goo blog サービス終了のお知らせ 

受験の力”TOITAの航空無線通信士受験塾” 第36期(2025年8月期向け)受講生受付開始!!

分かるから続けられる航空通受験講座!見本記事だけでは、合格できません。入会して合格を目指しましょう。

TOITAの「航空無線通信士受験塾」第36期電波法規第3章無線局の運用 (8)一般通信方法その1

2025年05月30日 | 「法規」見本記事

         第3章無線局の運用
       (8)航空移動業務 の一般
           通信方法その1 
     赤紫色 文字は、法規の用語解説 
      のページを参照して下さい。 

今回から4回に分けて 航空移動業務 の 通信方法につい
てのお話をします。 
今回は、”無線通信の大原則”、についてのお話を致しま
す。
その前に、 ”航空移動業務” と言う言葉を何気なく使用
されている方もいらっしゃると思いますが、   ”航空移
業務”とは、具体的にどの様な業務をイメージされて
いるでしょうか? 
今回のタイトルは、赤紫色の文字で  ”航空移動業務” と
書いてありますので、 法規の用語解説  のページでその
意味を調べて頂く必要があるのですが   ここで簡単にお
話をしておきます。 
航空移動業務”とは、航空機局航空局 または、 航空
機局どうしの無線通信を言います。

それでは、”無線通信の大原則”かららお話を致します。
この大原則は、 運用規則第10条で 次回の試験に出題が
予想されるだけでなく、 無線通信において  大変重要な
事ですので覚えておいて下さい。

1.無線通信の原則(無線局運用規則第10条
  必要のない無線通信は、これを行ってはならない
  
  2 無線通信に使用する用語できる限り 簡素でなけ
  ればならない。
 3  無線通信を行うときは自局の識別信号を付して
     その出所を明らかにしなければならない。
 4  無線通信は、正確に行うものとし、通信上の誤りを
       知ったときは直ちに訂正しなければならない
        
 第1項の 必要の無い無線通信、 第2項の用語、第4項の
 誤りの訂正は、 混信の防止その2 で国際電気通信連合
 憲章の無線通信規則(RR)第15条に書いてある内容と似
 ていると思われた方も多い事と思いますが 国内法は、
 国際間の取り決めを国内法に落とし込んだものである
 為に似た様な法律があります。
 第1項は、周波数の効率的な運用の為です。
 第2項は、 簡素な通信により 電波の使用時間を極力短
    くする事で 第1項と同様に 周波数の効率的な使用に繋
 がります。
 第3項は  通信の内容に責任を持たせるためでソーシャ
 ル・ネット・ワークの様な匿名性を許さないと言う事
 です。
 第4項は、TV等で「〇●さんの名前が 〇〇さんと表示
 されていました。  訂正して お詫びいたします。」と言
    う様に誤りを訂正しているのを見聞きした事があると
  思います。直ちにと言う文言が入っていますので、こ
    れを行わないと処罰の対象となります。

次回は、”使用周波数の指示”のお話を致します。 


 

           「航空無線通信士受験塾」からの
           お知らせ


緊急のお知らせ
ブログの上部に表示されています様にgoo blogのサービが、今
年の11月18日に終了致します。
それに伴いまして2007年10月より goo blog での "TOITAの航空
無線通信士受験塾"を行ってまいりましたが、当ブログ ( goo 
blog) での公開は、第36期をもちまして 終了致します。

永らくのご利用誠に有難う御座いました。
第37期につきましては、今の所、未定です。
決定致しましたら改めて皆様へお知らせ致します。
                                        TOITA

当講座は、会員制です。
記事の全文 読んで頂く事を始め、質問をして頂いた
り受験の相談をさせて頂く方を限定する為、 会員制
しています。
限定する理由は、受講される方の 学習の進み具合を
握する為です。

参考書を選ぶ極意は、今、ご自分が分からない事柄
選び その分からない事柄がご自分にとって分かり
すい説明で書かれているかを見極める事です。
学生の中には、講師の品定めか、「先生、 これ どう
言う意味ですか?」と聞いてくる者がいます。
この場合の学生の意図は、この講師は、自分の疑問
理解させてくれる人が見極めるのが目的です。
講座選びも同じです。
分かりやすいか・分かりにくいか、 記事の見本でご
認下さい。
春休みにお話をしました通り、独学は、難しく
迄の時間は、それ程永くありません
お早目の入塾をご検討下さい


入会希望の方は「入会案内書希望」と書いて、以下
メール・アドレスへお送り下さい。
直ぐに「入会案内書」をお送りします。  
なお、 メールには、お名前の記載は、  必要ありま
せん

また、コメント欄からのお申し込みも受け付けてい
す。
コメント内容は、ブログ訪問者の方には、 見られな
様になっていますが、 お名前の記載は、避けて下
さい

なお、入会案内書の 送付先のメール・アドレスは、
ずお書き下さい
入会に関するご質問もお受けしています。 勿論、受
生のご両親様からのご質問やご相談も受け付けて
いま


TOITAの「航空無線通信士受験塾」 メール・アドレ

toita-aero@awa.bbiq.jp  

お知らせ
toita-aero@har.bbiq.jpは、2024年7月12日より不具
合により使用を停止致しました。  ご迷惑をお掛けい
しますが、宜しくお願い致します。 

応援して頂ける方は、 下のバナーを クリック して下
い。 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

「法規」見本記事」カテゴリの最新記事