集成・兵隊芸白兵

 平成21年開設の「兵隊芸白兵」というブログのリニューアル。
 旧ブログ同様、昔の話、兵隊の道の話を続行します!

平成27年末の挨拶

2015-12-30 06:42:09 | 集成・兵隊芸白兵雑記
 本年は、年明けと同時に旧ブログ「兵隊芸白兵」から、パソコンの不調を原因として「集成」をスタートさせました。
 タメになる話をなるべく短く、簡単に…と思いつつ、思い立ったら凝り性、という管理人の性質上、なかなかそうもいかず、バカ長い記事に終始してしまったなあという反省があります。

 来る平成28年も、またマニアックな話題を、口悪く(汗)記載していきますので、よろしくお願いいたします。 
 閲覧された皆様、もしよろしければ、コメ欄もございますので、賛同から批判まで、幅広いご意見よろしくお願いいたします。

 年の瀬も大詰めになった28日にもなって、南朝鮮と朝日新聞が作り上げた捏造慰安婦にまた追い銭(10億円だって…くそう)をやるという、実にふざけた裁定がなされて「ガックリ」と思っている私ですが、来る平成28年が良き年になりますよう祈念し、本年は擱筆致します。

 「集成」にリニューアルした弊ブログ、今年も閲覧いただきましてありがとうございました。
 良いお年をお迎えくださいませ。
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旧ブログ「兵隊芸白兵」閉鎖のお知らせ

2015-12-26 08:37:53 | 集成・兵隊芸白兵雑記
 今年の12月末で、「集成・兵隊芸白兵」と名を変えて満1年が経過しますが、これを機会に旧ブログ「兵隊芸白兵」を閉鎖しようと考えております(12月27日に削除しました)。
 理由としましては、すでに閉鎖して1年が経過するのに、未だ1日あたり30人前後の方が読まれているため、その方々になんか申し訳ない気持ちになったこと。あとは、記載当時と現在を比べると、記載当時の内容に明らかに勉強不足・認識不足の箇所が見受けられ、ちょっとワタクシ的に見るに堪えないようになっため、です。
 
 ただ、別に今までの記載内容にイチャモンをつけられたから撤退、とか、そんなことは一切ありません。
 ちなみに今まで、弊ブログに因縁をつけてきたのは、福岡県警の元特練を名乗る気の狂った男と、極真のきらいなオタクの2名だけでしたが、ガン無視していたら二度と湧かなくなりました。

 「集成」のほうは変わらず継続しますので、爾後も「集成」のほうをよろしくお願いいたします。
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スローライフの試金石は「ボットン」

2015-12-22 21:19:59 | 集成・兵隊芸白兵雑記
 最近、やれ里山資本主義(←犬HKが自慢げに話している造語)だの、スローライフだの、ロハスだのと、田舎暮らしを推進する甘言が横行しています。
 これは極左が反原発運動の一環でやっているということはよくわかっているのですが、こういう言葉にすぐ騙される人に、私がいつも言っている言葉があります。
「あなたは、ボットン便所や野グソでの排便、平気ですか?」
「あなたはどんな毒蛇や毒害虫が出ても平気で殺せますか?」
 これができない人にはまず、田舎暮らしはムリでしょう。
 今回はそのうち、前者に特化した話です。なので、ウンコとかションベンとかいう、いわゆる「糞尿譚」がキライな人は読まないでください。

 私の母方の実家の島は、「ザ・田舎の島」です。
 どこの島かといえば、「ナニコレ珍百景」で、ウドちゃんがたった1人の小学生のために(今は5人に増えました)来ていた、山口県のあの島、と言えばわかる人もいるかも。
 この島には東西に集落がありますが、私の母方の祖母が住んでいたのは「ナニコレ」に出演していたN子ちゃんのいないほうの西集落でした。
 母方祖母が農業をしたいたため、小学校の頃から、学校の長期休みなどを利用し、本当に長く住みました。1年に30~40日は住んでいたでしょうか。なので、半分島民扱いを受けていました。
 祖母からは「陰日向なく、働くこと」を、徹底して仕込まれました。でも本当に、楽しかったですね!

