アルティーショー

 「アーティーチョークというものが食べてみたい!紀ノ国屋で980円で売ってたの。買えるわけないよね」

 と何年も前にYouliに言ったのを覚えていてくれたのか、『北浦和フランス語レッスン』の前に、その日はこどもが胃腸炎を起こして(等など・・・で、更新できませんでした。最近病気が続きます~汗)出られなかった私の家に寄って、どどんと置いていってくれました。
 
 息子が通っていた東京の教会幼稚園のお庭には、さまざまな草木や野菜が植えられていましたが、それを育てていらっしゃるのが、敬虔なクリスチャンの「さびお」さんです。息子が尊敬していた方で、いつもよくしていただいておりました。
 
 在園中から、でっかく不思議な色がほころんでいたつぼみを密林状態の裏庭に見つけ、アーティーチョークが植えてある!!と知ってました。

 「あるてぃーしょー?大きい?一人一個は食べるよ。一個980円なんて×△○・・・!」
と、Youliは、ご子息キャミくんが卒園後も幼稚園のサッカー教室を継続しているので、さびおさんに頼んでいっぱいもらってきてくれたのでした。

 イタリアの「カルチョーフィ」は剥いて中をそのまま使い、フランスの「アルティショー」は剥がしながら食べる・・・
 とのことですが、さびおさんからもらってきたこの足立の「朝鮮アザミ」は、どうみても大きくフランス風です。

 Youliの食べ方を教えてもらいました。

「塩のお湯で茹でる、やわらかくなるまで。外のガクが、簡単にすっとはがれるまでが目安。だいたいじゃがいもがゆだるくらいの長さ。
 茹で終わったらざるにとって水気を切り、暖かいまま皿に盛る。
 一枚ずつがくを剥がして根元の柔らかい部分を歯でしごきながら食べる。
 ソースは絶対ヴィネグレット。マスタード効かせてね。
 真ん中まできたら、毛を抜いて、スプーンで救ってたべるのよ。」

**************

 こどもたちが食欲が出てきた時に、まず二個茹でてみました。見てみぬふりをしていた主人に、

「『何茹でてるの』ぐらい、聞いたら??!」

とつっかかってみたら

「怖い。怖い。怖いよ~!!こんなの食べるの??」

と怖がってました。私は幼い頃から野アザミの入った味噌汁を食べて育ったので、まあ花も食べられるんだろうなあ、とは思っていましたが。

 でも確かに怖い感じはしますね。仏像の頭みたいだし。でかいし。
 ちなみにこれは直径30cmの鍋ですよ。二個しか入りません。

 どかんとオシャレ感「ゼロ」で盛り付けて、りんご酢で作ったビネグレットソースで食べてみました。


「?!?・・・イモ?たけのこ?」
 
 黙々どんどん平らげる主人。

 (市販の)ドレッシング好きの息子、ヴィネグレットにつられて「食べる!!」
 マリネ好きの娘、「たべる!!」

 あれあれ、病み上がりの子供たち二人ともぱくぱくぱく!!

 後で調べてみたら、可食部は水溶性食物繊維に富み、でんぷんが豊富と書いている。よくよく茹でているから、消化もいいかもね。

 ものすごい発見でした!こどももイケル奇怪なつぼみ。
 主人は残った残骸を見て、
「歩留まりの悪い食いもんやな~!」と。

 本当はこんな風におしゃれに食べたいところでしたが、うまく上が切れなくて・・・


上野万梨子さんの本から。(上をそぎ落とし、毛をむしったところに、刻んだケッパーとゆで卵とタラゴンを混ぜたヴィネグレットを注ぐ・・・)

 たまに畑で栽培していて素敵な花を咲かせているところを見たことがあります。
 高級スーパーで買うと目玉が飛び出すから、栽培したらどうかと思ったら、株がすごいことになるから(背丈が私くらいになるらしい)ベランダじゃ無理でした。

 さて、我が家が次、食べられる日は来るのでしょうか??
 
