うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

水戸芸術館:茨城県の総合芸術

2020-09-05 10:00:00 | 名所

茨城県の県庁所在地、水戸市。

水戸芸術館は1990年に市政100年を記念して作られたという。

設計や磯崎新氏。つくば市の中心部も同氏が設計している。同じ雰囲気。

 

水戸芸術館は美術館、コンサートホール、劇場部門がある茨城の総合芸術の中心。

東京から特急1時間ということもあり、開館時、すごい面々を招聘していた。

初代館長は吉田秀和氏。その後は小澤征爾氏。

水戸室内管弦楽団を抱えている。

水戸は田舎の県庁所在地というイメージがあるが、立派な施設だと思う。

小澤征爾が指揮をしたとき、あっという間に売り切れた。東京からたくさんやってくる。

茨城県民枠もほしいね。

 

シンボルは天にそびえるジュラルミン三角形を組み合わせた100mのタワー。

夏の日差しでぎらついている。

wikipediaによると、航空法の定めである赤色灯や赤白塗り分けを求められたが、遠くからも目立つので特例で免除されたらしい。

確かによく目立つ。

 

とても暑い中、茨城県近代美術館のついでわざわざ訪ねたら、何もやっていなかった。

次の展示の準備中だそう。

それでも受付は3か所もあって、ちゃんと女の人が並んでいた。

すこし館内で涼んだだけ。

ここは現代美術系の企画展中心なので、ふだんはほとんど何もない。

 

ではまた、ぶらり。

(今は「道草展」がはじまったようだ)

 

 

 


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