岩手の漆塗り

 家族全員分のお椀です。毎日使っています。

 奥の大人のが二戸の浄法寺塗り中サイズ、手前のこどものが平泉の秀衡塗、とても小さく軽いです。

 浄法寺塗りは光原社で買いましたが、こどもの秀衡塗の方は盛岡の両親が、買ったのかもらったのかわからないものを長年封も切らずにおいていたのが出てきて(!)、半年前にもらいました。

 実は浄法寺塗りの方も、秀衡塗の方も、一個ずつ、使い始めてなぜか一週間未満で割ってしまっています。しかも私が。浄法寺の方なんかブログアップしてすぐではなかったか?悔しくて、その後そのことにはふれなかったと思います笑。

 丁寧に丁寧に扱っているつもりなのに、かえって割ってしまうのはなぜでしょう??
 力を込めて、糸底を布きんできゅっと拭いた瞬間、つるっと滑って飛ばしてしまうことが原因。
 
 浄法寺塗りの方は流しに落としたら、かつんと残渣受けの角に当たり、縦に小さくヒビがはいってしまいました。かけてはないし、一センチ程度なので、漏れもありません。でも布きんで拭くとよくわかるのですよね~。。食器棚から出すときにいちいち指にひっかかり、がっくりさせてくれます。


 息子の黒い秀衡塗。本当はもう息子には大きなお椀の方が似合うのですが、この薄いお椀が何ともかわいくとっても気に入っていました。
 
 使い始めて三日目、「大事に使うぞ~」と思いながら拭いていた、その途端つるっと・・・もう冗談みたいなタイミングでした。これは口のところが三角形に欠け、さらに破片が粉々に割れてしまいました。
 やってしまった時は「ぎやっ!!」と叫び、心底落ち込みましたが、めげずに破片を探して、木工用ボンドで治しました。
 手触りも悪く不格好ですが、その後半年、二度と壊れることなく使えています。

 青木玉さんの随筆に、購入した時からヒビの入っていたお椀を返さずに使い続けているというのを読み、壊れたからって新しいのに買い替えないで、使えるうちは使いたい、モノを大事にしないといけない自分への戒め、と思っています。
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午前中

 我が家の朝のリビング全容です。18帖くらいあるでしょうか。南西に窓があるので午前中は暗いです。
 無印のソファーはこちらに来てから買いました。お昼寝に最適です。ソファーの対面にテレビと和室があります。
 右手奥はキッチン。突き当りにお勝手口もあります。

 ちょっと前まで、このうちがあまり好きでなかったからうまく住みこなせてませんでした。いや、住みこなせなかったから好きではなかった。だから写真も撮られなかった。。でも、おうちのせいにしてはいけませんね。


 和室は息子の素振りスペース。重たい重た~いマスコットバット。
 六年以上遊びで使ってたプラスチックの青いおもちゃバットはとうとう捨てました。
 それでもなぜか金属バットはあと6本もあります汗。こちらは燃えないゴミの日がないので、どうやって処分したらいいものやら・・・

 二階もあるのですが、寝室と本置き場になっていて、今のところ全然使いこなせていません。
 こんなに広い家に住むことはたぶんこの先もうないと思います。だから、これ以上荷物を増やさぬよう、一階だけで暮らすくらいのつもりでいいのかも。


  
 娘が段ボールで作ったおうちと、トイレに置いた息子作「12年後の私」。なぜ『阪神』?・・周りに気を使いすぎ汗。
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クグロフ型

冷蔵庫に卵白がたまってきたので、フィナンシェを焼きました。
 フィナンシェ専用型は、10年前にタダで会社の設備からゲットした、浅いものを大量に持っていたのですが、浦和から引っ越してくるときに全部処分してしまったため、最近は大きくパウンド型でいっぺんに焼いてしまってます。焼き時間はかかるけど楽ちんです。
 今日は、大好きだけど、粉引きが面倒であまり出番がないクグロフ型(これも部署が変わるとき職場からゲットした!)で焼いてみました。

 お菓子の型に吹き付けるためのスプレー式オイル、かれこれ5年以上持っていたのがやっとなくなったので(これでべたべたの缶が捨てられる!)、久しぶりに指で型にバターをぬりました。
 油脂が多い生地だから、バターを薄く塗っただけで簡単にきれいに外れました!


