賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「オリンピック・ファイヤー」

2014年03月31日 | バラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”から、昨秋に撮影したドイツのタンタウ作出のバラを。
  
「オリンピック・ファイヤー」は1992年作出のフロリバンダ。
オリンピックの聖火のような鮮やかな朱赤色の丸弁カップ咲き。香りはほとんどない。
なお、花菜ガーデンのプレートは作出者がH.J.Eversになっていますが、
この人はタンタウ社の3代目社長とのことです。

  
「ラヴィーニア」は1980年に作出したラージ・フラワード・クライマー。
サーモンピンク色の半剣弁カップ咲きで微かな香りがある。

  
1977年作出のハイブリッド・ティー「ディープ・シークレット」。
ビロード状の濃黒赤色でダマスク系の濃厚な香りがある。
花は一輪咲きで、時として数輪の房咲きになることがある。花付きのよい品種。


「ウイスキー・マック」は1967年作出のハイブリッド・ティー。
明るいオレンジ色で、花色は開花後に退色する。
花弁が大きく波打つ丸弁平咲きで香りは強い。


「フルラドラ」は1944年に作出したフロリバンダ。

最後にタンタウ以外のバラを一種。
  
「クロンプリンウエシング・ヴィクトリア」。
Spathが1888年に作出したブルボン系のオールド・ローズ。
「スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン」の純白の枝変り。




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