セピア色の想い出。

日々の生活と、其処から生まれる物語の布飾り。

HappyEndJunky

2010-05-31 02:10:55 | 携帯からの投稿
私は、「Ilovehappyend」主義者で、復讐容認主義者で、自殺容認主義者で、かつ悲劇大好き主義者だ。

これだけ並べると何でやねんとツッコミ入りそうだが、事実だ。
happyend、この場合、客観的で無く、主観的に。
そう、「その人」にとっての、happyendなのだ。
自殺も、復讐も、「その人」が幸せならば、OKなのです。
復讐と言うパンが無くては生きれない時もあるんですよ。
無ければ、絶望と言う病で死ぬだけですから。
自殺もまた然り。

「自殺はダメ」「復讐は行けない」って言うのは楽。
だけど、それこそ「不毛な行為ね、って笑えるなら、貴方は幸せだ」ってとこですよ。




…盛大に話が吹き飛んだ。
とりあえず、アナログでSH二次書いてます。
カリカリと。
そして、天秤冬ネタよりも、ショタナトスネタが先に仕上がりまして。
かつ、もう一つネタあがりました。
CD運命のキモと言うかクライマックスは、「死せる乙女~」だと思うのです。
ズボリン&冥王様は狂言回しだとも。
んで、ですね。
エレフ、ミーシャの物語をもしも、イルミナが見てたらどうするだろうか?と。
目の前?で、昔の自分が同じ事を…エレフがミーシャの為に駆けている姿を見たらそう思うだろうなと思いまして。
尚且つ、ミーシャの生贄話は、蠍殿下の独断専行っぽいなぁ、と思うですしね。
…ミーシャが助かれば、エレフが間に合えば、それこそ、獅子殿下の和解エンドがハッピーエンドになるかなぁとね。
ご都合主義?
結構。
私は結局、大好きなわけだ、ハッピーエンドが。
ままならぬ、世の中だからこそ、ね

ある日の会話(絶チル/不二子と紫陽)

2010-05-27 02:05:40 | 携帯からの投稿
10巻かその辺りの後

バベル内にて

「久しぶりですね、不二子ちゃん。」
「…伯母さん、どうして此処に?」
「不二子ちゃんに忠告かしら?」
「…忠告?」
「……未来は変わらないわよ。」
「それでもっ…」
「不二子ちゃん、私が藍(らん)ちゃんが死ぬのを止めないと思う?」
「…?」
「あの予知と同じ時期かしらね。
 ノーマルとエスパーの戦争。
 守りたいノーマルと愛した人とに挟まれて、司郎ちゃんと私の前で自殺……そんな予知よ。」
「伯母さんも、複合型のハイレベルエスパーでしたね。」
「ええ、貴女や京介くんと同じ方法でね。
 この未来は沙良ちゃんも視てるわ」
「………変えたいのなら何でパンドラにいるんですか?」
「ねぇ、いとこの常盤虎太郎ちゃんって覚えてる?」
「…同じ特務でしたしね。」
「あの子、恵介くんのお兄ちゃんよ」

(不気味な位ににっこりと笑う紫陽)
(ただ、眼だけは虚無色の悲しみ色をしている。)

「…………」
「…陸軍(あなた)達には、二人の息子を奪われた。
 茜ちゃんも、その旦那の智哉くんもバベル(あなた)達が殺したわ。」
「……っ?」
「…裏取りしました。
 バベルの実働部隊…通称・BSWAT、の元総司令、代川大吾の指示でした。」
「数年前の死亡は、伯母さんが?」
「…はい。
 ともかく、未来は変えられないのですから、ムダな努力は止してください。」
「そんな、そんなことできるわけ無いでしょう!?」
「……黒人差別と同じですよ、今のエスパーの現状は…ね」





まぁこんな再会。

ちなみに、10巻p152の真ん中のコマ、左から3番目の胸に帽子をつけた青年が、常盤虎太郎くん設定
享年24歳。
終戦直前に始末されました。

SH二次用キャラメモ

2010-05-26 21:09:38 | 携帯からの投稿
数年前の連載の脇役…っても、出番はあまりなし。
名前は、偽名が「イルミナ=テーゼ」、本名が「イルシュンドラ=ファルシュトルロー/《碧真の占者(セルリアナ・トゥラート・テラトリアン)》。