 カリッと感はあまり感じられませんが、きれいな形にうっとりしてしまいます。

 映画「しあわせのパン」みたいに、誰かの誕生日にこのクグロフ型でパネトーネを焼いてみたいのですが、ドライフルーツがみんな苦手なので、きっと誰も食べてくれないでしょう。甘い味のパンもきっと食べなそう。。。

 ガトーショコラをこれで焼いた時は、粉引きした粉が表面に浮いて、すごーく不味そうな見た目に。。。なめらかな黒光りするクグロフ型に焼けたガトーショコラが見たかったのだけど、型抜きで失敗したくないので冒険ができません。

 持ってる型を自由自在に、失敗なく使いこなせたらいいなあ。
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虫かご

 毎年、夏になると甲虫類を生きたまま捕えては、ホームセンターなどで虫かごを買って、中に土をいれたまま死骸とともに捨て・・・を繰り返すこと数年。
 ロクに世話などしないくせに、標本用でなければ無駄な殺生はするなといっているのに、毎年毎年二個は無駄な虫かごを用意していました。

 きちんとカブトムシやクワガタを、産卵させた上に、成虫になるまで飼えているご家庭もあるでしょうが、我が実家は『標本作り』が専門だったので、昆虫を飼おうという発想がなく、もちろん私は上手く飼うことができません。

 でも懲りもせず、息子は今年も学校の帰り道に立派なやつを捕まえてきてしまいました。

 ゴマダラカミキリ!!
 触角を触ると、「キキ」と鳴き、鋭い口で息子の手を齧りまくります。

「飼う!飼う!!虫かごは?」
「ない。捨てた!!」
「なんで~?!」

 じゃあ、ビンは?箱は??
 とうるさいので、大阪市立博物館のミュージアムショップから(私が「これはいい!」と選んで)買ってきた携帯用虫かごを与えたら、買ってやったときは見向きもしなかったのに、まるで初めて見るもののように喜んでこれに入れました。

 とってもきれいな個体でどこも痛んでいません。

 餌を調べると、柑橘の葉や木と書いてありました。うちにはゆずの木ならあります。兄妹で庭のゆずをきゃーきゃーいいながら(棘やアゲハの幼虫にびびりながら)切って、水にぬらしたティッシュも入れてました。

 「絶対弱って死ぬ。すぐ死ぬ。明日には死ぬ。」

 と決めつけていた私は、子供たちを冷たい目で見ていましたが、予想に反して、カミキリはゆずの葉をむしゃむしゃと食べ、元気に歩き回っています。
 こうなると、結構見る目が変わる私。暑くないか、汚れてないか、結構マメにチェックしてしまいます。やれやれ。


 おひげと紋付から、名前は「伝助」です。
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半干しプチトマトのマリネ

 新鮮なプチトマトを手に入れたら、生食できる分を残して、あとはさっさとドライトマトにしています。

 マンション住まいだと気軽にベランダに干してカラカラに乾かすことができたのですが、干し野菜ネットのようにつり下げるものを持っていないので、軒先もデッキもないボーボーの庭がいきなりあるだけの今は、うかつに外には干せません。
 二階のバルコニーでは日照時間が短すぎ、干しあがる前にかびてしまいそうです。

 だから今は、一日干したら、あとは100度のオーブンで殺菌を兼ねて10分ほど加熱し、半生の状態で使うことにしました。

 半分は冷凍しておき、お料理に使います。
 半分は、瓶に詰めて、タイムとローズマリーと、ニンニクとオリーブオイルでマリネ。半生なのでよりフレッシュです。
 そのままつまんでも美味しいし、パスタに混ぜてもいいし、ピラフに炊き込んでもいい。

