goo blog サービス終了のお知らせ 

受験の力”TOITAの航空無線通信士受験塾” 第36期(2025年8月期向け)受講生受付開始!!

分かるから続けられる航空通受験講座!見本記事だけでは、合格できません。入会して合格を目指しましょう。

TOITAの「航空無線通信士受験塾」第36期電波法規第3章無線局の運用 (7)電波の発射前の措置

2025年05月28日 | 「法規」見本記事

            第3章無線局の運用
       (7)電波発射前の措置 
                           斜体文字は、法規の用語
      解説のページを参照して下さい。 

今回は、”電波の発射発射前の措置”  についてのお話を致
します。

1.電波の発射前の措置 
 特に航空無線の様に同じ周波数を多くの局が使用して
 いる場合での呼出のお話です。
 
 1-1.受信機を 最良の感度に調整し以下の電波で 混信
    を与えない事を確認の為の聴取 をします。 
   ・発射しようとしている電波の周波数
   ・その他必要と認められる周波数
           
             受信機を最良の感度に調整するとは、遠くの局は
   、電波が弱くなりますので、その様な局がその周
   波数を使用していないかを確認する為で特に、そ
   の微弱な電波が遭難機である場合は、なおさら、
   妨害しない為にもこの措置が必要になります。
   2番目のその他必要と認められる周波数とは、 送
   信機は送信しようとしている周波数の整数倍や整
   数分の一の周波数をも輻射してしまいますので、
   それらの周波数。そして、電波の型式による占有
   帯域幅内の周波数もその他の必要な周波数となり
   ます。

 1-2.聴取を要しない場合
   ・遭難通信
   ・緊急通信
   ・安全通信
   ・非常通信
   ・他の通信に混信を与えない事が確実な電波を使
       用する場合

   最初の4つは、他の通信に優先されますので  元々
   混信を与えても良く、なにより、 発射しようとし
             ている周波数の使用状況を確認するよりそれらの
             通信を行う事が先です。
   最後の、混信を与えない事が確実とは、放送用電
   波の様に独占的にその周波数を使用している場合
   や、携帯電話の様に混信を与える際、電波の発射
       を止める仕組みになっている等が挙げられます。

  1-3.混信を与える恐れがある場合
   1-2 項 以外の場合、 混信を与え恐れのある通信
   が現在行われている場合、その通信が 終了するま
   呼出を行っては
いけません

次回は、”一般通信方法”についてのお話です。

 

           「航空無線通信士受験塾」からの
           お知らせ


緊急のお知らせ
ブログの上部に表示されています様にgoo blogのサービが、今
年の11月18日に終了致します。
それに伴いまして2007年10月より goo blog での "TOITAの航空
無線通信士受験塾"を行ってまいりましたが、当ブログ ( goo 
blog) での公開は、第36期をもちまして 終了致します。

永らくのご利用誠に有難う御座いました。
第37期につきましては、今の所、未定です。
決定致しましたら改めて皆様へお知らせ致します。
                                        TOITA

当講座は、会員制です。
記事の全文 読んで頂く事を始め、質問をして頂いた
り受験の相談をさせて頂く方を限定する為、 会員制
しています。
限定する理由は、受講される方の 学習の進み具合を
握する為です。

参考書を選ぶ極意は、今、ご自分が分からない事柄
選び その分からない事柄がご自分にとって分かり
すい説明で書かれているかを見極める事です。
学生の中には、講師の品定めか、「先生、 これ どう
言う意味ですか?」と聞いてくる者がいます。
この場合の学生の意図は、この講師は、自分の疑問
理解させてくれる人が見極めるのが目的です。
講座選びも同じです。
分かりやすいか・分かりにくいか、 記事の見本でご
認下さい。
春休みにお話をしました通り、独学は、難しく
迄の時間は、それ程永くありません
お早目の入塾をご検討下さい


入会希望の方は「入会案内書希望」と書いて、以下
メール・アドレスへお送り下さい。
直ぐに「入会案内書」をお送りします。  
なお、 メールには、お名前の記載は、  必要ありま
せん

また、コメント欄からのお申し込みも受け付けてい
す。
コメント内容は、ブログ訪問者の方には、 見られな
様になっていますが、 お名前の記載は、避けて下
さい

なお、入会案内書の 送付先のメール・アドレスは、
ずお書き下さい
入会に関するご質問もお受けしています。 勿論、受
生のご両親様からのご質問やご相談も受け付けて
いま


TOITAの「航空無線通信士受験塾」 メール・アドレ

toita-aero@awa.bbiq.jp  

お知らせ
toita-aero@har.bbiq.jpは、2024年7月12日より不具
合により使用を停止致しました。  ご迷惑をお掛けい
しますが、宜しくお願い致します。 

応援して頂ける方は、 下のバナーを クリック して下
い。 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

「法規」見本記事」カテゴリの最新記事