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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第36期無線工学第4章FM送受信機 番外編~FM変調波の復調その1~

2025年06月13日 | 「工学」見本記事

              第4章FM送受信機
           番外編
          FM変調波の復調その1

これまでにFM変調は、どの様な変調方式で、どの様
に変調すのか?と言うお話をしてきました。それでは
、FM の電波を受ける受信機は FMの電波からどの様
に音声信号を取り出すか? と言うお話を今回から3回
に分けてお話を致し
ます。

 振幅変調や SSBの変調波から元の音声信号を取り出
す回路を検波器と言いますが、FMの場合だけは、変

調波から 元の音声信号を取り出す回路を周波数弁別
と言いますので覚えておいて下さい。 


それでは  周波数弁別器のお話をする前にチョットだ
けFM変調について復習をしておきましょう。

1.FM変調の復習
   送信側では、皆様の喋る声や音の大きさの変化は
    、マイクで電圧の大きさの変化となります。
   マイクで拾った音や声から得られる電圧は、極微
   弱ですので、増幅し高い電圧の変化で変調器によ
   り搬送波の周波数の変化をさせます。
    以上の事は、下の様な流れとなります。

   音声の変化電圧の変化搬送波の周波数の変化
                   

  
受信側では、以下の様になれば良い訳です。


   搬送波の周波数の変化電圧の変化音声の変化
                                                 

  
問題は、周波数の変化をどの様に電圧の変化にす

   るかです。

2.周波数弁別器の下準備
    
             図-1

 図-1 の上の回路図をご覧下さい。右側のコイルとコン
 デンサーが並列に繋がれいる回路を並列共振回路(直列
 に繋がれている場合は、  直列共振回路と言います。) で
す。
 回路図の左側に交流の電源が繋がれてます。


続きは、6月の「法規」と「工学」のページでお読み下さい。
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