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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第35期電波法規第3章無線局の運用 (8)緊急通信

2024年11月12日 | 「法規」見本記事

              第3章無線局の運用
                (8)緊急通信
               赤紫色の文字は、法規の用語解説
         のページを参照して下さい。

前回で一応、遭難通信のお話は、終わりですが、全体的
なイメージを描いて頂くには、少し、次回の試験の予想
出題範囲に偏っていますので、多少の補足を含めて全体
像を描いてみます。
遭難通信をする必要が有る場合とは、操縦不能等の切迫
した状況で自力では、人命の安全が守れない状況です。
人命に関わっている事ですので、全てに優先されるため
、通常は、許されない事、例えば、無線局の目的外通信
が許されるます。
次に、通信そのものの問題ですが、通信に使用される周
波数には、限りが有ります。その為、同じ周波数を多く
の局が使用します。十分に距離が離れていない限りどこ
かの局が使用すれば、他の局は、使えません。
遭難通信に於いては遭難機及び宰領局が使用します

 ※ 宰領局・・ 重要ですので  法規の用語解説のページ
         で意味を確認しておいて下さい。

その為、その他の局は直ちに現在の通信をやめて受 
しなければなりません。

そして、救助の体制ですが多くは、洋上での遭難と言う
事になると思いますので、船舶による救助と言う事にな
るかと思います。
その為、海岸局 から 船舶局 通報してもらわなければ
なりません
遭難通信が終了した時は  通常、許されない事をした訳
ですから、遅滞無く  総務大臣又は、総合通信局長
しなければ、なりません。
全体的なイメージを掴まれたと思いますが  一番重要な
箇所ですので再度  前回までにお話をした事を読み返し
ておいて下さい。
10年程前にANAの成田発台北行きの 767 の左エンジン
が上昇中に停止して成田へ引き返す事がありました。
これは、遭難通信か 緊急通信のどちらにあたるか  考え
ながら以下の記事をお読み下さい。 (ヒント:現在の旅
客機は、2つのエンジンを持ち 片方のエンジンだけでも
 飛行可能な様に作られているそうです。)

続きは、11 月の「法規」と「工学」のぺージで お読み
下さい。

    「航空無線通信士受験塾」からの
         お知らせ


今年の夏は、 エルニーニョの影響でことの他 暑い夏
でした。 エルニーニョの影響で、 今年は、より寒い
冬となります。 近頃、 急に気温が下がってきました
が冬を迎えますと、受験日は、直ぐにやって来ます。
皆様にとって、航空無線通信士の免許が本当に必要な
資格なのか、そろそろ、考えてみませんか?

当講座は、会員制です。
記事の全文 読んで頂く事を始め、  質問をして頂いた
り受験の相談をさせて頂く方を限定する為、会員制と
しています。
限定する理由は、受講される方の学習の進み具合を把
握する為です。

参考書を選ぶ極意は、今、ご自分が分からない事柄を
選び  その分からない事柄が ご自分にとって分かりや
すい説明で書かれているかを見極める事です。
学生の中には、講師の品定めか、「先生、これ、どう
言う意味ですか?」と聞いてくる者がいます。
この場合の学生の意図は、この講師は、自分の疑問を
理解させてくれる人が見極めるのが目的です。
講座選びも同じです。
分かりやすいか・分かりにくいか、記事の見本でご確
認下さい。
夏休みにお話をしました通り、独学は、難しく試験
迄の時間は、それ程永くありません
お早目の入塾をご検討下さい


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