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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第29期無線工学第2章航法支援施設 (6)パルス・レーダーの最大探知距離を伸ばすその2

2021年10月03日 | 「工学」見本記事

         第2章航法支援施設
      (6)パルス・レーダーの最大
        探知距離を伸ばすその2

今回は、前回に引き続きパルス・レーダーの最大探知距離を
延ばす方法をお話いたします。

(3)パルスのエネルギーを大きくする

  再度、パルスと搬送波、そしてパルス変調波をご覧下さ
  い。
  パルス変調波は、パルスと搬送波を掛け合わせたもので
      、パルスの電圧が高い時だけ、搬送波が空中線から輻射
     されます。
   パルスの幅:A を広げて行きますと 最終的には、パルス
     変調波は、搬送波そのものになります。
   この状態で輻射される電波のエネルギーは、 最大になり
     ます。
  
  逆に、パルス周期:T を短くして行きます。 T-A ⇒ A
       これまた、パルス幅:Aだけになりますので、搬送波の
    連続になります。
     
  
  結論
  パルスのエネルギーを大きくするには
    ・パルス幅:A を広くする
    ・パルス周期:T を短くする

  注意
  パルス周期:T を短くしますと目標物からの反射波が 戻
  る前に次のパルス変調波を輻射する事になりますので、
  逆に探知距離が短くなってしまいます
  つまり、目標物迄の距離が短くないと、受信されないと
  言う事です。
      
  どの位の範囲迄を探知するか決めて、その探知距離に見
  合ったパ
ルスの周期にするを決める必要があります。
  
  よって、最大探知距離を伸ばすには、パルス幅を広げる
  事が有効ですが周期との兼ね合いもあります。
  次の(4)項を参照して下さい。

(4)パルス周期を永くする

続きは、10 月の「法規」と「工学」のページで  お読み下さ
い。

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