立場的には、冥王に造られたμやφ、或いは、天秤イヴェールに造られた双子姫に近い。
一応、父親と呼べる存在はいるが母親はいない。
兄弟は、4人。
甥姪的な代用品が一人。

存在意義は、今は都市伝説。
「究極に困っている人に、路地裏にいる誰かの話をきっかけとして話し助ける女占い師」と言う都市伝説。
役割は、語り部。
同じ都市伝説の不良少年に恋をして、子をもうけるが、その不良少年は、都市伝説通りに死亡。
子は流産。
不良少年が、都市伝説として復活する目星として、登場した「家族の写真」の舞台・時乃市に来た。


基本的に、口調は遠くへ置いといて、中身は、わりかし男前。
しかし、ペシミストな為解りにくい、と言うより、皮肉屋な女性に見える。
だけど、一番、私の持ちキャラ中「母親」らしい「母親」な人。
成れない筈なのに、成れなかった筈なのに、だけど、母親。
ガキつか、寂しいと言えないヤツ/甘えないヤツに基本的に甘い。
…だから、天秤イヴェールと冥王に甘い…なんてネタ派生。




こんな人。
基本的にハードはともかく、ソフトは普通の女性。

ある日の会話(ダブルクロス/カインと凛子)

2010-05-24 02:03:52 | 携帯からの投稿
下の会話と関連なし

時期的に、リプレイジェネシスの参観直後ぐらいで。


カインから電話かかる。ちなみに、FHでの時雨凛子のコードネームは『《境界無き灰色(ミラーズグレイ)》』。



『やあ、《境界無きは(ミラーズグ)』
「…………」

(無言で電話切る)
(すぐにかかってくる。)
「やあ、《境界無き灰(ミラーズグR)…」
「……」

(また無言で、切る)
(数回、繰り返す。)

「…や、やあ、《境界無き灰色(ミラーズグレイ)》。」
「しつこい、《マスターレイス03’》。
 そんなんだから、《アルテミス》を《降魔の爪(メメントモリ)》に盗られるのよ。」
「……ひょっとしなくとも、仕事中かい?」
「…そう、しかも、お前の父親からの。」
「それは失礼した。」
「久しぶりに手応えありまくりだからね、つまらない話題なら切るよ?」
「いえ、正式にFHに勧誘しようと思ってね」
「……答えはノン、わかっていたでしょうに。」
「叶えたい欲望(ねがい)があるならUGNなんかよりも、僕達側の方が叶えれるよ?」
「間違いなく、そっちに行ってしまったら叶えれないわ、断言できる」
「………」
「お前にもあるでしょう。
 レゲネイドに侵されようと、懐かしく大切な日々が。」

(カインの脳裏に、図らずも、あやめとコウと過ごした日々が浮かぶ。)
(凛子の脳裏に、霧谷と兄と過ごした日常が浮かぶ)

「取り戻せないのは解りきっていても、求める欲望(ねがい)がある。
 だけど、私のそれは残滓であっても、そっちじゃ叶えれないわ。」
「…確かにね。」
「……後、左京クンをよろしくね。」
「僕にそれを言いますか?」
「…お父様に有用なら生かすでしょう?
 《始末屋》も気に入っているようだし。
 何よりも、お前が気にしてたオーヴァード殺しの理由も解るなら利用も出来る…違うかしら?」
「…否定はしないよ。」
「まぁ、私は、イリーガルを続けるさ、UGNとFHのね。」
「それでこそ、《境界無き灰色(ミラーズグレイ)》、だね。」
「くすくす、タダで死ぬ気はないわ。」



みたいな。
一応、ルール的には無理かもですが、リプレイ的には、二つ以上の組織のイリーガルはありみたいですので。
…個人的には、ヨハンくんが好みなんですが、左京の内偵をしていたカインと会話をさせてみました。
ちなみに、あやめとコウは、リプレイジェネシスより。

ある日の会話(ダブルクロス/霧谷とオリキャラ)

