黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

女と味噌汁。男と味噌汁。

2017-04-21 23:50:50 | 日記
昭和40年代だったと記憶しておりますが、

「東芝日曜劇場」っていうTBS系のドラマ枠があって、毎週単発のドラマを放送していてね。

その中で、不定期レギュラーだった「女と味噌汁」というタイトルを覚えている。

ストーリーは全く覚えていない。

覚えているのはキッチンカーに改造したハイエースで味噌汁店を経営している人が主人公なこと。

子供心に、味噌汁店なんて商売になるのかね?などとこまっしゃくれたことを考えていた。

最近CSだかで放送されたらしいけど、我が家では観られないので、昭和の幻の作品のまま。

で、その味噌汁です。

乱雑に食品が詰め込まれた我が家の冷蔵庫から、「マルコメみそ 料亭の味」がサルベージされた。

ペットボトルに入ったすでに出汁の入った味噌。お手軽に味噌汁が作れる。

とうに賞味期限が過ぎた実弟の所有物。このままにしていても勿体ないので勝手に食すことにする。

お手軽に…と言っても、鍋を出し野菜を刻み揚げの油抜きをして…などという下拵えはしなきゃ。

今の私にはこれが面倒くさい。

なので、お椀に料亭の味を大さじ1杯入れてお湯を注いだだけの「素味噌汁」をいただいている。

美味いのか?と問われればそーでもない。なんか雰囲気で食している。
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訳有戸建てのお泊まり会

2017-04-21 02:38:07 | 日記
知人が一戸建ての家を入手した。聞けばやや訳有。

元々知人の親戚筋の男性が一人で住んでいたらしい。

この方が老衰で亡くなるのだが、相続するものがおらず、二転三転して知人の所へ話が来た、というもの。

知人は会ったこともない親戚に感謝し、戸建て住まいを前にわくわくしている。

せっかくなので皆を招待してホームパーティー、いや泊まりに来てくれ…とやる気満々。

しかしながら、知人には失礼とは思うが、何せ親戚が誰も手を出さなかった土地だもの。

恐ろしく不便な場所にその家はある。通勤なんかどうするんだろう?こちらが心配してしまう。

そんな陸の絶海の孤島に招待されても、なかなかなものであります。

しかも知人は家族持ちですので、ホームパーティーったってそれなりに気を使います。

「布団は少ないけど、風呂は広いから(笑)」等と宿泊を誘う知人ですが

お年頃のお嬢さんが居たりして、こっちもいろんな意味で気を使わねばなりません。

そもそもご家族が御友人一同の訪問に好意的なのかどうかわかりません。

さて、どうしたものか。

やっぱり、入手したてでテンションが高い時に訪れ、家を褒めてあげるのが

友情ってやつでしょうか?







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