 瀬戸内の島によくある話ですが、この島は水源が少なく水が貴重であることと、コヤシ確保の観点から、便所はボットン便所普及率ほぼ100パーセント(昨今は公民館などごくわずかな所に、簡易水洗ができました)!便器も当然、和式ばっかりです。
 くみ取りを少しでも怠れば恐怖の「お釣り」が来ますし、なにかの弾みで下を見れば、かつて自分が吐き出したであろう物体を、くっきり見ることが可能(…汚くてすみません)な、そんな素敵な便所です。
 また、屋外には公衆トイレなんてありませんから、畑仕事や海での収穫作業の際に便意を催せば、当然野グソ!
 この野グソはちょっとだけコツが必要で、
①手のひら大の葉っぱがある場所を知悉しておく
②葉っぱのある場所から、アヒル歩きで2、3歩離れた場所でウンコする
…②はなぜか、といいますと、ウンコしたその場で葉っぱをちぎってケツを拭くと、自分が出したウンコが手の甲にベッタリ!となるからです。ちょっと移動すればそんな心配もない。昔の人の生活の知恵です。

 また、島には珍しく、とても肥沃な土地柄でしたので、ちょっと畑を耕せば、蛇より太いミミズが出てきたり(本当です。そして青いです。初めて見たとき凍りつきました。その後、普通に握って放り捨てるまでに至りました)、マムシが普通に出てきたり(その後、普通に棒かゲタで叩き潰すようになりました)、アブやハチがブンブン出てきたり(昼寝しながらアブをたたきつぶすようになりました)など、昔の人に比べればハナクソみたいな経験ながら、今にしてみれば、けっこうな経験をしたように思います。

 ちょっと汚い話ばかりしすぎましたが、これはやれ「田舎は可能性がある」だの、「田舎は人情がある」だのとバカなことをいうメディアに騙されないための、大事な試金石であると思います。
 「田舎暮らし」とは、あなたがたが普段街で当たり前の受けている数々の「恩恵」が一切受けられない、ということを自覚すべきです。
 その「恩恵」が何かといえば「当たり前に水がある」「当たり前に食物がある」「当たり前に清潔なクソができる」「プライバシーが確保される」などなど。

 夏の渇水時には水が思うように出なくなる(これは最近あまりないですが、私がガキのころはしょっちゅうありました)、船の欠航などで食いたいものが入ってこない、あるいは野良仕事があっていいものが食えない、野グソが当たり前、人口が少ないのですぐ人の噂や悪口が飛び交うなど、田舎暮らしはいいことばかりじゃないんです。その生活を営むには、すごい体力と精神力が必要となるのです。

 あなたにその体力と覚悟がありますか。大丈夫ですか。
 スローライフバカにつける薬はまさに、これしかないでしょう。

 以上、リアルで田舎に密着した(そして、いまもしている)おっさんの経験談でした。
 スローライフを夢見る方はぜひ一度、ご再考下さい。

 しかし、日本に数あるブログの中で、これほど野グソの話を懇切に書いたのは、私が初めて!…かな?
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そいつあゴーキだね、そいつあレンジャーだね?

2015-12-15 20:41:53 | 兵隊の道・仕事の話
 我が社の「レンジャー」とは「ロープを使用した登はん、渡河、降下など」を指し、陸自さんの「敵地潜入」「後方かく乱」を主目的とし、それに必要なありとあらゆるもの(体力・知識・専門技術)を90日に亘り厳しく鍛えるそれとは、実に大きな差がありますが、まあ、それはそれで、習得にはそれなりに厳しいものがあります。
 私は泉州支社に入社して初めて、その洗礼を受けたのですが、登はん(ロープ上り)、渡河(ロープ渡り)には、痛くて苦しくて、そして美しい思い出があります(^_^;)

