TOKAI HIYOKO CLUB
OFFICIAL ACTIVITY DIARY
むし暑い時には
「涼しい場所」と「サッパリしたグルメ」でしょ♪と言う事で
阿弥陀ヶ滝流しそーめんツーリングが開催されました♪
企画:ヨッシー
主催:東海ひよこ倶楽部
参加人数:8名+お見送り2名
文:ヨッシー
中部地方も梅雨入りをし・・・
ツーリング開催日前日までネコの目の様に変わる
天気予報に苦慮しながも
最終的には降水確率40%で
各々雨具(RainWear)持参での参加をお願いし
開催を決定しました♪
6月7日(土)AM6:30(7:00出発)
一夜明け・・・
午前6-12時の降水確率は60%にup(滝汗)
集合場所(愛知県小牧市某所)の空も
部分的には青空が窺きみえるものの
路面はしっかりとHeavyRain。
(私は集合場所までにしっかり雨に降られました。)
前日
倶楽部掲示板(部員専用)に
「明日のツーリングは予定通り開催します!」と告知したものの・・・
「エーッ!明日は絶対に雨だよ」
「中止にした方が良くない?」という
意見が出るのかな?っと思ったのですが
Negativeな書き込みは一切ナシ。
早朝に掲示板を確認しても
誰ひとりとして(参加表明者)
「参加をキャンセルします」等の書き込みもナシ。
定刻より少し早目に集合場所に到着すると・・・
皆さん
RainWearを着込んで「最高の笑顔」で集まってました(笑)
更に
夜勤を終えたばかりの倶楽部員さんも
奥さまと「お見送り」に来て下さいました♪
「最高の笑顔」と「温かい気持ち」をありがとうございました。(人´∀`)ァリガトネ♪
国道41号⇒県道58号⇒県道63号とつなぎ
道の駅「平成」にて休憩♪
集合場所より小1時間。
HeavyRainの路面を走ってきたので
雨天走行の「肩慣らし」は完了♪
ここまで雨の中を走りゃ
愛車が汚れる事ももう気にもなりません(笑)
これより県道は山坂道に入ってゆくため
雨天走行の危険性を互いに確認し合い出発です♪
県道63号⇒県道323号のクネクネ道を
それなりのペースで楽しみ♪ながら
(いきなり雨に濡れた路面でペースを上げるのは危険ですから止めましょう)
国道156号(越前街道)に流入した後
郡上八幡から白鳥に進路をとります♪
AM10:30
白鳥より飛騨海道と名前を変える
国道156号は道の駅「白鳥」にて休憩♪
此処まで来れば
阿弥陀ヶ滝はすぐそこ・・・なのですが。
名宝フランクフルト(名宝ハム)の文字をみちゃ♪
食べないわけにはいきませんよねwww
名宝フランク独特の
「ギュッ!っと肉の詰まった」食感と
「質の良い豚肉」のうま味は
何時食べても
昔なつかしい本物の味を感じさせます♪
※名宝ハム:http://www.meihoham.co.jp/
道の駅「白鳥」より先で
国道156号と分れ県道314号に入ると
奥長良川県立自然公園
「阿弥陀ヶ滝」の案内看板が現れます。
渓流と寄り添う様に
約850m上流までMotorCycleを走らせると。
深い自然と調和の取れた
渓流に架かる「小さな紅い橋」が
印象的な「阿弥陀ヶ滝口」に突き当たり
道はココで「行き止まり」となります♪
橋を渡り
元祖「流しそうめん」の案内に従い
石造りの階段を登ってゆくと・・・
源流からの湧き水を
直接引き込んだ
「岩魚(いわな)」の生簀(いけす)を見る事ができます♪
美しい岩魚達が入れられた生簀を過ぎると