 気に入っているのは、葉山のイタリアンデリのパニーニサンドを真似して、ルッコラとハムの間にこれを忍ばせた丸パンサンド。このマリネを作ったら、翌朝のために必ずパンを仕込むほど。



 息子はこのままマリネをつまむのも、ルッコラもダメですが、このハムサンドは大好き。

 今朝は4時に起きて、焼き立てパンでサンドをつくってやり、野球に送り出してやりました。(でも持たせたお弁当は、相変わらず安い海苔を使った手抜きラップおにぎり
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終業式の日に

 今日、終業式がありました。

 曇りがちで、思ったほど暑苦しくない日です。
 子供たちはお昼前に帰ってきてトマトのパスタを食べ、しばらく各々過ごしていましたが、息子がなんと芝刈りを始めてくれました。
 (アメリカの家庭みたいじゃない!!)

 初めてです!!

 このうちは借家ですが、はじめからかわいい真っ赤な手動の芝刈り機がありました。


 芝刈りは主人はたまにやってくれます。
 ガーデニングや植物に一切興味を示さないくせに、芝刈りだけはせっせとやってくれる・・・なぜ?やはり男の人って「芝刈り機」が好きなんでしょうか・・・


 家の中の整理がついたので、ボーボーの庭も何とかきれいにしたくなるものです。
 週末朝は涼しいこともあったので、思ったより早いペースで庭にも手が回り、最近やっときれいにしたところ。草むしりは意外に娘も率先してやってくれます。

 土日は息子は100%いないので、草取りをやっているところをみたことがないはずです。
 ある程度きれいになったからこそ、息子はやりたくなったのでしょう。

 

 さいたまから一緒に引っ越してきた植物も、だいたい元気。そのわきをガリガリやってくれます。

 絡まって動かなくなったら大人より細い指が役に立つ。


 明日がゴミの日!
 主人がいないのに草刈ができるなんて思いもよりませんでした。

 芝刈りはやはり、機械があれば、男が喜んでやる仕事なのですかねえ・・・



 

 娘も持ち帰ったピア二カやリコーダーもきれいに洗い、息子は例年のごとく、夏休みの宿題(プリント系)をなんと昨日、終業式の前日に三時間かけて終わらせてしまいました。(終業式前に渡すなんておかしいね!といいながら)
 娘の宿題は今夜のうちに、終わらせる予定。
 
 私の仕事・・・・ランドセルも空にして押し入れにしまい、洗濯を終えた体操着、給食着、防災ずきんのカバー、プールの水着も仕舞って、上履き洗いは明日からの三連休のうちに済ませて。

 私も、40日もある夏休みを穏やかに過ごすための準備を整えていきましょう。
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お金を使わないでも

 「お片付け」、続きです。


 以前の私は、片付けをしてモノを大量に捨てた後こそ
「ここの隙間に置くような箱が欲しい~!」と無印に走ったり、「布を入れる一生モノのアケビのかごが欲しい~!」と必ずなり、出費を重ねていました。


 捨てたのに、もっと欲しい!もっと欲しい!次はこれ!次は!次は!!
・・・・
 結局自由に使えるお金がないと、もう何の楽しみも無くなったも同然。
 買い物に行けない→ひきこもり→つまんない。どんどんストレスがたまっていました。お金なきゃ出かけてもしょうがないじゃん・・・

 変な風に精神状態が追いつめられていたのでしょう。

 今回の片付け作業は、機が熟したというか。さんざん悶々としたからこそ、やっと動けたというか。
 「ときめき」を基準にした取捨選択は、実はもう私はすでに好きなものに囲まれている。そう自分に実感させるための作業でした。



 二週間じっくり、服、子供服、靴、本、アクセサリー、食器・・・・ジャンルごとに必ず一か所に出して集め、一つ一つ触りながら、買った時のこと、もらった時のこと、思い出しながら片付けました。
 どんどんモノは減るけど、それ以上に、今あるものが本当に光り輝いて、大切に思えてきました。
 いくつか例を揚げます。

