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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
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数字では表せない…

2009-12-31 | まいにち

  夕方、下へ降りると郵便受けに今年最後の郵便物が入っていた。日本手話通訳士協会の『翼』新春1月号。

  でも、勉強をあんまりしない私は部屋の片づけをしながらやっと12月号をめくっています。

  毎号書き続けておられるのは理事の原田さん。あのエネルギーはどこから生まれてくるのでしょうか?12月号では「聴覚障害者と手話通訳士・手話通訳者の実態の『可視化』を」と題して書いておられます。

  

   数字では人の姿は見えてきませんから 「可視化」にはまず手話通訳士・手話通訳者が、自分たちの労働実態をきちんと押さえることから始めないと誰かがやってくれるわけではないでしょう。

      今、事業管理者制度などは新たな官制ワーキングプアを生み出していますが、手話通訳設置や手話通訳者派遣事業などはまさに、官制・運動制ワーキングプアを長年作り続けてきたのです。そのことを私たちは黙って認めてしまっていました…

   私たち自身が、まずそういった視点をもつことから始まるでしょうね…。

 

   

   今日は息子二人がそろい、4人で夕食を食べています。日ごろあんまりつけることのないTVも大音量でなっています。

   NHKの紅白歌合戦なんて何年ぶりに…今は、ポルノグラフィティが ♪そばにいる~♪ なんて歌っています。

 

広島ブログ☜ 手話通訳制度とともに、在日外国人への情報保障もきちんと進めたいね。

   

   

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