 登はんには、直径11ミリのナイロン製三つ打ちロープを2本束ねたものを使います。
 登る方法は、腕だけを用いる「素登り」、両足をかける「1法」、2本のロープに1本ずつ足を絡ませて登る「2法」、利き足だけにロープを絡ませて登る「4法」というのがありますが、このうち最も基本となるのが、腕だけで登る「素登り」です。
 「ロープ登り」といえば、普通の方はレスリングや柔道の補強運動として行われる、綱引きの綱みたいなのを腕力だけで上るというのが一般に認知されていますが、こっちはロープが細いぶん、めちゃくちゃ手が痛い!!!!!!
 中途で腕が力尽きてしまおうものなら、確保索(登る人間が力尽きて落下するのを防ぐため、腰につけられる安全索)が腹に食い込んだ状態で、数十分間、天空に吊るされたままさらし者にされます。陸自さんでは「牛肉屋」、九州のほうの消防では「ブタ」と呼ばれる状態ですね。私も2回これになりましたが、実にみじめで、しかも最初は腹に食い込んでいたロープが、時間の経過でアバラの下に食い込んできて、呼吸困難と吐き気が襲ってきます。
 歴代の先輩の中にはこれでゲロを吐いた人や、中には小便やウンコもらした人もいたそうですので、その痛み、想像してみてください(恐)。
 
 私もこれでひどい目に遭い、自己嫌悪に陥り、ゴールデンウィークの休日が3日ほどありましたが、全く外出できませんでした。その間、この克服のために何をすべきかを考えました。それが↓これです

①体重は落とさない。安易に「体を軽くしたほうがいい」と考えてムチャなダイエットをすると、全体的な体力が低下して、ほかのことができなくなる。
②全体的な腕力をつけるパワー系のトレーニングを行う。特に、逆手での懸垂が一番その動きに近いので、それを徹底する。
③ ②に並行し、なるべく実際の登はんと同じトレーニングを行う。
 (結果的には、長座の状態から、3m程度の短い距離を素登りするのが効果的でした)
④腹筋系をしっかり行う。特に、足は重量があるので(当時の私は知りませんでしたが、人間の全筋肉量のうち、7割は下半身だそうです。重いはずだ)、足を引き付ける、レッグレイズ系の運動をしっかりやる
 
 初の「ブタ」の洗礼を受け、人前で20分も吊るされたのが6月。
 ほかの習得事項や研修も多数あったため、本格的に「考えたこと」の行に取り組めたのは、実家に帰省した8月の夏休みのこと。実家の作業小屋に、レンジャーロープと同径のマニラロープを吊るして、3.5mのステージを作りました。
 夏休みは結構長め、7日間あったのですが、移動日を除き、作業小屋で毎日、レッグレイズをやり、逆手の懸垂(これは軒先を使ってやったため、後日オヤジに「軒が歪む」と怒られました。後日、鉄パイプとロープを使って、懸垂バーを勝手に作りました)をやり、長座の素登りを繰り返しました。
 父ちゃん母ちゃんも、「夏休みに帰ってきたのに…」とちょっと心配していたようです。
 大阪に戻ってからもその取り組みをひっそりと続け…迎えた12月のレンジャー検定では、とても遅かったものの8m素登りを完遂し、その取り組みが間違っていないことがわかりました。
 その後多少はタイムが伸びましたが、やはりそこは体重が足かせでしたし、なにより、本当に重量をかけたトレーニングをきちんとしていなかったことが仇となり、そんなに速くはなりませんでした。速さとしては「中の下」くらいのままでしたね。

 しかし、当時より4キロ体重が上がり、39歳のおっさんになった今でも、あの時の屈辱と恐怖が忘れられず、未だに「どうしたら綱上りがちゃんとできるか」を考え、それに資するトレーニングが捨てきれない私は、数年前から体重を跳ね返すため、20~30キロのウェイトをつけた懸垂をしているのですが(5回程度しかできませんが)、現役当時にこういったことをきちんとやっていれば…、と悔やまれます。