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エリゲロン カルビンスキアヌス

 どこにでも植えられている(生えている)この花の名前をやっと知りました。でも覚えられそうにありません。
 和名で「源平小菊」というそうです。

 最初は白く、徐々に赤みを帯びるというのだから不思議ですね。遠くから見ると赤みを帯びた花がなんともアンティークカラー(私にはミルクティの色に見える)で、白い花がぽんぽん混じってゆれていて、なんかとっても大好きな感じなのです。

 摘んでみると雑草のような花なのですが、群生しているととても可愛い。

参考画像;by園芸ネット

 幼稚園にも咲いていたので摘んできました。
 気が付くとたんぽぽ綿毛のような種ができていたので、ベランダのコンテナに蒔いてみました。種でも差し枝でも株分けでも簡単に増えるらしいです。そのうちそれこそ雑草のようにはびこっても、これなら許せちゃうかな。枯れた野菜のプランターよりはずっといい。


 へたくそなカンパーニュと。でも可愛い。
 
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エッグコッドラー

 卵料理の好きな娘に「たまごたべたい」と言われたとき、心にゆとりがあればエッグコッドラー(卵茹で器)を出します。六本木のリビングモティーフで買いました。

 湯煎のお湯におぼれると中に湯は入るし、留め金はゆるいから引っ掛けて出せないし、Lサイズの卵はあふれる!し、白身は強烈にこびりつき、なかなか落ちないし・・調理器具としてはもう欠点だらけ。とにかく気分のいいときでないと使えないのですが、なによりも姿が素敵。

 作るときは、MSサイズの卵を選んで割りいれて、湯煎で6分くらい。

 後は火を止めて、黄身の周りに火が通るまで置いておくとガラスにこびりつきすぎないことを発見しました。

 これは上に少しだけ生クリームをかけて作ったもの。添付のレシピ集にありました。これは美味しい。
 無農薬ラディッシュと一緒に。


 このときはただ粟国の塩をかけて。
 

 パッケージが素敵で写真に撮ってましたが、引越しのときに捨ててしまいました。
 ドイツのイエナガラス製。有名なデザイナーさんの復刻版です。


 ガラスつながりでもうひとつ、質感がとっても気に入っているファイヤーキング(と店の人から言われたのですが、アンカーホッキングのシリーズのひとつがファイヤーキングなんでしょうか?)のボール。4つあります。すごく安かった。

 厚手だけどすっごく透明で美しく、使い勝手がいいんです。

 マークはアンカーホッキング。

 リフォームの際、ちゃんと指定席を作ってもらいました。

 バランスのよい組み合わせのものを選んで並べています。

 キッチンとの境の壁をくりぬいて作ってもらったこの飾り戸棚は、有効内寸を重視したおかげで、扉が二枚しかつけられませんでした。つまり、常に一箇所開いている状態です。
 いつもは中身の使用頻度から、こっちが開いていることが多いのですが、


 ほこりをかぶせたくないビジュアル重視のものはこちら。
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元気がいちばん

 息子が夕方からひどい咳とともに熱を出し、朝までに二回汗びっしょりの寝巻きを着替えさせ、朝にはすっかり下がったけど、体温が下がりすぎたのか起きてみたらフラフラ。
 朝ごはんを一口食べたら「おなか痛い」とうずくまってしまいました。

 最近熱を出した後はこういうの多い。しばらくするとすぐ復活して、うるさい位になるのに。ちょうど登校時間にへろへろなので、結局欠席を決断。

 娘は幼稚園行くから、ちょっとイライラしながら息子に「留守番していてよ!」と言って娘を起こしてみたら、娘が「おなかいたーい」。。。

 え~!うそまじで。

 ふと気が付くと6時から仕込んでいた配達弁当用の炊き込みご飯は生煮えで、やっぱり今日の配達はキャンセルだ。。と9時にお客様にメールと電話をかけまくり。

 息子は程なくやっぱり復活。たまに咳き込みながらグローブとバットを持ってどたばた。

 その脇で娘は周期的に「おなかいたいよー!」とのた打ち回る。

 こういう日に限って、近所の病院はすべて定休日。
 頭の中では
「夕べ何を食べさせたっけ?いや変なものは与えていないはずだ。この痛がり方はアデノ?いや熱はない。。やだもしかして虫垂炎?!まてまて原因は、、?原因は原因は・・・・・・」
とぐるぐるぐるぐる。