2010-05-22 22:37:13 | 携帯からの投稿
情報屋でUGNのイリーガルの時雨凛子と日本UGNのトップの霧谷雄吾の会話

覚醒以前の霧谷雄吾の幼なじみ。
いずれ、確実にジャーム化するのが解っている凛子。
覚醒の影響で、真っ白になったロングヘアに紫の一房のメッシュが印象的な外見二十歳と少しぐらいの女性。
ある日、メモリスティックを霧谷の元へ届けに来る。



「…これが、データだけど、《リヴァイアサン》、直接貴方に渡すようなデータじゃないわよ?」
「それは、私の決めることです
 後、雄吾、ですよ、《死神の矢(モルスサギッタ)》?」
「凛子よ、《リヴァイアサン》。
 それは、UGNの決めた名前だから、大嫌い。」
「では、私も雄吾でお願いします。」
「…雄吾サン、目立つのはマズく無いかしら?
 今のFH日本支部のカシラは貴方を名指ししたから、私を近づけるのはマズいでしょ?」
「そうですけれど、幼なじみに会うのに理由をつけなくちゃいけないのもおかしいでしょう?」
「………一度、聞きたかったんだけど、ここ二年は騒がしいけれど、大丈夫なの?」
「色々ありましたね。」
「長瀬明の造反未遂」
「それに連なる『ダイナスト』の事件」
「…隼人クンの因縁…」
「《アダムカダモン》がまた出てくるとは思いませんでしたね…」
「集団の熱よ、貴方だけの責任じゃないわ。
 貴方の痛みだけれど…」
「(凛子の言葉断ち切るように)《銀の鴉》事件もありました。」
「……レゲネイドビーイングが増え始めた一端ね。」
「…特異点アキハバラでのこと。」
「あのヤカンもある意味、レゲネイドビーイングよね。」
「ええ、《ガンズローゼズ》にも困ったものです。」
「…笑い事じゃないでしょ?」
「貴方こそ笑ってます。」
「……彼の暴走は、見ている分には楽しいもの。」

(微笑んでいた顔を引き締め、凛子は沈痛な無表情でこう尋ねる。)

「左京クンの行方の情報いる?」
「…《オーディンの槍(グンニングル)》の?」
「そう、黒須左京クンの。
 情報屋にあるまじき言葉だけど、聞かない方がいい。
 ……ある意味で、もう一人の私だもの。
 いえ、もっとヒドいわよ。」
「………FHにいますか。」
「(ハッとして)…雄吾サンには隠し事出来ないわね。
 その分じゃ、T市支部支部長の暴走も知ってるか。」
「………」
「私は、FHとも取引がある。
 その上で言うなら、UGNもFHも同じ…鏡合わせよ?」
「…ですが……」
「わかってる。
 正義はどちらか、聞かれれば、UGNだよ?
 だけど、その正義が、私から真咲を奪ったのには違いない。」
「……………」
「…悪い、言い過ぎだ、私。」
「いえ、言われてしかるべきことです。」

(去り際に振り向かないまま、凛子は霧谷に言う。)

「スェード・アリアが落ち着いてきた。
 フルボーグ用の擬体があるなら融通して欲しい」
「わかりました。」
「……もう、あの頃に戻れないのに戻りたい、なんて思うよ。
 ゆう兄ぃがいて、父さん母さんもいて、まさ兄もいる…遠いねぇ」
「………」
「…そっちさえ良ければ、だけど。
 アイヴィ・ノールズのコンサート、行く気あるなら、明日の六時にMホールに。」
「………ええ、楽しみにしてますよ、凛」
「じゃーね。」


(凛子去る)
(霧谷、明日の晩の予定を空ける)






ちなみにシンドロームは、「ノイマン/エンジェルハイロゥ」…割とありがちなクロスブリード。
後、何故、ジャーム化前提か言えば、固定ロイスが、「兄・時雨真咲(タイタス)」「友人・霧谷雄吾」「Dロイス《古代種》」なのです。
加えるなら、彼女のロールプレイ的に「兄」のタイタスを昇華は有り得ないのです。
…尚且つ、彼女のSロイスは「霧谷」で、「P・純愛/N・不安」なので、霧谷が普通の人間、もとい、オーヴァードなので、いつかは死ぬ。
ステージ・FTFの《リヴァイアサン》は、霧谷さんの意識体だと言うが、多分、タイタスになるだろう、と思う。
なので、ほぼジャーム化確定なのです。


