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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第29期無線工学第8章電磁気 (1)電界

2021年11月29日 | 「工学」見本記事

           第8章電磁気
             (1)電界

今回から電磁気のお話を致します。
一般的な参考書では、クーロンの法則から電磁気のお話
が始まりますが、最近では、電界からお話をする方が、
物の順序としても、正しく、また、電磁気が理解しやす
いとの考えが広がっていますので、 24 期からは、電界
から先にお話をする様になりました。

さて、「電界」とは、どの様なものなのでしょうか?
聞いた事のない言葉だとお思いの方もいらっしゃると思
います。
また、聞いた事はあるが良く意味が分からないと言う方
は、残念ながら理系の方の中にも沢山いらっしゃいます
。おそらく、電磁気のお話をクーロンの法則から始める
からだと思います。次回、詳しくお話をします電荷を理
解しても電荷相互に力が働くとは、分かっても、その後
に電界が出てきては電界のイメージが掴みにくいからだ
と思います。
そう言う意味では、電界についての知識が殆どない方の
方が、これからの記事を読まれてすんなりと頭に入りや
すいかと思います。
電界とは、皆様が使われる事になる航空無線に深く関係
しているのです。
そうです。  電波です。 電波は、「磁界」と「電界」か
ら成り立っています。
第8章のタイトルは。 大学では  「電磁気学」 と呼ばれ
る学問です。  まさに「電界」と「磁界」が対象の 学問
です。
それでは、「電界」についてのお話を始めます。

1.電界とは?
 とは、英語でElectric field と言います。
 電気の力が及ぶ範囲のことを言います。 ちなみに 電
   界とは、電気屋さんの言葉で 物理屋さんは、 電場と
   言います。
 場と界は、同じ様にある事が存在又は  作用する範囲
   (空間)を指す言葉です。
 例えば、「現」とは、現在物事が起こっている場(
   空間)と言う事になると思います。
   又、 地球の磁場 と言う言葉を耳にされたことがお有
   りだと思いますが これは、 地球が発する磁力が及ぶ
   空間を言います。
 次に、「界」が付く言葉を挙げてみましょう。
  「世」とは、人間が認知出来る空間(界)と言う事
 で相撲界とか野球界等があります。皆様も  身近な範
 囲で「界(field)」の例を考えて見てください。
 そうして考えますと 「電界」と言う言葉は、 そんな
 に特殊な言葉でも無くなってきたと思います。
 私達人間が存在する地球あるいは、宇宙で電荷が存在
 すれば、そこが電界になります。(電荷とは、電子
 電子の数と陽子の数が違う原子の事です。詳細は、次
 回お話を致します。)
 

続きは、11月の「法規」と「工学」のページで お読み下
さい。
 

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