 ずっとうずくまる娘の背中をさすり続け、午後になっても娘の腹痛は全く治る気配を見せず、さすがに心配になった私は、息子の咳もついでに見てもらうべく、自転車で少し離れた病院まで連れて行きました。

 診察開始の15:00。あら?
 そういえばもうおなか痛いそぶりを見せない娘。
 寝かせられ、先生にぎゅうぎゅうと触診されて「ここいたい?ここは?」と聞かれてもニコニコ。

 「うーん、お腹は柔らかいしうんちも溜まってないみたいだし、熱はないし元気だし・・様子を見ましょうね」

 息子。
「ぜんそくって診断されたのいつ?違うと思うよ。胸の音はきれいだし。はいホクナリン」

****************

 たぶん、前日娘のお友達が遊びに来てくれて時に、いつも飲ませないジュースをたくさん飲んだ後イチゴとか食べたからかな。以前も空腹時に、私の目をぬすんで、たくさん梅干を食べた後、しばらくおなかが痛かったこともあった。

 夕方、兄妹は、「おなかすいた~!!」と煮込みうどんをぺろりと食べ、ぴょんぴょんぎゃーぎゃー跳んだり跳ねたり。
 その脇で、私は心身ともに疲れて果て、また寝込んでしまいました。

 昔、ちょっと体調が悪くても「おかあさんに怒られる!」と思って、よっぽどでないと言い出さなかった私。
 鬼母のように聞こえるかもしれないけど、今思うと、母は心配で心配でしょうがなかったんだ。

 私もそう。すっかり同じ。
 自分に言い聞かせるように不安を吹っ切るように強く「痛いはずないでしょ」とか言っちゃったりします。

 心が千切れそうに心配で心配で・・・こどもは辛いかもしれないな~と反省するんですが。。。
 元気になるとほっとして、毎回毎回、自分がぐったりですよ。
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まだ着せたい

 *着画、アップしました。

 平日に戻ってしまって、幼稚園の役員会や料理の仕事に、結構てんてこ舞いです。
 裁縫作業も中断。このまま終わってしまわないように・・・
 
 手作りと言えば・・・三年前に90センチ丈で作った服。
 この二つは、記事にもしていますが、本当に一生懸命作りましたから思い入れがすごくあります。
 丈夫に丁寧に作ったけどネットに入れて洗っているおかげで、型崩れや縮み、色落ちもなし。少々きつくなってしまった今でもとにかく着せたいです。
  

 ソレイヤードの生地にフランスのボタン、イギリスで買ってきたアンティークのはしごレースの入ったドイリーを切って作ったワンピース。パターンはCHECK&STRIPEさん。
 かなりスリムな型で、チャイナドレスみたいな感じです。ふんわりフレアスカートの形の方が可愛かったかも。パーツが細かくて、もう作る元気はない・・・

 ドレープがきれいに出るニット地(CHECK&STRIPE)で作ったワンピース。パターンは伊藤まさこさんの「こはるのふく」。

 スカート丈はパンツ見えそうなくらい短くなってしまったけど、スパッツはけば、チュニックとして十分着られます。

 こちらは現在製作途中のリバティのワンピース。前あき部を洗濯バサミで留めています。130cmだからちとでかい。


 あとは飾りボタンを前立てに2×2につけて、スナップをつけて、袖にゴムを通すだけなんだけど・・・買い物に行けてないので完成せず。
 シンプルな、真っ平らでくぼみもないシェルボタンを探しているのですが、なかなかその辺の店にはないですね。


