長～い１日でした。(>_<)

昨日は、私にとって長い一日でした。

土曜から日曜にかけて彼とのデ－ト
お互いに日曜日は朝から予定があったので早めに
切り上げて、私はその時間までウトウトと寝ていたら
知らない番号からの電話。

朦朧としながら電話にでると、
どうやらうちの母が具合を悪くして救急車で
病院に運ばれた模様。急いで病院にかけつけると
お母さんと同じ民生員の方が２人付き添っていて
くれました。

話を聞くと、どうやら今日の記憶がないとのこと。
MRIやCT検査を受けている間、一人で待っていました。
前にも同じような感じで運ばれたことがあるのですが
記憶がないというようなことはないので、ちょっと
心配しましたが、何故か冷静な自分。
しばらくすると連絡を受けた弟が保険証を持って
来てくれました。
弟に話をしまいしたが、前と同じだろうって
ぶっきらぼうに言う割には、いつもより口数が
少ない感じ。
やがて妹と姪っ子も駆け付けてくれました。

うちの妹弟はこう言うときにちゃんと、してくれるんだな
と嬉しくなりました。
検査結果の説明を受ける前に母にも声かけしたのですが
何度も同じような話をするので、ちょっと心配
しましたが、母を不安がらせないように、ニコニコと
対応している妹は心強く感じました。
私は、どうも母に対してはぶっきらぼうになって
しまうからです。

やがて、研修医の先生から結果を聞いたのですが
数日後に旅行を控えている母のことを説明したりすると
その研修医の先生も不安があるみたいで、入院を
勧めてくれたので、私も入院に賛同。
その後、脳外科の先生がMRIとCTの結果について
説明があり、弟と一緒に聞いていました。
どうやら、脳梗塞とかそういうたぐいのものは
大丈夫とのこと。ホッ
でも、記憶については、一時的全健忘症と言って
記憶がなくなっている部分については、
もう戻らないのでという説明がありました。
その件については、仕方ないと思ったので、
母には、医者から言われたとおり説明をしました。

やがて、入院手続きをし、入院に必要な物を
取りに弟と実家にいき、妹が母の側にいてくれました。

家に帰ると、仕事あけの父がおり、父に入院の
話をして、それから準備をしていたのですが、
父もいつもの様子とは違うので動揺していた
らしく、私は事務的にテキパキこなしてました。
自分でも変だけど、なんか使命感があったのかも
しれません。

とりあえず準備が出来たので、父と二人で
病院へ。
必需品を説明しながら母の様子をみると
夕食はどうやら全部食べれたらしく、記憶の
方も徐々に思い出してきているみたい。
そのことについては、安心。
手続きの続きと母の常備薬のチエックをして
もらい、まだ、眠たそうなので、私たちも
明日の朝、父が先生との話をして、私も
デイケアの面談を終ったら病院に行くと話をして
弟の家で夕飯をご馳走になり、父を家に送って
アパ－トに戻って来ました。

思えば長い１日。でも、母は気丈な人だし、
今回もみんなのいる前だったので、大事に至らなくて
本当に良かった。
自分の事はいつも後回しにする人なので、今回の
この入院をキッカケにもう少しセ－ブして
欲しいなぁと思っています。
たぶん、それには、私の協力も必要なんだろうけど。
とりあえず、今日と明日は父は夜勤なので、私は
実家に帰ることにしました。

父と交換で母の側についていようと思います。

弟にも話をしたけど、段々、こういうことが増えて
いくからあまり無理をさせないようにしようと
話をしました。

アパ－トについてからは、彼から心配の電話が
あったので、状況を聞いてもらったら少し肩の
力が抜けました。
お陰で朝まで爆睡。

何事もなく退院できることを祈って、今日も
元気に過ごしたいと思っています