①子供たちの服。
 夏服を全部まとめました。今、着るべき服は、二人でこれだけ。
大きい方が娘の。小さいのは息子。
肥料かごには靴下二人分。
 今まで子供に自由に出させていたら、上から下からどんどん掘り起しめっちゃくちゃになっていたものですが、目下ずっとこのまま維持中。
 この間作ったボーダーは全部冬服コーナーへ移動。


 まだ子供部屋で過ごせない子たちなので笑、着替えはすべてリビングに収納。
 テレビの下の本の山は、今借りている図書館の本。邪魔にならず、目につくところで誰でも手に取れます。


②自分の服。
 もらいものも、作ったものも、かなりシビアに捨てました。

 たとえば手作りギャザースカート。
 3年前に素敵な型紙を購入。真っ白タフタをわざわざ二段のテアードにして裾にアンティークレースまで着けたものを下スカートにし、上に真っ白チオーガンジーを重ねて作った、手の込んだふんわりギャザースカート。
 当時は今より洋裁技術が足りなくて、ギャザーもへたくそ。。
 一度も私は着ずに、娘が履いて遊ぶので取っておいてました。このたびのソーイングブームで、着なきゃ損だよなと、時間をかけ一度ほどいてきれいに縫い直してみたけど・・・着ないな、と判断。さよならしました。敗因はただ一つ。オーガンジーとタフタが安物を使ってしまったから。

 たとえば実母&義母からの、大量の洋服のおさがり。
 ざっとみても、全体の95%は、どう考えても、絶対着ないので。。。。処分は結構辛かったけど、採用の5%を、「気に入ってます~♪」と、会うときに着て行けばよい。「親の終い支度を手伝った!」と思うことにして踏ん切りをつけました。

 一方、流行知らずの私の場合、「いつか着るために自分で買った服」はいずれ、絶対、着るのです。
 5年以上前に旦那に渋谷に連れて行ってもらって購入したマーガレットハウエルのシンプルなヘンリーネックの白シャツ。存在すら忘れてました。
 白いから、もったいないから、今はまだ着れないなとしまい込んだままでした。触ってよく観察したら襟に落ちていないファンデーション汚れを発見。ごしごしこすって、漂白したら真っ白になりました。
 実は無謀にも、作ろうと思って鼻息荒く、新しい布と型紙を買おうとしていたシャツと同じ型。
 おかげで無駄な出費なし!



③バッグ類。
 顕著に私の趣味が反映されるセレクトとなりました。

 普段の生活は、かごバッグやRoccoさんの布バッグ、月光荘や一澤帆布のバッグがあれば事足ります。

 イベントに使うフォーマルなバッグはもともと三つだけ。増えたこともなければ減らす理由もない。
 20年前に社員寮の近くのリサイクルショップで1000円で買ったキタムラの丸くてペタンコなかばんと、HIROFUのボストン。同じくHIROFUのサイコロのようなミニポーチ。
 決して大切に扱ってこなかったけど、やっぱりまだ大好き。型崩れをタオルを詰めて直し、寝室のウォークインクローゼットに並べました。


 意外に思われるかもしれない、ときめきを十分感じて引き続き取っておいたのは、ノベルティのロゴ入りトート。

 ドーナツプラント、やなか珈琲、とらや、スタバ、紀ノ国屋はお店で買ったもの。ビルケンはサンダルについてきたもの。
 
 ビルケンはスナップまでついていて、外出時の着替え入れに持ってこい。緑のとらやトートは、かっちりした形でマチもたっぷりあるので、上履き入れてPTAやフォーマルな説明会に行ったときのサブバッグに。スタバは大きくてナイロンなので野球や雨の日のレインバッグに。紀ノ国屋のエコバッグ、関西では誰も持ってないので堂々と図書バッグに。
 どれも用途がはっきりしています。

 これらを含めた布の普段使いの袋は、バッグinバッグでたった二つにまとめて収納。

 

