東北大学柔道部-部ログ

部内での出来事を徒然なるままに

離仙基立ち

2024年03月26日 | 日記

こんばんは。森です。

昨日、今年度をもって仙台を離れる先輩方を感謝をこめて送り出すため、離仙基立ちをおこないました。


今回追い出した先輩は、小金丸先輩、菊地先輩、石田先輩でした。福山先輩は今回は参加できませんでした。今回は約15人があたりに行く形となり、いずれも7分を超える、それはそれは凄まじくキツそうな基立ちとなりました。自分も離仙するときこうなると思うと身の毛がよだちますが、そんなことは関係なく、今回は先輩方へのいっぱいの感謝をこめて容赦なく行かせていただきました!!





最初は小金丸さん。持ち前の技術で何度も正対に戻し、亀のディフェンス力も流石のものでした。最後まで取るのがとても大変でした。個人的な話ですが、思い返せば僕を初めて道場に連れて行って下さったのは小金丸さんでした。僕の七帝への扉を開いて下さった小金丸さんには感謝してもしきれません!その技術から人の良さまで、誰もが憧れる姿そのものでした。ありがとうございました、そしてお疲れ様でした!!





次は菊地さん。正対下の強さはさすがのもので、はじめのころはその正対力を見せつけていました。しかしなんと1分で基立ちを行ったため、流石の菊地さんも時間が経つにつれ疲れてきたようで、後半はかなり取られていました笑。同じ宇都宮高校出身ということもあり、とても良くしていただきました。ありがとうございました!!





最後は前主将の石田さん。石田さんも結局1分で基立ちすることとなり、約15分も苦しそうな、しかし笑顔を絶やさない石田さんを見ることができました。いつもはあんなに強い石田さんが何度も取られている光景はとても新鮮なものでした笑。現役主将の時からずっとかっこいい背中を見せていただいたぶん、お返しさせていただきました!ありがとうございました!!


えりさんにも来ていただき、来年度から社会人として活躍される4人の先輩が並んで写真を撮りました。



改めて3名の先輩方、そして新たに社会人として活躍される先輩方、お疲れ様でした、そしてありがとうございました!先輩方の新天地でのご活躍を心からお祈りいたします。






次はあまりブログを書いているのを見たことがなくもう一回くらい振らないと書かなそうな青木と、最近スペックのモノマネばかりしている吉岡に振ろうと思います。ではまた!

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