トカゲ工作所

RG400Γ KDX250 のガレージ日記。手作りナイフ。たまにパラコードアクセサリー。

究極のナイフって・・・

2014-11-01 | ナイフ

特に書く事も無いので、究極のナイフについて考える事をグダグダと・・・一番は~
まぁ切れることですねぇ~次は切れる時間が長いこと、これって硬い刃が付いてるって事ですね。曲がりにくいこと、そうですよ~折れたり曲がったりしちゃぁ~困ります。この時点ですでに
難しい事になるんです。硬さと粘り強さの両立!「粘りがあって硬い」ってありえないでしょ?
これって、大金持ちのお嬢様なんだけど~ニベアの大缶、最安値の店を這いずり回って探してる俺の事が大好き!みたいなモノですよ。例えがおかしいか??「有り得ない」って事!
それにあまりに硬いHRC67とかだと~特殊な砥石じゃないと砥げないでしょ、それって絶海の孤島に一人漂流した時に辛い、どっちかって言えばそこいらの石で砥げる・・・のがイイのかも。
そんな感じです。あと、錆びにくいこと。錆って嫌ですものね。
そうなると、手作りナイフの鋼材選び・・・どうしますか。無難にATS-34と行くか、案外、古強者の440Cが良かったりして・・・今回は大同特殊鋼のDC53を使いたいのね、これ、硬度はHRC62~63程度は出せるらしい。靭性(粘り強さ)との兼ね合いで言えばHRC60くらいか?
ほんとに使いたい鋼材ですが、いかんせん6㎜程度の厚さが流通してない。個人レベルでは手に入らないみたい。またしても思うね、ネットだスマホだといっても所詮「世の中ぜんぜん便利になっていない。」。。。はいその通り~


コメントを投稿