ヤエヤマノイバラ(八重山野茨) 学名: Rosa bracteata
Yaeyama-No-Ibara
Yaeyama-No-Ibara
系統: 原種(Sp)
作出: 日本 (原産地: フィリピンルソン島 1828年渡来(八重山)
樹形: つる樹形
咲き方: 返り咲き
香り: 微香 ティ
花色: 白色
花形: 一重咲き
別名: カカヤンバラ(ロサ・ブラクラテアタ Rosa bracteata).原種(Sp) 沖縄県に自生地がある原種です。
◉配色が特徴的な一重咲き。白いハート型の5枚の花弁に、山吹色の雄しべと中央の赤い雌しべの鮮やかなコントラストが目を引く。原種としては花径も4〜5cmと大きく、房ではなく一輪ずつ開花します。
このバラは、ヨーロッパでは1972年イギリスのマッカートニー卿により発見された。日本には1828年にフィリピンのルソン島から漂流民が持ち帰ったと言われています。沖縄県八重山諸島にも自生しています。様々な別名がありまが同じでは無いかと)
また、雌しべの黄色い品種もあるそうです。
◉咲くやこの花館 高山植物室 2024.6.12
◉花後の姿. 細かい毛がある独特の大きめの実を付けるそうです