ほうねん、本を読む(ほうねん日記)

ほうねんは、名前の音読みでニックネーム。元老舗本屋に勤務。本が好きです。また、本が好きな人が好きですね。CARPが一番!

「キャンデーズ」復活じゃね!!

2019-05-29 09:03:07 | 
★伊藤蘭 「マイ・ブーケ」発売!!

みなさんももうご存知でしょう。
元キャンデーズの伊藤蘭ちゃん、じゃなくてさんですかね(^^;、41年ぶりの新曲です(o_o)
高校時代大ファンでした。ほんと、40数年前です。「8時だよ、全員集合!」の公演時には、テレビ局主催で先着順で入場制限があり、とても長い列ができました。私も順番待ちで並びましたが、とうとう入れず、今でも青春の苦い思い出です。。ドリフターズも人気ありましたが、番組常連のキャンデーズは、とてもすごかったですね。あの頃は、人気スターとの距離が近かったなぁーと思います。

とても素晴らしい人達が、作詞作曲をしているアルバムです。井上陽水、宇崎竜童・阿木燿子等です。
きっとヒット間違いありませんね。キャンデーズファン、未だ未だ健在じゃ(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ- ↓クリックで画像出ます。


カープの強さは、本物。打線が凄い(*_*) 特に野間、西川、会沢、そして
鈴木、バティスタと振れてますね。昨夜は、ちょっと冷や汗(^^;気味でしたが、ヤクルトに勝利です。今宵も大瀬良くんで安心度8割ですかね(∵`)楽しみです。どうも読書時間が、観戦時間になっていていますね(/ω\*)

寝る時間惜しんで読まないと積読ばかりじゃm(_ _)m



テレビ前でタオル巻いて応援しています。ちなみにこのタオルは、中国新聞社のオリジナル非売品です。

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生誕90年 オードリーを観て、読んで感動!です

2019-05-24 10:40:08 | 




今年のゴールデンウイーク中に広島市内の老舗百貨店、福屋にて創業90周年記念にオードリー・ヘップバーン生誕90年写真展が開催されました。
映画、ファッション、私生活の約150点を一挙公開、多くのファンの方で賑わいました。

あらためて、オードリーの魅力を彼女の普段の生活からも知ることができました。
そして、彼女の人生を本で読んでみたくなりました。



●ちくま評伝シリーズ「世界に愛された銀幕のスター オードリー・ヘップバーン」
 筑摩書房 2015年刊行

〔以下、裏表紙より、彼女の人生の要約〕
 
1929年5月4日ベルギーにて誕生。イギリスの俳優。
第二次大戦中はドイツ占領下のオランダで厳しい生活を強いられる。
幼い頃より、バレエを習い、ロンドンの舞台に立ったこともあった。
雑誌のモデルや映画の端役といった下積み時代を経て
ブロードウェイ舞台「ジジ」の主役に抜擢され、また映画「ローマの休日」でアカデミー主演女優賞を獲得したことで一躍ハリウッド・スターの仲間入りをする。
その後「ティファニーで朝食を「マイ・フェア・レディ」などの出演。
また、ユニセフ親善大使として世界の貧困問題に取り組んだ。
1993年1月20日大腸がんのためスイスの自宅で死去、63歳。

とても読みやすく、彼女の人生をコンパクトにまとめた本です。
あっという間に読み終えました。
それだけ彼女の写真展での感動と関心があったからでしょう。

なかでも、1950~60年代にかけてのスター時代ではなく結婚してからの家庭を大切にする私生活部分と貧困問題に積極的に取り組んだ姿に感動です。
彼女の謙虚な言葉が、彼女の魅力の根源のような気がします。

「信用が得られるのは、私が知られているからです。子供たちの命を支えているのは、実際に仕事をしているユニセフの匿名の人たちなんです」と。




新聞記事は、生誕90年故郷ベルギー・ブリュッセルで展覧会。
この展示を企画したのは、ローマの休日でオードリーが乗ったバイクに座る、息子のショーン・ヘプバーン・ファーラーさん。
彼は、こう言います。「彼女は控えめで質素に暮らした。そこに彼女が今でも愛される鍵があるのかもしれない」