 ちなみに、連休中色違いのリバティでスカートも縫いました。2m購入して、私(膝丈ギャザー)と娘のスカートを二枚縫ったら、はぎれ一片も残りませんでした。

 自己満足で、いつまでもこんな感じでぶら下がっております。



 足元に注目!
(フェラガモのキーホルダーの箱で自分で作った)サンダルを合わせてみました~って感じ。
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初フットネイル

 5月になったら足のネイルをしてもらおうと、こつこつ貯めたお金を握りしめ、オレンジブロッサム(スタッフブログが面白いです)で施術してもらいました。
 キラキラも3Dアートもないですが、地肌に合うピンクの地に、繊細な白レースを描いてもらいました。あんまりUPはお見苦しいので(すでに?十分??ゴメンナサイ)、見えにくいですが、レース柄はあまり甘くない感じ、親指と二本飛んで薬指にしてもらっています。

 レース模様などは既製のシールを貼るサロンも多いらしいですが、こちらはすべて熟練したスタッフによる手描きオンリーです。
 最後にがんこ本舗さんのシアバターでケアもしてくださいますよ。特に手荒れのひどい方はサロンオリジナルのプログラムで優しくケア。スタッフが作ったオリジナルシアバターのお持ち帰りもあります。

 女性は美容院に行っただけで気分が一新したりしますがネイルも同じ。
 ネイルアートはマニキュアよりずっともちがよく爪にも優しいジェルを使用しているので、二ヶ月は大丈夫。この夏は堂々とサンダルが履けるぞ!!次回はホログラムに挑戦だ!
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縫いもの三昧

 ご無沙汰しておりました。暑くなりましたね!!
 もうダウンジャケットをしまってもいいでしょうか?

 私は重度の鼻かぜをガッツリ引きながらも、いろいろ忙しくしているうちに連休突入しちゃったなという感じで更新を怠っておりました。

 連休中は、
「野球・野球・野球・野球・竹馬」(?!)
というローテーションで過ごしましたので、何も特筆すべきことはありません。息子の宿題の日記も「やきゅうをしました」しか書けませんでした。

 私はというと、遠出もしないので

 家の整理→戸棚の整理→たくさんの布・パターンの在庫整理→服製作

というわけで現在、せっせと娘と自分の服を縫っています。
 「縫いもの魂」に火がついちゃっているうちに、どんどん作り続けなくては。それくらい在庫があります。

 まずは手始めにキットものを製作。
 二年ほど前に立ち読みしていた雑誌の広告で一目ぼれし、帰ってから速攻ネットで注文したフェリシモの「まのあきこさんのリネンの子供ワンピース」。
 布の水通しだけはしてあったのですが、「90センチ?100センチ??う~ん迷っちゃう!」と、じっくりあたためているうちにずいぶん娘は大きくなっちゃいましたので、一番大きいサイズを迷わず選んで作りました。

 実は、今回も型紙を切ってから一週間、布を裁断してから三週間、寝かせておいたりしてましたが・・・・
 さすがに縫い糸はついていませんが、くるみボタンやスナップ、接着芯は付属の品でついていて(キットですから!)、初心者向けの丁寧な解説なので、ポケットや前立て部分の難関も縫い始めたら楽チンにこなせました。

 夏は一枚、冬は重ね着をして一年中着られるというデザインです。
 実寸90cm強の娘(現在110サイズを着用)には、130サイズはやっぱり大きすぎますが、さすが「ほっこり」スタイル!なだけあって、それでもなんとなく着こなせそうです。
 大きいと間延びして見えますから、買ってあったMOKUBAのレースを縫いつけ、手作りのネックレスとあわせてみました。

 着せたから袖に皺が寄ってますね~。
 後ろが全部スナップ開きなので、ちょっと暴れるとぱらっと取れやすいのが欠点。
 
 他にリバティで、自分と娘のギャザースカート縫ったり。
 高い布を使って「本気で着る」ための服を作るときは真剣ですよ~。端の始末は袋縫いなんかしちゃったりして。
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