目指す目的地は「阿弥陀ヶ滝荘」さんへ
辿り付く事ができます♪
今回はココ♪
「阿弥陀ヶ滝荘」さんにて
「昼食♪」を予定しているのですが・・・
時間もまだ少し早いため
昼食よりさきに
阿弥陀ヶ滝の散策に向かう事にしました♪
阿弥陀ヶ滝は
阿弥陀ヶ滝荘さんより徒歩10分ほどの距離を
良く整備された石段を登りながら進んだ先にあります。
この日は
生憎の天候だった事が幸いして
暑さをさほど感じる事もなく
渓流の奏でる音を聞きながら
快適に沢歩きを楽しむ事ができました。d(^^)
しばらく沢を歩いてゆくと
少しずつ強くしっかりとした
「滝の流れ落ちる音」を聞く事ができる様になってきます♪
そして
「滝の流れ落ちる音」が一段と大きく感じられる
曲がり角を折れるとスグ目の前には・・・。
【阿弥陀ヶ滝】
阿弥陀ヶ滝は岐阜県郡上市白鳥にある滝である。
昭和33年岐阜県の名勝地に指定され
昭和61年には岐阜の「名水50選」。
平成2年には「日本の滝100選」にも選ばれる名瀑。
長良川の源流のひとつ「前谷川」の上流に位置し
落差約60m・幅7mの阿弥陀ヶ滝は
白山信仰の修験道(滝行)の地である。
古く苔むした「阿弥陀如来像」が置かれた
「阿弥陀ヶ滝」の裏側に周り込むと
正面からみたのとは違う
荒々しい「阿弥陀ヶ滝」を感じる事ができます♪
またまた生憎の天候が幸いしたのか(´∪`*人)ウレシイ♪
この日は滝を流れ落ちる水量も多く
迫力のある「阿弥陀ヶ滝」を心ゆくまで満喫する事ができました♪
阿弥陀ヶ滝を撮影している最中に
ふと足元に目を落としてみると・・・
「沢ガニ」が我々をお出迎えしてくれていました♪
画像の「沢ガニ」は
右爪が左爪より大きいので雄(オス)ですねぇ。ヽ(o'∀'o)ノカワエエ♪
【沢ガニ/Geothelphusa dehaani】
エビ目(十脚目)・カニ下目・サワガニ科に分類されるカニの一種。
一生を淡水域で過ごす純淡水性の日本固有種である。
学名の種名"dehaani"は、日本の甲殻類分類に功績があった
オランダの動物学者/Wilhem de Haanに対する献名となっている。
※献名:生物の命名に際し、特定の人物の名前を織り込む事。
滝から発生するマイナスイオンで
身体も心も癒された後は
「阿弥陀ヶ滝荘」さんまで戻り
お待ちかね♪
今回のツーリングのメインイベント(笑)
日本の夏の風物詩「流しそーめん」をいただきます♪
【阿弥陀ヶ滝荘/元祖流しそうめん発祥の地】
ここ阿弥陀ヶ滝荘さんの「元祖流しそうめん」は
のび難くコシの強い職人さん手づくりの
桑名(三重県)の「二見乃糸」という素麺が使用され
風情のある「石積みの流し台」は
初代店主の手作りによるものであり
素麺を流す水は湧き水を直接引いてきているので
夏でも一定の温度で冷たい素麺を楽しむ事ができます♪
「阿弥陀ヶ滝荘」さんの
元祖流しそーめんは
つゆ1杯/600円(追加300円)で
食べ放題と「超お得」な価格設定となっています♪
素麺つゆは
初代店主が研究を続けて作り上げた
流しそうめんに合う「最良の加減」に仕上げた麺つゆ♪で
薬味には
山で取れた「生わさび」が付いてきます。
(薬味のおかわりは無料です♪)
他にも元祖流しそーめんとセットとなった
岩魚の塩焼き定食/1000円もあります♪
岩魚は上の画像で紹介したものを
その場で串打ちして塩焼きにしてくれます♪
さぁ!
