキちゃんと恋人の関係になりたい」
ヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノ
↑心の動揺
↓で、私の対応。
「バッカじゃないの?」
できるじゃないの。私のポーカーフェイス健在じゃないっ!!(*≧m≦*)
「・・・そんな即答しんでも・・・」
「軽いあんたの言葉誰が信じるの?私の「男と喋るの苦手で・・・」とか言うのと同じくらい嘘くさいよ」
「軽い・・・かぁ・・・でもボク、実際そんなに軽い男じゃないよ?軟派だと思われるけどさ、ボク彼女一筋の人間だし」
そんな男はナンパなんてしてこないと思うんだぁ≧(´▽`)≦
「ボクと付き合えばもっとボクのこと判るじゃん?ボクもサツキちゃんのこと判るじゃん?」
「でもっ」
「後輩くんが好き?そんなに好き?忘れられるって。絶対」
な・・・んだよ・・・
エースケの目がすごく真っ直ぐ私を見てた。ダメ・・・この顔は基本的に弱い。てーくんもそう。見つめられてるとポーカーフェイスが崩れて照れてしまいそう。顔も真っ赤になってしまいそう。
薄い唇の両端がキレイに上がる。
「イイ?」
「・・・私が誰とでも寝るような女でも付き合いたい?」
何故か・・・
突然私はそんなことを言っていたんだ。
それは・・・付き合うのがイヤで嫌われたくて出た言葉なのかなんなのかは判らない。けれど・・・そんなことを言っていたんだ。
初めましての方も常連の方もココまで読んで頂いてありがとうございます~頑張りますのでこれからもどうぞよろしくおねがいしますーあと、コメントもお待ちしておりますー(*´∇`*)
コメントはどの記事に書いて頂いてもちゃんとお返事します~☆
尚、当ブログに相応しくないと判断したコメントに関しては勝手に削除させて頂きます。
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昨日に引き続いてちょっと仕事が・・・でも更新できるように頑張りますっ!
コメント下さる方、ブログランキング押して下さる方・・・ホントにありがたいです。
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そりゃひでぇっ!
「ねぇ・・・このままデートしよーよ」
「は?」
「あぁ、デートとか言うとまたイヤだよね・・・じゃあ、遊びに行こうよ?」
「・・・イヤ」
イヤ・・・でも・・・イイよ・・・いや、ダメだよっ!私が好きなのはてーくんなのっ!!!
「ちょっとでも?」
「・・・コーヒー・・・」
「ん?」
「コーヒーなら飲みたい」
「!じゃあ決まり~!」
私は駅を通り越して喫茶店へ・・・あ・・・陽の家の近くだ・・・とか思いながら少し周りを見渡した。
普段駅の方へは来ない。だから・・・この近くへ来るのも久し振りだったんだ。
「ボクホットコーヒー」
「アメリカン1つ」
「ねぇねぇ、後輩くんのことだけどさ・・・見込みあんの?」
「・・・何が?」
「付き合えそう?」
付き合えるか・・・?
そう考えただけで心が熱くなる。心臓がドキドキして苦しくなる。
私だって付き合うことを想像しなかったワケじゃないから。手を繋いだりキスしたりそれに・・・・・・・・
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「じゃあボクは?」
「ない」
「早っ!!!何が違うんだよー??ボクと後輩くん」
「全部」
「はぁぁぁ・・・でも陽のこと好きだったんだよね?」
「・・・」
私は陽の名前が出て固まる。好きだった?
・・・好きだった。ホントに好きだった。てーくんと何が違うんだろう?
「陽にフラれた女の子大抵ボクの所に来たよ。でも、ボクら趣味もカブってたみたいでさぁ・・・ボクも拾ってあげられなかったんだよねぇ」
「・・・何が言いたいの?」
「だからぁ・・・陽の付き合う子はボクのタイプでボクの付き合う子は陽のタイプだったって話」
・・・つまりだ・・・
私は陽の彼女になってた・・・
で、陽の彼女になる子はエースケもタイプだ・・・
モテ期到来か!?
「・・・はぁ?」
はい。お得意気付かないフリ~Ψ(*`Д´*)Ψウヘヘヘ
っつかね、ムリなのね。私はさぁ・・・意外と照れちゃうから・・・意識したら絶対落ちちゃう気がするんだ。
「じゃあ、真剣に言うよ。ボク、サツキちゃんと恋人の関係になりたい」
ヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノ
↑心の動揺
↓で、私の対応。
「バッカじゃないの?」
できるじゃないの。私のポーカーフェイス健在じゃないっ!!(*≧m≦*)
「・・・そんな即答しんでも・・・」
「軽いあんたの言葉誰が信じるの?私の「男と喋るの苦手で・・・」とか言うのと同じくらい嘘くさいよ」
「軽い・・・かぁ・・・でもボク、実際そんなに軽い男じゃないよ?軟派だと思われるけどさ、ボク彼女一筋の人間だし」
そんな男はナンパなんてしてこないと思うんだぁ≧(´▽`)≦
「ボクと付き合えばもっとボクのこと判るじゃん?ボクもサツキちゃんのこと判るじゃん?」
「でもっ」
「後輩くんが好き?そんなに好き?忘れられるって。絶対」
な・・・んだよ・・・
エースケの目がすごく真っ直ぐ私を見てた。ダメ・・・この顔は基本的に弱い。てーくんもそう。見つめられてるとポーカーフェイスが崩れて照れてしまいそう。顔も真っ赤になってしまいそう。
薄い唇の両端がキレイに上がる。
「イイ?」
「・・・私が誰とでも寝るような女でも付き合いたい?」
何故か・・・
突然私はそんなことを言っていたんだ。
それは・・・付き合うのがイヤで嫌われたくて出た言葉なのかなんなのかは判らない。けれど・・・そんなことを言っていたんだ。
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