 一番の処分の大物は、旦那の歴代使っていたビジネスバッグ三つ。かっこいいけど重すぎる吉田カバンのガバメントケースっていうの?なんと三つ。
 引っ越しのたびに持ち歩いていたけど、とうとう捨てました。それだけでゴミ袋5個分。だって結婚してから12年、一度も使うことがなかったから。ちなみに主人のビジネスバッグ、若いころは吉田カバン一辺倒だったようでしたが、40代でTUMIにグレードアップ。



④食材のストック
 出汁用昆布なんか、3年分ぐらいストックが出てきてしまいました!親からももらい、自分も買い・・・
 全部持ち合わせの大きい缶に詰め、古いビニール包材は捨てました。カサが一気に減りました。

 我が家の出汁セット。


 昆布→柳桜園の缶とイリ―の大缶。生協かカドヤの出汁パック→イリ―の小缶。鰹節パック→フランス版「ミロ」の入っていたケース。
 イリ―のエスプレッソポッドの缶は大好きでまだごろごろ持ってます。(ポッドをわざわざ破って、自前のエスプレッソメーカーに粉を詰めなおして淹れていた)台所の収納にばっちり。

 他にも乾物の大豆、ひよこ豆、秋田の高級なめこの缶詰一ダース、いなばのカレー缶、缶つまプレミアムのオイルサーディンなど、出るわ出るわ。
 おかげで買い出し、一週間も行かずにすみました。

 「精肉も魚も豆腐も・・タンパク源がなにもない!!今日こそは買いに出なくちゃ?!」と思っていた一週間目のある日、まさかの嵐で出かけるのやめました。
 消費期限切れの大豆水煮ドライパック、3年以上持っていた干し貝柱、庭のルッコラ、紫蘇、生協で買い置きの紅茶鴨スモーク(280円程度でめちゃくちゃ美味しい!)、半端の松山揚げ、冷蔵庫のくず野菜で、今日も無事にごはんおなか一杯食べました。

 
*ホタテ貝柱の炊き込みごはん
*小松菜の味噌汁
*五目豆
*スモーク鴨に添えたルッコラとトマトのサラダ


 結局お片付け期間、一銭も使わずに大いなる変化をもたらしたことになりました。物欲もなくなりましたね。

 
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魔法にかかっちゃった

 去年、転校したての頃、堺の文集に掲載された(かもしれない)娘の線画です。
(?文集、購読してないから本当に掲載されたかどうかはわからないけどオリジナルが帰ってこないので・・残念ながらこれはコピー)

 この額を作るのに、どれだけ時間を費やしたことでしょう。
 トリミングして、マットを切って、やっぱりおかしいから外して。
 つりさげ紐を、麻にするか、ワイヤーにするかてぐすにするかとっかえひっかえ迷って、かける場所を吟味して。


 厳選した工具をきちんと仕舞った玄関わきのオープン収納スペースに、ぴったり収まりました。工具=自転車。なんとなく。
 こんなことにこーんなに手間暇時間をかけるなんて、今まで全くできませんでした。





 先々週の週末、図書館で、話題だからと期待せず借りた本
 というか、手に取って借りてしまうことすら恥ずかしさを覚えるくらい、かなり悔しい思いで借りました。

 そして、見事に「魔法」にかけられた私。

 先週、ブログ更新しなかったのは、この本を読みながら「祭り(片付け)」をしていたからです。



 きれいなおうち・・と言われ続けながらも、なんだかすっきりしないとずーっと悶々としていました。特に大阪に引っ越してからは、さらにすっきり身軽に捨ててこっちに来たはずなのに、ストレスいらいらの日々を送っていた私。

 なぜ?大事なものに囲まれているはずなのに??すっきりしてきたはずなのに。

 なんでこんなに片付かないの?!それに、なんで家族はみんな散らかすの!!!?

 
 その長年のストレスからとうとう解放されたかもしれない。今度こそ、本当に。
 だって片付け終わったら、暇になったの!
 やることがなくなるんです。
 だから、整理が行き届く。出したものをあった場所にしまいたくなる。本当に。



 「捨てることに疲れ切った」・・・・

 今までの私、まさしく、それ!!!

