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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第36期無線工学第4章FM送受信機 番外編~FM変調波の復調その2~

2025年06月14日 | 「工学」見本記事

            第4章FM送受信機
          番外編
           FM変調波の復調その2

今回は、 前回の周波数弁別器の原理(スロープ検波
)の
お話で分かりづらい点がありましたので その補
足を
行いまして、広帯域のFM波の復調に使える実用
的な
周波数弁別器のお話は、次回とさせて頂きます。


3.周波数弁別器の原理続き
 図-1の左下の図をわかり易くしたものが図-2です 。


       図-2
  本来 受信を目的とする周波数 Foが 中央に来る様
 に受信周波数を合わせますが、スロープ検波する
 時には 受信周波数を少しずらして FM変調波の搬
    送波の周波数が、図-2の赤の部分
の中央に来る様
    に調整します

 赤線の部分を拡大したものが図-3です。


       図-3

  黒のSIN波は、SIN波でFM変調していますのでFM
   波の周波数も  SIN波状に 周波数を変化させていま
 す。 よって、中間周波数増幅器の共振回路の両端
 電圧は赤のSIN波の様な電圧変化となります。
 
 FM変調波の周波数が Fより高くなりますと共振回
 路の両端電圧は、高くなり Fより 低くなりますと
   共振回路の両端電圧は、低くなるからです。
   共振特性の横軸は、周波数です。
 電気の世界で 物事を見る場合、周波数軸で見る場
 合と時間軸で見る場合があります。
 それでは、今度は、時間軸で見てみましょう。
 次の図は、 無変調 (変調器の入力が0[V]) の時の
 送波で、縦軸は、電圧で共振回路の両端電圧です。
    
  次の図は、変調器の入力電圧が直流の +1[V]の時
 搬送波とします。

続きは、6月の「法規」と「工学」のページでお読み下さい。
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