写真撮影をしているうちに
素麺が茹であがってきましたので
「流しそーめん」のハジマリ。d(≧∀≦*)ok♪
仲間とワイワイと騒ぎながら
流れてくる冷たい「流しそうめん」を食べるのは
本当に楽しいですねぇー♪
僅か600円で満腹になりこの楽しさ♪を味わえる
流しそうめん!侮れない・・・。
是非一度体験する事をオススメします♪
但し
少人数でこの楽しさが味わえるかは
保証できませんのでアシカラズ。
※阿弥陀ヶ滝荘:http://r.gnavi.co.jp/55ntdyr50000/
「流しそうめん発祥」について
ご意見があるといけませんので・・・。
一般的に「そうめん流し」は
高千穂峡(宮崎県西臼杵郡高千穂町)や
唐船峡(鹿児島県指宿市)が発祥とされる。
野良仕事の合間に「青竹」と「岩清水」をつかい
「そうめん」を食していたのが始まりと言われ
昭和34年に高千穂峡が「流しそうめん」として
竹樋(たけどい)で楽しむスタイルを商業ベースにのせ
アピールしたことにより
夏の風物詩として全国から注目を集る事となった。
昭和42年以降に唐船峡が村おこしの一環とし
たらいの上にモーターを取付け水流を起こす
「回転式そうめん流し機」を開発した事で
「そうめん流し」という名を定着させたとされる。
「流し素麺」自体は
商業化以前から南九州で行われていたとされるが
古い記録では以下のものがある。
江戸時代の琉球(沖縄県)は薩摩藩支配下にあった。
薩摩の出先機関の在番奉行所の役人への接待のうち
那覇湾の一角に
崖上から落下する清冽な泉流の上源から素麺を流し
中途ですくって食べるのが在番奉行衆の
夏の遊興の一番の楽しみであったという事が
「東恩納寛惇全集5」に記述として残されている。
これらの事を踏まえて
「阿弥陀ヶ滝荘」に建てられた
石碑の裏をみてみると・・・
創業(昭和37年7月8日)と刻まれている。
高千穂峡が昭和34年に既に「流しそうめん」を
商業ベースで全国的にアピールしていた事を考えると・・・。
しかしながら
「東恩納寛惇全集5」の記述が正しいものだとすれば
高千穂峡も唐船峡も流しそうめんの「発祥の地」と言えるかは疑問が残る。
「素麺を流して食す文化の商業化」という意味では
これら「発祥」とされる地域で昭和30年代~40年代初頭に掛けて
同時多発的に発生していたのではないだろうかと考察される。
この見解は
「発祥」という言葉の「使い方」「考え方」の話しであり
これによって「発祥とされる場所」での
流しそうめんの「美味しさ」や「楽しさ」が
薄れるという性質のものではない事を強くお伝えしてきます。
さて
話しをツーリングに戻します(笑)
「阿弥陀ヶ滝」を後にする時はRainWearを脱げるほどに
回復していた天候だったのですが
県道314号より県道127号に入り
岐阜県と福井県の県境あたりで・・・
頭上に「どす黒い」あやしい雲が立ち込めだし
アッ!と言う間に雨にやられてしまい
またまたRainWear姿に逆戻りとなりました(笑)
これも梅雨時期のツーリングの難しさと諦め
走るペースを落とし道の駅「九頭竜」に到着♪
<道の駅「九頭竜」名物?恐竜のオブジェ>
天気の良い週末には
ツーリングに訪れるRiderで溢れる道の駅なのですが
この日は数組のRiderが居るだけ。
RainWearを着てソソクサと準備し出発してゆく
他のRiderを眺めながら
「こんな雨の日にもMotorCycleを楽しまれる方は意外に多いのだな♪」と
なんだか嬉しくなりました♪♪
道の駅を出発する頃には雨もあがり
国道158号(美濃街道)で「九頭竜湖畔」を巡り
白鳥より国道156号(越前街道)へと戻り
郡上八幡IC近くのコンビニエンスで解散となりました♪
☆SpecialThanks
picture credit by Takani Donchan Miruki Chikazo
生憎の雨模様ではありましたが
晴天時と何ら変わることなく
ツーリングを楽しむ事ができました♪
私も好んでまで雨天時に
ツーリングに出掛けようとは思いませんが
雨天走行には晴天走行には感じない
Ridingの楽しさがあるものなんですよ♪
この辺りのマニアックな
お話しは貴方にお会いした時にでも。d(´∀`*)ネッ!
東海ひよこ倶楽部は
季節や天候に囚われること無く
仲間達の「笑顔」と共に
MotorCycleLifeを満喫しようというMemberが
多く在籍されているので
これからも
春夏秋冬・・・時には雨天も(笑)走っちゃいますので
興味のある方は是非ご参加下さい♪
東海ひよこ倶楽部では
現在、倶楽部員を募集中です♪
私たち東海ひよこ倶楽部のメンバーと一緒に
ツーリングを楽しみませんか?