 「あるものを大切にする。実際‘触れて‘、ときめいたものだけを残す」

 わかっているようで、わかっていなかった。


 ときめき・・・ちょっとイラっとくる言葉だけど笑、まさしくそうなのです。私は、取捨選択をするときに、ほとんど触れないでいました。
 触れてみたら、本当に残すものがわかるのです。そしてきちんと手入れしなきゃなあと思うのです。
 まさしく先日の「上履き」もそう。


 あとは、引き出しや箱に隠せちゃう、部屋の中からは一見見えないものたちの存在が、大いなるストレスを生んでいたことにも気づかされました。

 たとえば、なぜか東京→浦和→堺 までついてきちゃった見たくないものたち。
 
 使用済みの預金通帳・・・持ってたって本当にお金が貯まるわけではありませんよね。捨てました。
 給与明細・・・・・・・・持ってたところで、給料上がるわけがない。捨てました。
 期限切れのパスポート・・いるわけがない。捨てました。

 すべて旦那のです。
 すっきりしました。心が澄んだ感じです。

 あんなにごちゃごちゃしていた玄関脇の収納を前に、私は思わずごろーんと横になっちゃいました。
 娘の絵がとってもお似合いで、涼しい、すっきりした空間になったから。

 さらに、これは家族にも大きな刺激になったようで、あんなにいい加減だった息子が、自分で勉強道具をきっちり管理できるようになりました!

 二週間以上lこの状態をキープできています!!
 自分で散らかしてどこかにやったくせに「あの問題集が、ノートがない!!」と逆切れしていた息子だったのに。ウソのようです!!


 私はベストセラーや大衆受けする映画・ドラマに簡単に捕まる方ですが、今回も見事に捕獲されてしまいました。


 普段からきれいに片づけているつもりなのに、なぜか心底しっくりしない人こそぜひ。
 でもこの本は後で片付け(捨て)なくても済むように、図書館で借りることをおススメします。
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上履き洗い

 今まで大っ嫌いだった、週末のこどもたちの上履き洗い。
 触りたくないものの代表で、特に、二人とも小学校に上がってからは、本当にイヤイヤ洗っていました。

 今でも、金曜日忘れて帰ってきてくれるとホッとするくらい、できたらやりたくないことなことには変わりありませんが、以前よりは愛情を込めて、「ピカピカに磨き上げて真っ白にしてやろう!」という気持ちの方が強くなり、さほど苦痛ではなくなりました。




 さいたまにいるとき、娘の幼稚園、息子の小学校は、それぞれ指定の上履きが違いました。

 でも、その幼稚園シューズは素晴らしかった。
 メッシュでクッションがふんわりしていて軽いし(年下だから当たり前にしても)、乾きやすいし、汚れはよく落ちていつも白いし、中敷きに猫ちゃんの絵が描いてあって、可愛かった。

 それに比べ、息子のシューズは、でかいし(年上だから当たり前にしても)、水を含むとずっしり重いし、乾きにくいし、ゴム臭い。男の子だから、中も外も本当に汚くして帰ってきました。

 幼稚園のシューズは、小学生のより大きさの割に高かめだったと思います。
 息子が通っていた東京の幼稚園は、上履きは自由で、安いバレーシューズを履かせていただけに、「ここ(さいたま)の幼稚園は、なんでこんなに高価なの履かせるの!」と初めは文句を言ったけど、うちの娘の足はどんどん大きくなるタイプではなかったので、一年に一足の買い替えで、購入したシューズは3足だけでした。

 週末洗うたびに、娘の上履きのきれいさと可愛さと乾きやすさに癒され、息子の小学生シューズを5階のバルコニーから捨てたくなるほど憎みました。(実際どんなにこすっても汚かったので、一学期ごとに買い替えていた)
 二人とも小学生に上がったら、それこそ毎週地獄でした笑。



