第4章FM送受信機
番外編
FM変調波の復調その2
今回は、 前回の周波数弁別器の原理(スロープ検波
)のお話で分かりづらい点がありましたので その補
足を行いまして、広帯域のFM波の復調に使える実用
的な周波数弁別器のお話は、次回とさせて頂きます。
3.周波数弁別器の原理続き
図-1の左下の図をわかり易くしたものが図-2です 。
図-2
本来 受信を目的とする周波数 Foが 中央に来る様
に受信周波数を合わせますが、スロープ検波する
時には 受信周波数を少しずらして FM変調波の搬
送波の周波数が、図-2の赤の部分の中央に来る様
に調整します。
赤線の部分を拡大したものが図-3です。
図-3
黒のSIN波は、SIN波でFM変調していますのでFM
波の周波数も SIN波状に 周波数を変化させていま
す。 よって、中間周波数増幅器の共振回路の両端
電圧は赤のSIN波の様な電圧変化となります。
FM変調波の周波数が Fより高くなりますと共振回
路の両端電圧は、高くなり Fより 低くなりますと
共振回路の両端電圧は、低くなるからです。
共振特性の横軸は、周波数です。
電気の世界で 物事を見る場合、周波数軸で見る場
合と時間軸で見る場合があります。
それでは、今度は、時間軸で見てみましょう。
次の図は、 無変調 (変調器の入力が0[V]) の時の搬
送波で、縦軸は、電圧で共振回路の両端電圧です。
次の図は、変調器の入力電圧が直流の +1[V]の時
の搬送波とします。
続きは、6月の「法規」と「工学」のページでお読み下さい。
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