写真展と本を読み、息子さんが言うような素朴な、素直な彼女を見つけたのは、おおいなる喜びです。

彼女の人生には、3人の男性が現れ、彼女を愛し、別れ・・・・・・
私が、4人目になろうと思いますが、私も含め、今の世の男性諸君は、もっと素敵にならんといけん!ですね。

この評伝シリーズ(全25巻)には
俳優、学者、作家等がとりあげられているので、また、読んでみたい。

★カープ強い!今日から、ポイントの巨人戦です。敵地にもカープファンが多いので盛り上がるでしょう。
きょうは、調子の良い床田ですね。期待できますね。緒方監督も復帰の試合。亡きお父さんに4連覇は見えてきた!

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広島ブログは、カープの話題が、あいさつ代わりです。よろしく。

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聖歌本とキリストの栞

2019-05-21 07:43:47 | 
久しぶりに平和記念聖堂に身を清めに行く(^^; と言いつつも、私は浄土真宗ですm(_ _)m ちょうど日曜日でしたのでミサがありたくさんの信者の方がいらっしゃいました。

初めて聖歌本見て手に取りました。
これはこれで立派な本です。








素敵な栞も頂きました。




★さて、今日から中日戦です。三次ですね。晴れてよかったですね。三次ワインが美味しく、素敵な奥田元宋・小由女美術館もあり、今年の春、もののけミュージアムもでき、魅力的都市ですね。首位いただきです
m(_ _)m

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蔵書 司馬遼太郎著 幕末

2019-05-18 19:39:38 | 





1965年 文藝春秋社刊行 初版本です。
大切にしています。
10年前に古書店にて求めたものです。
今となれば貴重です。
読みごたえある歴史ドラマです。






司馬遼太郎氏、最高の執筆期ですね

★今日も鯉が虎退治でした。首位が見えてきました。
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宮本輝、初の歴史ロマン連載中! 「潮音」

2019-05-17 13:52:30 | 
先日、手にした雑誌文学界で連載されていたのでびっくりしました。

今月号(6月号)で第45回の連載です。かなりの超大作になりますね。
今読みたいのなら文学界のバックナンバーすべてを図書館で読むしかないです。
連載が終われば、文芸春秋社から数冊での出版となりベストセラー間違いないと思います。
大の宮本ファンいますからね。
私もその一人で昔読んだ「銀繍」でとりこになりました。

どうしても気になり、バックナンバー覗いてしまいました。
なんと初回の連載で20ページです。後はだいたい10ページですが
上下二段の細かい活字なので毎号読むだけあります。
ほんと、大作です。





〔作品への著者の思い〕
幕末の富山藩を舞台に、越中八尾の売薬商を主人公に据えた。売薬商が手配した北前船による密貿易が薩摩藩の財政を支え、結果として討幕をサポートしたと知り、興味を持った。「よくそんなことができた。当時の人はどんなにすごかったのかも」。


私が子供の頃、故郷島根県匹見町の山深い村に富山から薬売屋さんが年に何回か来たものだ。
置き薬のおまけに風船なんかもらうのが楽しみだった。
その頃は我が家は、田舎でも珍しく2階建てだった。空き部屋があり、祖父母が大変おおらかな人で
村に来る醤油屋さんやお坊さんは家に宿泊して行商や法事をされていた。
泊まればその夜、食卓でその人たちの話を聞くのがおもしろくて晩くまで起きていたものだ。
きっと祖父母や父母はそうして世間の情報収集をしていたのだと思う。
彼らがスマホやパソコンだったんだ。そんな時代があったことを思い出した。

当然のこと西郷隆盛も登場する。
維新の様子が今月号には書かれている。
商売相手が、維新の主役ともいえる薩摩藩である。

「富山の薬売り」と、薩摩の倒幕との知らざる接点とは?
とてもとても楽しみですね。

本として刊行されるまで待てない状態です。

出版社の文芸誌も続けて読めば、一度に数冊の良本が読めますね。
文学界・すばる・新潮といいですね。

★さて今日から、敵地にて阪神戦です。先発は調子の良い床田です。勝率.667です。
 がんばって欲しいです。海の向こうでは、マエケンがアクシデントで10日間負傷者リスト入り、心配です。
 黒田のようにカープへカムバックするのが楽しみじゃ!

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