いつか、ちゃんとこの二人の短編書きたいのです。

解釈の自由が故に… 1

2010-05-21 17:36:50 | 携帯からの投稿
てけとーに、SH解釈しよう思うのです。
いくつかネタはありますので、いきます。


一個目は「魔法使いサラバント」、その若い魔法使いの物語。
考察サイトにて、散々言われてます。
尻軽とか、浮気野郎とか。
しかし、ですよ?
救いがあんまし無いなんて言われるSH。
それが、新しい女、なんて与えて、ハッピーエンドにするでしょうか?
しないでしょう?
それに、不自然、なんです。
ランプの魔神、或いは小瓶の魔神、その系統は、ほぼ、例外なく男性なんですよ。
まぁ、男性向けエロに限ればそうじゃないですが。
…そう、ほぼ例外なくです。
数少ない例外は、完全に女とも言い切れない。
しかし、ありそうとも言えるSHならば、その説にすがりましょう。
一応、2つ。
女のナリの中性な魔神。
この場合、中身は男性女性な両論あり。
もうひとつは最高にエグい。(にやり)
男性の魔神が使用者の最愛であり冥府に入った者の中身をがちがちに縛った上で外見も同じの操り人形。
私は、後者を推しましょう。
一応、論拠はありますよ。
「泣きながら微笑んでいた~「さあ、願いをどうぞ、叶えましょう。」」の歌詞。
質問。
マックでも、モスでも、ミスドでもなんでもいい。
客商売で、泣くのはないかな、と思考。
にっこり笑うか、無感情無抑揚かは、まぁどうでも良いが、泣くのはどうじゃろ?
ならば、彼女「若い魔法使いの恋人」に唯一自由になったのが涙では無いのかな?


とあれ、彼女「若い魔法の恋人」は、若い魔法に気付かれずに、再び巡り会った…とか?な歌かと。
逆ならば、若い魔法使いは、恋人を取り戻したのに気付かずに、旅を続ける歌かと。


……何故、そうかって?
まだ、魔神の力は続いていて、彼女が魔法使いの彼女と言うのは、魔法使いもわからないから、と言うオチで。

よもやま話…

2010-05-20 13:08:03 | 携帯からの投稿
になりますが、
私の作品のオリキャラは、ほぼ全部、イラスト起こしたり、TRPG系ならキャラデータ作ってます。
設定、なんで、イラスト公開は無いですが。
したら、恥ずかしさで死ねます。
ジュリや久遠なんかも、過去作品からの参戦ですが、一応、間違ってる可能ありですが、キャラデータありありなのですよ。
何で、一応、ルール沿いにデータあります。
何故、一応、か言うなら、数学…もとい、算数苦手なので、合っているか不明なのです。
それに、ナイトウィザードとセブンフォートレス、同じFEAR系のアリアンロッドやアルシャード系に比べて、ハイレベルキャラ作成向きじゃないんですよね。
作って、13レベルぐらいなのです。
…上級クラス無いし、ハイレベルで取得のスキルに魅力が無い
尚且つ、それ以上になると目安のデータ有り公式キャラがいないわけです。
柊連司ですら、レベル11(空砦三巻開始時)ですし。
ルールブックにて、ハイレベルとされるのは、10レベル。
データがあるキャラだとせいぜい、13レベルアンゼか、ルー復活リプレイのキャラ4人ぐらいなのです。



さておき、シナリオギミックは基本的に、ナイトウィザード、ないしセブンフォートレスのリプレイ中にあったのを利用してあります。
…スキルギミックは、アリアンロッドのメンター的な組み立てしてますが、基本的に、ナイトウィザード、セブンフォートレスのリプレイの中に答えはあります。
時期にしても、とあるリプレイの数週間後の正月明けですし。
色々とねつ造はあれど、きくたけ世界、もとい、主八界としての矛盾は無いようにソースブックにらめっこです。
一応、アルシャードのとあるリプレイにて、主八界に外の世界があるのは実証済みなのです。
そこと、主八界が近く、触れ合えるならば、世界樹の一葉に私達の一葉があっても良いかなぁと。


