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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第36期無線工学第3章半導体・電子管・電子 (4)トランジスターその2

2025年05月11日 | 「工学」見本記事

         第3章半導体・電子管・電子回路
        (4)トランジスター その2

前回は、エミッタ領域の正孔がベース領域を超えて
コレクター領域に 入るところ迄の お話でした。  今
回は、その後の正孔の動きを追ってみましょう。

 (3)コレクター内に入った正孔

 コレクター領域にたどり着いた正孔は、コレクター
 の右端へ繋がれた Ece の  ”-” により引き 寄せられ
ます。
 引き寄せられた正孔は コレクターにつながる Eceを
 経由してエミターから来た電子結合して消滅しま
 す。
 エミッターの左端では、 Ece により新たに安定した
 原子から電子が奪われ新たに正孔が出来、コレクタ
 ーへ進みます。
 エミッターで奪われた電子は、Ece を経由して コレ
 クターでエミッターからの 正孔と結合して消滅する
 と言う動作が続きます。
 エミッターからコレクターへ絶えず正孔が 移動しま
 すのでエミッターと コクレクターの間に電流が流
 れ続ける
と言う事になります。(但し、正孔が、存在
 するのは、エミッター、 ベース、コレクターの内部
 だけです。) トランジスターの内部では、エミッター
 ⇒ ベース ⇒ コレクターへの正孔の動きが Ic となり
 まが トランジスターの外では、 エミッター で 奪わ
 れた 電子がエミッター⇒Ece⇒コレクターへ 移動し
 ます。電子の動く方向の逆が電流の方向ですので、
 Ic の流れと言う事では、 コレクター⇒Ece ⇒エミッ
⇒ベース⇒コレクターとなります。

 この電流をコレクター電流 と呼び、 Icと表記されま
 す。”コレクター電流” と言う言葉とIcと言う表記も覚
 えておいて下さい。 


  (1)から(3)迄で重要な事はベース電流 (Ib) が流
 た為にコレクター電流Icが流れた
と 言う事で
 す。

続きは、5 月の「法規」と「工学」のページでお読み
下さい。

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第37期につきましては、今の所、未定です。
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理解させてくれる人が見極めるのが目的です。
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分かりやすいか・分かりにくいか、 記事の見本でご
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