「春が立つ」と書く癖にクソ寒い

こんにちは、課題やテストはちゃちゃ！っと終わらせてそうな笠原です。終わらせてそうなだけなんですけどね。課題は期日ギリギリから始めるタイプだし、テストは前日にレジュメを揃えるタイプです。まあ人より課題やテスト勉強にかけてる時間が少ない（人より適当に終わらせている）という点ではちゃちゃ！っと終わらせていると言っても過言ではないのかもしれません。

さて、ネタがなかったので豆を買ってきました（2月2日）。節分です。柔道部に入って以来、狂った豆まきしかしていなかったので久々に正しい豆まきをしようと思った次第です。近所のコンビニに豆を買いに行くと、豆まき用の豆が3種類置いてありました。一つは普通のやつ（鬼の仮面が入ってるやつ）、一つは鬼滅の刃のやつ（流石は流行り）、そしてもう一つは珠三郎の載っているやつでした。

（※一年生のために解説。珠三郎（タマサブロウ）とは部室に置いてある緑のクッションのキャラで、のっぺりとした顔のやつです。「すみっこぐらし」というアニメの登場生物の一匹で、作中でなんと呼ばれているかは分かりません。命名は僕です。彼の仕事は、座る時に下に敷かれること、寝る時に枕になること、スクワットする時に部室のラックの鉄棒に巻き付けられること等多岐にわたります。）

部室に入れなくなってから久しく会っていなかった珠三郎と出会ったのです。迷わずに珠三郎のやつを買いました。珠三郎の載ってるやつは3種類合ったのですが、珠三郎がよりセンターに近いものを購入しました。

↓緑色で本読んでるやつが珠三郎です。


いざ豆まきです。今年はネットに書いてあった豆まきを参考に行いました。
まずは鬼は外です。夜だったので近所迷惑にならないよう、小さい声で「おにはそとー」と言いながらフルスイングで土手に向かって豆を投げました。あとで食べる分が無くならないよう、数は控えめに投げました。明日あたりに鳥がついばんでいくでしょう。
次に福は内です。家に撒こうと思ったのですが、僕の家で床に撒いたら後で食う時に不衛生だなと考え、床に皿を置いて豆まきしました。だいぶソフトに投げたのですがノーコンだったため皿から何個か飛び出しました。まあ拾って皿に乗せたのでセーフです。
最後に豆を食べます。歳の数+1という話を聞いたので23個食べました。この時に「あれ？僕何歳だったっけ？」となって調べたのですが、自分が22歳だと知って驚きました。20歳になったのは覚えていましたがそれ以降自分が何歳になったか気にしなくなっていたのです。小さい頃は一つ年齢が上がったら嬉しくて覚えていたのになぁ…と寂しくなりました。まあ20歳になった後は法律的にできるようになることがあまり増えないのでしょうがないのかもしれません。僕の母の年齢が20歳代をループしているのもきっと同じような理由でしょう。ちなみに余った豆はオニハソトしておきました。

一応柔道部流の豆まきのやり方も載せておきます。まずなんらかの方法（じゃんけん等）で鬼が3人ほど決められます。そしたら鬼は道着の上を脱ぎ、上裸になって鬼の仮面をつけて試合場に入ります。そしたら余った人は試合上を取り囲み、それぞれ落花生を持ちます。タイマーをセットし、ブザーがなってから再びブザーがなるまで鬼に落花生を投げつけ続けます。この一連の流れをおよそ3セット繰り返します。狂気の沙汰ですね。先に鬼になった人は散々痛めつけられた後なので投げる側に回った時に全力で投げます。また、まだ鬼になっていない人は落花生を投げつけられる痛みを知らないので嬉々として全力で投げます。一体鬼役側と投げる側、どちらが本当の鬼なのでしょうか。柔道部の豆まきは「鬼とは人が生み出すものであり、人は誰しも心に鬼を飼っている」ということを教えてくれているのかもしれませんね。

結構良い文量書けたので以上で終わろうと思いましたが、さっき年齢の話を書いた時に誕生日プレゼントの話まだ書いてなかったなぁと思ったのでそれも書いときます。
もらった順に『BEASTARS』（福山より）、『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』（小金丸より）、金髪のカツラと『純白地獄』（花川より）です。ありがとう。



※純白地獄は全部揃えるのに半日近くかかったのでおそらくもうやりません。

あと集めていた呪術廻戦が0巻を除いて揃いました。僕の今出版されている中での一押しは9巻です。福山は14巻だそうです。

以上で終わります。今振られている人に加えて最近書いていなさそうな津田、千葉、すがゆーに振っておきます。どうぞよろしく。