ただ、少しでも「その人にとって」幸せなエンディングを、目指して……

嗚呼、此こそ我がromanなのか…

2010-05-16 18:46:15 | 携帯からの投稿
友人に引き込まれ、SHの二次を此処しばらく色々回ってました、私です。

元々、ドライブのお供は、八割九割が、SHでしたが、少なくとも、二次、というのは頭になかったです。
インスピレーションは最大限もらってましたが。
ですけれど、忘れていました、ネタ女神様はドSだと言うことを。


…冬→(←?)賢者前提で、うちの語り部オバハンのネタ降臨しました。
二年前三年前の某所連載の出演キャラなんですけどね。
ノリが、魔女の宅急便のパン屋のおばさんとかエヴァのリツコさん系。
それが、サヴァンの紹介にて、イヴェールのとこ行く話。
思い切り、冬→→→←賢なノリ?
いや、賢者のはラブか怪しいですが、少なくとも、嫌ってない、みたいな。
正確には、ミシェル→冬賢→→→←賢かなぁと。
……普通にラフオルとか、冬夜とかノマカプ中心萌えてたのにな、うん。
書きたいですね。
ただし、書くなら、原作CDよりも、ウルトラジャンプよりが前提。
尚且つ、私的考察が入ります。
…冬の天秤の子は、イヴェールだけでは無いでしょうし。
意外に多いのですよ、冬の天秤の子。
或いは紫陽花に傾いても、すぐに菫に傾いてしまう子。
…本当に、ちっこいんです。
ちょっと大きな花束ぐらいで、そういう時は、お母さんでも抱えられますし、実際、抱えるお母さんは多いのです。


それはさておき。
タナトスの話も書きたいとは思う。
思うんだけど、変換が死亡フラグですよ、あの人。




ともあれ、こんな今日この頃

ある日の会話(OOI/レイヴとメレディ)

2010-05-14 08:07:16 | 携帯からの投稿
メレディは、通信機越し
一話直後
レイヴの側の通信機が鳴る


『数言、言葉を交わしただけのミスタ・ブレイクの為に泣けるんだ、貴方。
 なかなか、いい子だね、あの筐体から生まれたにしては』
「何故、貴女は《ヴェーダ》を…その毛嫌いするんですか?
 …貴女の仲間が作ったシステムが基本なのに。」
『仲間が作ったからさ。
 私は、運命が嫌いだよ、それを勝手に決めるヤツもね。』
「何が…」
『若いね。
 私の髪を見ただろう?
 あれから始まった。
 私が、今まで、普通に生きれた事は少ない。』
「…」
『愉快過ぎて泣けるよ?
 「死んだ方がマシ」だなんて、譫言繰り返したくなる。
 人を初めて殺したのが6歳に始まって、ロクなめにあっちゃいない。』
「……では、何故…………」
『生きてるのかって?』
「………………………ええ、」
『死ぬにしても、しなきゃいけないこと、あるしね。』
「……」
『それに、死ぬわけには行かない、理由ができたからね。』
「…羨ましい、のかもしれません。」
『少年、誰が何を言おうと、君は人間だよ?
 出自はそれを示さなくとも、人間でなければ、それは出てこない。』
「…そう、なんですか?」
『うん、ちゃんと『人間』だよ。』



とか、いう会話が、こっちの連載の一話相当直後にありそうです

ある日の会話(レギオス/オリキャラズ)

2010-05-13 21:52:52 | 携帯からの投稿
以前の会話のメルヴィルと同郷のレンツォとの会話。

「メルさ、面白がってんだろ?」
「何を指して?」
「ゴルさんに会いに行ったのと十七小隊に入ったこと」
「…否定しないわ」
「ま、いーけどね、姫さんの自由だし、さ。」
「…ある意味で、グレンダンへの反逆よ?」
「俺は、お前に拾われなきゃ死んでただろーし。 姫さんが、大好きなお祖母様と敵対するなら、別の何かがあんだろ?」
「正解、まぁ、しばらくは呑気な生活を楽しみましょう。
 しばらくしたら大きな騒動あるだろうから。」
「へいへい、腕がなまるかもなぁ」



とか言う会話