前の日結構食べて飲んだにもかかわらず しっかり朝食をいただき

途中に平城京跡など車中から眺めながら(ひたすら広い所ですね)自衛隊の演習ができそうだなどと思う。

近鉄奈良駅に着

興福寺へ
藤原氏氏寺 和銅3年(710年)平城遷都と同時に建立

ワタシ2018年の2月に来ているんですね。その時は工事中で1717年の焼失以来やっと再建された中金堂

ここの寺に来たらこれを見ないと の国宝館

この金剛力士像は後世の規範となった像だそうだ。確かに何度見てもすごい表現力だなあと圧倒されて見ているワタシに
「下腿静脈瘤が激しくあるな~」とオット
「知らんがな」

この邪鬼たちはユーモラスで好きだ

そしてやはり惹かれる 脱活乾漆造八部衆立像
阿修羅君と呼びかけたい あの像も

6年前も書いてますね
その後鹿ちゃんと戯れつつ


奈良国立博物館へ

まず新館で特別陳列お水取りの特別展示を見る
この時期になると東大寺二月堂において行われる正しくは「修二会」という行法
二月堂のご本尊に対して「十一面観音悔過」を行うものだそうな 過ちを懺悔して除災招福を祈る752年から始められた1270年を超える長い歴史があるそうだ

この長い松明を持って五体投地したりお坊さんは大変そうだ。
ワタシは暗い早朝から火と水が交錯する行事は美しいだろうなと思うがオットはどうもこういう儀式やら祭りやらに価値を見出さないヒトだ
「俺はこういうのでやけどしたり神輿から落ちて骨折したりしてもあんまり同情の気持ちがわかない」
らしい

気を取り直して 旧館へ
ここも昨日の京セラに劣らず素晴らしい建物だったなあ

地下通路の展示はワタシ達夫婦のように 歴史知らず仏教知らずの人にもわかりやすい展示があった
なかでもこの「かたちで見分ける仏像 4つのグループ」はわかりやすかった


「あたしは普段『菩薩』時々『明王』だね あなたは普段『如来』たまに『天』じゃないの?」
「いや 俺に言わせればお前は殆ど明王だな」

奈良博物館で 度肝をぬかれたのはこちらの金剛力士像
金剛峯寺の山門におさめられていたものを山門修復中ゆえここで特別展示しているそうだ。
で、でかい・・・
このタイミングで身近で見られてよかった kebaさんありがとう


これって一本の木からできているのですかね? どうやって作ったんだろ?





その後東大寺ミュージアムもはしごして色々見て(ヨーロッパの教会なんかでもそうだけどあまり一日に見すぎると何がどこにあってどうだったかわからなくなるのね この日は欲張りすぎた)
二つのミュージアムを見たご褒美に散華をいただく



歩き疲れたので河島英五さんゆかりのカフェで軽い昼食「酒と涙と男と女」昭和っぽい題名だが名曲だ
素敵な空間 おいしかったですよ。



それからまだまだ歩く局夫婦 大仏殿から二月堂まで


大きくおわしますなあ


このあと二月堂までも歩き
高所から見下ろした奈良の景色は美しかったが





さすがに歩かせすぎだよ! と明王寸前のワタクシ背景に焔が見えるでしょうか?

この日の歩数

疲れました・・・・
この日の夜は伊勢丹地下でで京都っぽいお惣菜と日本酒を買ってさくっと部屋飲みして撃沈
次の日は北野天満宮の梅祭りと相国寺で若冲祭りです
続きます

途中に平城京跡など車中から眺めながら(ひたすら広い所ですね)自衛隊の演習ができそうだなどと思う。

近鉄奈良駅に着

興福寺へ
藤原氏氏寺 和銅3年(710年)平城遷都と同時に建立

ワタシ2018年の2月に来ているんですね。その時は工事中で1717年の焼失以来やっと再建された中金堂

ここの寺に来たらこれを見ないと の国宝館

この金剛力士像は後世の規範となった像だそうだ。確かに何度見てもすごい表現力だなあと圧倒されて見ているワタシに
「下腿静脈瘤が激しくあるな~」とオット
「知らんがな」

この邪鬼たちはユーモラスで好きだ

そしてやはり惹かれる 脱活乾漆造八部衆立像
阿修羅君と呼びかけたい あの像も

6年前も書いてますね
その後鹿ちゃんと戯れつつ


奈良国立博物館へ

まず新館で特別陳列お水取りの特別展示を見る
この時期になると東大寺二月堂において行われる正しくは「修二会」という行法
二月堂のご本尊に対して「十一面観音悔過」を行うものだそうな 過ちを懺悔して除災招福を祈る752年から始められた1270年を超える長い歴史があるそうだ

この長い松明を持って五体投地したりお坊さんは大変そうだ。
ワタシは暗い早朝から火と水が交錯する行事は美しいだろうなと思うがオットはどうもこういう儀式やら祭りやらに価値を見出さないヒトだ
「俺はこういうのでやけどしたり神輿から落ちて骨折したりしてもあんまり同情の気持ちがわかない」
らしい

気を取り直して 旧館へ
ここも昨日の京セラに劣らず素晴らしい建物だったなあ

地下通路の展示はワタシ達夫婦のように 歴史知らず仏教知らずの人にもわかりやすい展示があった
なかでもこの「かたちで見分ける仏像 4つのグループ」はわかりやすかった


「あたしは普段『菩薩』時々『明王』だね あなたは普段『如来』たまに『天』じゃないの?」
「いや 俺に言わせればお前は殆ど明王だな」


奈良博物館で 度肝をぬかれたのはこちらの金剛力士像
金剛峯寺の山門におさめられていたものを山門修復中ゆえここで特別展示しているそうだ。
で、でかい・・・
このタイミングで身近で見られてよかった kebaさんありがとう


これって一本の木からできているのですかね? どうやって作ったんだろ?





その後東大寺ミュージアムもはしごして色々見て(ヨーロッパの教会なんかでもそうだけどあまり一日に見すぎると何がどこにあってどうだったかわからなくなるのね この日は欲張りすぎた)
二つのミュージアムを見たご褒美に散華をいただく



歩き疲れたので河島英五さんゆかりのカフェで軽い昼食「酒と涙と男と女」昭和っぽい題名だが名曲だ
素敵な空間 おいしかったですよ。



それからまだまだ歩く局夫婦 大仏殿から二月堂まで


大きくおわしますなあ


このあと二月堂までも歩き
高所から見下ろした奈良の景色は美しかったが





さすがに歩かせすぎだよ! と明王寸前のワタクシ背景に焔が見えるでしょうか?

この日の歩数

疲れました・・・・
この日の夜は伊勢丹地下でで京都っぽいお惣菜と日本酒を買ってさくっと部屋飲みして撃沈
次の日は北野天満宮の梅祭りと相国寺で若冲祭りです
続きます