oldulo

エスペラントと日本語による老人の随筆。
Mi skribas eseojn esperante kaj japane.

赤ちゃんポスト

2007-04-25 16:32:10 | Esperanto
いよいよ熊本の病院で連休明けに赤ちゃんポストが始動するという。いろいろな事情で捨てられるかもしれない小さな命がすくわれるとしたら、こんな嬉しいことはない。それを親の責任放棄だとか、ポストというと冷たい感じがするだとか、勝手な難癖をつけて反対する人も多いようだ。熊本の病院では赤ちゃんポストと呼ばずに「コウノトリの揺り籠」とよぶそうだが、温かみが感じられる。赤ちゃんを捨てようとする人や赤ちゃんポストを批判する前に、政治家達は安心して育児ができる社会を確立することに努力する方が先だろう。

  Poŝto de beboj.
Post la venonta ora semajno finfine poŝto de beboj ekfunkcios en iu hospitalo en Kumamoto Gubernio. Mi ĝojegas aŭdi tion. Vivo de beboj, kiuj estas en la timo de forĵeto pro diversaj kaŭzoj, estos savitaj dank'al tiu
sistemo. Iuj akuzas tiujn, kiuj devas forĵeti siajn bebojn, ke ili rezignas respondecon de infankulturo. Aliaj kritikas la npomon poŝto. La hospitalo de Kumamoto ne vokas sian sistemon Posŝto de beboj, sed lulilo de cikonio. Tre humana, ĉu ne? Antaŭ ol kritiki, politikistoj devas peni, kiamaniere konstrui la socion, kie oni povos senĝene varti bebojn.

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3 コメント

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物理的 (長田慎二)
2007-05-02 10:36:47
小さな命が救われるのは嬉しいですね、まさしくその通りです!が
ポストではなく「コウノトリのゆりかご」です
親の責任放棄は難癖です
 これは変ですね、名称などどうでも良いのです
絞首刑台を「子どもの頃の思い出のブランコ」と言ったところで目的を果たすものとしては変わりません
まあ、これは極論ですがね・・・
「自衛権の行使」と言って他国とドンパチければそれは「戦争」です、そして戦争とは要は国をあげての人殺しです・・・名称的の問題と箱の中が暖かいかなどの物理的な問題などどうでも良いのですよ
 親の責任放棄は難癖ですね・・・そうしましょ
しかし事実です!何の疑いの余地もありません
これが責任の放棄でないならその両親はなんでしょうね、教えてください。
 安心して育児ができる社会でなければ子を捨てて良いと言う事ですな、これまたおかしな話しですね
安心して育児できる政治とは何ですか?
そして政治家が努力していないと言うべき発言もおかしいですね
 おかしな事ばかりを我正論とばかり言われている様に思えますが如何なものでしょうか、
まだまだ三十代の若造ですが、先達に教えて頂ければ幸いです。
Unknown (glimi)
2007-05-05 16:40:20
赤ちゃんボストの良い悪いについて私は語ることができません。

 以前、5年半ほど児童擁護施設で暮らしました。今夫は児童擁護施設で働いています。入所中のどれほどの子どもが虐待を受けていた事か。新聞沙汰にはならなかった多くの虐待事件が存在するのです。
 新聞記事だけでなく、健やかに生きる権利を侵されている子ども達がどれほどいるか、現状を多くの方に知って欲しいと思います。

 子どもを救うには色々と試み、良い方策を見つけるより方法が無いと私は思います!

 Mi sentis iun agaciecon al spkribajxo de s-ro Nagata (aux Osada ?). Pro tio mi skribis mian opinion! Pardonon!
Unknown (glimi)
2007-05-05 16:43:40
Pardonon!

agacieco → agaceco

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