馬たちはツワブキでもススキでもマガヤでもなんでも喜んで食べますが、旬の味(?)竹の子も大好物です。
そして、馬だけでなくこの時期は人間も竹の子狩りの虜になります。島の人たちはこの時期に出る竹の子を収穫し保存して1年中食べられるようにしています。島の味だからお客さんが来た時にふるまいます。
島を出た子ども達や親戚から、「もうそろそろ時期じゃない?」と催促されるそうです。
竹の子は日が当たると緑色に成長してしまい、かたく苦くなるため、日の当たらない竹林内の地中にある子を探します。
馬用はそこまで気にせず、畑でも道端でもぴょんぴょん生えているのを持っていきますが。
同じ島内でも早く出るところと遅いところがあります。竹林の地温が違うのでしょうか。今年は例年に比べて出が遅いということです。
竹の子狩りのエキスパートになると、マイ場所を確保していてヒトには教えません。なかなか面白いです。
内地のモウソウチクの竹の子とは違い、アク抜きはほとんど必要ありません。
いちばん旬の竹の子らしさを堪能できるのは皮付きのまま炭火で焼いて、皮をむいてマヨネーズでかじる。このまえ島の方がご馳走してくださいました。
あとはお味噌汁に入れたり、煮物にしたり。
今、わたしがうける島の人からの挨拶は「もうなおったの?(引越しは済んだの?)」と「たけのこある?(もっていきなさい)」です。
そして、馬だけでなくこの時期は人間も竹の子狩りの虜になります。島の人たちはこの時期に出る竹の子を収穫し保存して1年中食べられるようにしています。島の味だからお客さんが来た時にふるまいます。
島を出た子ども達や親戚から、「もうそろそろ時期じゃない?」と催促されるそうです。
竹の子は日が当たると緑色に成長してしまい、かたく苦くなるため、日の当たらない竹林内の地中にある子を探します。
馬用はそこまで気にせず、畑でも道端でもぴょんぴょん生えているのを持っていきますが。
同じ島内でも早く出るところと遅いところがあります。竹林の地温が違うのでしょうか。今年は例年に比べて出が遅いということです。
竹の子狩りのエキスパートになると、マイ場所を確保していてヒトには教えません。なかなか面白いです。
内地のモウソウチクの竹の子とは違い、アク抜きはほとんど必要ありません。
いちばん旬の竹の子らしさを堪能できるのは皮付きのまま炭火で焼いて、皮をむいてマヨネーズでかじる。このまえ島の方がご馳走してくださいました。
あとはお味噌汁に入れたり、煮物にしたり。
今、わたしがうける島の人からの挨拶は「もうなおったの?(引越しは済んだの?)」と「たけのこある?(もっていきなさい)」です。