第2章航法支援施設
(1)VORとDMEその7
今回は、通常、VOR と併設されて VOR迄の距離を知るた
めに使用される DME についてお話をいたします。
DME の構成と距離を測定できる仕組み そして、距離を求
める式の説明をいたします。式の説明では なぜ、12.3と
言う数字が出てくるのか詳しくお話をいたします。
注 赤字は、試験で必要ですので、覚えて下さい。
青字は、余裕があったら覚えて下さい。
DME とは、Distance Measuring Equipment (ディー・
エム・イーまたは、デメと言います。) の事です。
DMEは、二次レーダー (一次レーダーは 発射した電波の
反射を見て対称物の位置や方向を知りますが 二次レーダ
ーは、質問電波に対する 応答電波で必要な情報を得る 技
術です。

※図の航空機は、kansai氏の許可を得て使用させて頂いています。
著作権は、kansai氏に所属します。
(1)DMEが求める距離とは?
DMEで求める距離は、航空機から DME 迄の距離です。
その距離;R は、 図の通りで地図上での 水平距離では、
ありません。
航空機は、 空を飛んでいますので上の図の様に航空機の
高度:h が有りますので 水平距離:L では なくR になり
ます。
よってDMEの真上を飛行しても距離は、 高度を表します
ので"0" には、なりません。
(2)DMEの仕組み
それでは、DMEの仕組みをお話します。
まず、航空機側のインタロゲータ(Interrogator:質問機
) から UHF帯の電波で質問パルス (2つのパルスを1組と
したもの)を輻射します。
図の赤の線は、1対のパルスです。 真ん中は、搬送波です
。
パルスと搬送波を掛け合わせますとパルスの振幅が大きく
なった時だけ、電波が空中線より輻射されます。これが質
問パルスです。
地上の トランスポンダー(transponder:応答機) が、質
問パルスを受信しますとその後、50 [μs]遅延してトラン
スポンダーが受信した質問パルスを応答パルスとしてアン
テナより輻射します。
インタロゲータは、質問パルスを輻射した時刻から応答パ
ルスを受信した時刻迄の時間差から距離を求めます。
距離が求められるのは、電波の速度が分かっているからで
す。
続きは、4 月の「法規」と「工学」のページで お読
み下さい。
「航空無線通信士受験塾」からの
お知らせ
緊急のお知らせ
ブログの上部に表示されています様にgoo blogのサー
ビが、今年の11月18日に終了致します。
それに伴いまして2007年10月よりgoo blogでの"TOITA
の航空無線通信士受験塾"を行ってまいりましたが、当
ブログ (goo blog) での公開は、第36期をもちまして 終
了致します。
永らくのご利用誠に有難う御座いました。
第37期につきましては、今の所、未定です。
決定致しましたら改めて皆様へお知らせ致します。
TOITA
当講座は、会員制です。
記事の全文 読んで頂く事を始め、質問をして頂いた
り受験の相談をさせて頂く方を限定する為、 会員制
としています。
限定する理由は、受講される方の 学習の進み具合を
把握する為です。
参考書を選ぶ極意は、今、ご自分が分からない事柄
を選び その分からない事柄が ご自分にとって分かり
やすい説明で書かれているかを見極める事です。
学生の中には、講師の品定めか、「先生、これ、どう
言う意味ですか?」と聞いてくる者がいます。
この場合の学生の意図は、 この講師は、自分の疑問
を理解させてくれる人が見極めるのが目的です。
講座選びも同じです。
分かりやすいか・分かりにくいか、 記事の見本でご
確認下さい。
春休みにお話をしました通り、独学は、難しく、試
験迄の時間は、それ程永くありません。
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