参加希望の方は
東海ひよこ倶楽部HPカテゴリー
入会希望&お試し参加希望に必要事項をご記入いただき
ご連絡いただきますようお願いいたします。
東海ひよこ倶楽部員一同
心より貴方の参加をお待ちしております♪
※東海ひよこ倶楽部HP:http://tokaihiyoko.ikidane.com/
東海ひよこ倶楽部は走る事で日本を応援しています。
この取り組みは
当Blogカテゴリー「がんばろう!日本」もしくは
下記URLよりご確認下さい。
http://blog.goo.ne.jp/tokai-hiyoko/e/80b988a6b2afb1fa6dc7d257ea48b9f4
流しそうめんの碑が「どうだ!」と言わんばかりの迫力でしたね。雨のおかげで新緑もステキでした。開催されたことに感謝!
ブログのアップも大変だったでしょう~ありがとうございます。
雨でも楽しいツーでしたね^^参加キャンセルしますなんて書いたら負けた気がして書けなかったです誰一人言いたくなかったんでしょうね(笑)
カッパを素早く脱ぐ、着るの練習にもなりました!
いつも企画ありがとうございます。
また楽しいツーリングお願いしますね
動画班に遅れをとりましたので
焦りました(^^ゞ
新緑がとても綺麗でしたねぇー♪
ケムシは・・・でしたが(笑)
流しそうめん発祥の地碑の画像は
どんちゃんからもらったものを使用しました(*^^)v
現地で拘って撮影されてましたからd(^^)
生憎の天候でしたが
開催して良かったですね(゜∇^*) テヘ♪
お疲れ様でした(^^)
キャンセル居ませんでしたねぇー(笑)
東海ひよこ倶楽部の伝統なのでしょうか(´m`)クスクス
まぁ
時々は合羽も使ってあげないとね♪
今回はあまりのむし暑さに
ゴアテックスの合羽が欲しくなりました。┐(´ー`)┌ マイッタネ
とは言え年に数回の使用頻度では
それだけの予算はだせませんけど(^^ゞ
「流しそうめん」って楽しいんですねぇー♪♪
天婦羅があればもっと最高だったんですけどねぇー(*≧m≦*)ププッ
次回、行く機会があれば「持ち込み可」か聞いてみます(笑)
そうそう!
今回はたかにいさんの動画は無いのでしょうか?
期待してたんだけどなぁー。 (ノд -。)クスン
またツーリングに行きましょう♪
ありがとうございます。
当日の朝は 誰か参加キャンセルの書き込みをしたら私も やめようと思っていたら 一切ナシ。
恐るべし 東海ひよこ倶楽部を 知ることに・・・。
ですが 一日を終わってみると 楽しい一日でした。参加できて良かったです。
倶楽部員さんの日記に動画も見させていただきましたが( ´∀`)そこははそこ!
流石のヨッシーヽ( ̄▽ ̄)ノますます悔しく拝見しました(笑)
梅雨明けは~7/23辺りだそうです(^_^;)それでは皆さん、体調を崩さぬよう乗り切りましょう!
活動日記楽しんでいただけた様でなによりです(*^^)v
春夏秋冬走るのが東海ひよこ倶楽部・・・の様です(笑)
これは
初代から続く「倶楽部の伝統」ですから守らなければいけません(^^ゞ
今回はHIROさんがご参加いただけるということで
本当に楽しみにしていたので中止とならずに良かったですd(^^)
1日笑顔で楽しく走り♪
そして
家に帰りホッ♪とした瞬間に
「また皆と走りたいなぁ♪」と感じられる倶楽部。
そんなツーリング倶楽部に皆で力を合わせて
「東海ひよこ倶楽部」を育ててゆければと思っています。
また是非ツーリングにご参加下さいませm(_ _)m
あははは!
ホント♪メッチャ楽しかったですよ(笑)
参加できずに「悔しい」と感じていただけるのが
一番の誉め言葉と受け取っておきますね(*^^)v
こじろうさんが参加されなかった分は
参加した全員が同じだけ
確実に「楽しさ」が減っているのですからお許し下さい(^_-)-☆
次回は参加できると良いですね♪
7月23日が梅雨明け予定ですか(^^)ニコ
なにかフクミ♪がありそうな書き込みですなヾ(^▽^*おわはははっ!!
ショートツーリングでも企画して
キャンプツーリングの打ち合わせでもしますか♪
フクミ♪はコレかな(´0ノ`*)オーホッホッホ!!