 ニガテでイヤでしょうがなかった「レンジャー」ですが、自分の力だけでは出しきれない汗に、血に、吐き気に、やる気に、体力と、いろんなものが「絞り出された」訓練でした…。


(なお今回の投稿は、ずいぶん前にコメ頂いたHN「ロープ」さんの書き込みに答える形としたつもりですが…ちゃんとお答えになってましたかね?)
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「男女同権」なるものの現状はこんなもん

2015-12-10 09:51:53 | 兵隊の道・仕事の話
 最近、政府主導により「職場の男女同権」だの「女性の今以上の積極的登用を」だのということが言われております。
 私は安倍政権の毅然とした各種の対応を非常に高く評価していますが、2つだけ許せんことがありまして、1つは消費税の増税(これは間違いなく、悪の財務官僚と、それにそそのかされた無能政治家が悪い)、もう一つはこの「女性の今以上の積極的登用」です。

 こういうことを言うと、すぐに「男女差別は差別がキャベツニダ」とか騒ぐバカがいるので困りものなのですが、男と女は心身ともにその構造が異なるのですから、その適性に応じて、出来る仕事を区別するのは当たり前でしょう。
 なのに、今は学校でも地域でも職場でも、「人間はみんな平等ニダ」だの、「男女は同権ニダ」だのという絵空事の大合唱。しかもそれが社会通念と化しつつある。私のように「男女には身体の差があるし、物事の道理から考えても、同じことをするのは無理だ」というと、すぐに「差別主義者だ、レイシストだ」などと言われる。腹が立つのを通り越し、恐ろしさを感じます。
 私に言わせれば、そっちのほうが「男女同権ファシズム」じゃないかと思いますし、私のような考えの人間を排除することは、それこそ差別じゃないかと思うんですが、皆様いかがでしょうか。
 
 以前もこのブログでお話しましたが、今年3月までいた私の職場人生初となる女性の部下がいました。
この部下は自分の脳内で、「女だからやらなくても大目に見てくれる仕事」と、「やらなかったら怒られる仕事」を明確に区分けし、前者については、露骨に毛嫌いし、一切やりませんでした。あるときなど、外回りに行こうとしたら「私はこの仕事はできません!」とはっきり明言しやがったこともありましたし、また、エンジンをいじる仕事をしないといけないのに、重いものは持たない、油は触らないと、大変ふざけた仕事ぶりでした。

 私はその部下に1回だけ、「あんた、本当にこの商売をきちんとする気があるんか?」と聞いたことがあります。
 するとその女はすぐにメソメソ泣き始めました。
 …女がメソメソ泣き始めると、すべての議論が止まり、男が悪者になります(断言)!そしてこっちの言い分がいくら正しくても、すぐさま「パワハラ」「セクハラ」のレッテル貼りがなされます(これまた断言)!
 また不幸にも我が社には、女の「セクハラだ」「パワハラだ」という訴えを聞く部局が不必要なくらいたくさんあり、こうした訴えがあった場合、全くの欠席裁判で、男のほうが「女の部下をいじめた」となり、最悪、どこか遠くに飛ばされたりします。
 しかも女の方も、そんな部局の存在をよく認識していて、とかくこれを悪用します。正規の「セクハラ」の訴えと、女の主観によるふざけた「セクハラ」の訴えの比率は、2:8くらいでしょうか。でも、男が全て悪いことになる。
 そういば私の前任者も訴えられ、東の方に飛ばされたっけ…って怖い、怖すぎる…!女の部下は、持たないに越したことはない!

 うちの会社は男の含有率が非常に高い職場のため、幸い、女の部下を持つ確率は極めて低いのでいいんですが、世の中にはそうも言っていられない職場がたくさんあることは、承知しております。
 そうした会社で女の部下を抱え、きちんと働かせている人を、私は心の底からリスペクト致します!!!!
 いつもお仕事、お疲れ様です!!
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