 大阪に引っ越してから、上履きは自由、と言われ、みんな何を履いているかと聞けば、もれなく100%、300~600円くらいのバレーシューズでした。
 一学期にさいたまで履いていた上履きを持参して、夏休み初めて学校に手続きをしに行ったとき、
 さいたまから持って行ったよれよれの上履きを履かせていて、
「これでいいでしょうか?」と聞いたら「わー高級なものを!素晴らしいですね」と言われてしまいました。

 初めのうちは、そのぼろぼろのシューズを履いて行ってた子供たち、

「・・・みんなと同じのがいい!」

と言い出したので、「はいはい!」とダイエーで安いナイロンバージョン(息子)と、ちょっと高いキャンバス地バージョン(娘)バレーシューズを買ってやりました。

 一週間後・・・「前の上履きにする~・・・」と息子。

 体育ですぐ脱げて、履き心地が悪く、いいことが全くなかった模様。

 この学校、つい最近までずーっと土足だったそうで、上履き採用になった今でも玄関がありません。だから一階は土足で上がって教室の前で履き替えるので、土埃が半端じゃないのです。
 真っ白だった娘のキャンパス地の上履きは、びっくりするほど真っ黒になって洗っても取れない。たった一週間履いて、洗って干しても、さいたまの時の古い上履きに比べても、ずっと汚れを吸着したのです。
 洗っても汚いままの可哀想なバレーシューズを見て、娘も「前のにする・・・」と。
 (ちなみに一週間だけ履いた哀れなバレーシューズは、年に一回の「着衣水泳」のために有意義に使ってます)

 あんなに嫌いだったあのシューズ、悪くなかったんだなあ・・・また買いたいな・・・埼玉のお友達に頼んで送ってもらおうかなあ・・・と思っていたら、普通にアマゾンで売ってました。
 割引してくれる学校指定のお店で買うより送料もかかって高いけど・・・でもしょうがない!これで一年持つでしょう。

 せっかくなので色違いの真っ白を選択!(以前は青でした)
 手間もお金もかけて買った(さいたまと同じ)上履き・・・これなら私も真面目に洗わなきゃね!
 長年いがみ合ってきたシューズと和解をした感じです。

 汚してくるのは相変わらずですが、「真っ黒」ではなく「グレー程度」で下げ止まり。
 まずハイターでしっかり殺菌し、ごしごし、野球のユニフォームと一緒にウタマロでこすって、すっかりきれいになったところで、ユニフォームと一緒に洗濯機にかけてしまいます。日光でしっかり乾かして、半年たっても白いです!!
 
 上履き、身に着けるものでパフォーマンスが変わる、一番いい例ではないかな?
 体育で安全に、そして活躍するなら、体に合うシューズをきちんと選ぶ必要があるかもしれません。さいたまで指定の上履きで過ごしていなければ、絶対選択しなかったであろう選択。出会いだなあ・・と思います。
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しし唐のリングイネ

 一人のお昼に、ただのペペロンチーノでは物足りなそうだったので、ちょっとだけ冷凍していたベーコンと、出盛りのしし唐と一人分強残っていたリングイネで、にんにくオイルベースのパスタを作りました。
 しし唐は、種は取らずに薄い輪切りにして、みじん切りにしたベーコンと一緒に、にんにくの風味をうつしたオイルで炒めてパスタを絡めただけ。
 しし唐がたまに辛いので、唐辛子はなくても十分辛味は出ます。

 これ、「余らせてもな~」と合計160gのパスタを茹でました。やっぱり・・・少し多すぎた。

 ピーマンでは絶対出せないさわやかさが唐辛子系にはあります。
 ちりちりに炒めて、茹でてほぐした鶏胸肉とポン酢で和えるとか、ナッツとミキサーしてカレーのルーにするとか、きんぴらにしてごはんに乗っけるとか、こうやってパスタの具にするとか。

 甘長唐辛子・伏見とうがらし・万願寺唐辛子など・・・辛くない唐辛子が手に入りやすくなりました。
 たっぷり料理しては、「辛いかな~、こどももいけるかな~」とびくびくしながら食べています。
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