社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

NRD-505受信不能…

2015年08月31日 16時32分13秒 | Radio
1977年6月~1979年11月の間製造された日本無線(JRC)初の民生用受信機NRD-505



当時の定価が389,000円で、学生の身分では到底手が出る代物ではありませんでした。

JRCはその後、アマチュア無線機(JSTシリーズ)を含めて幾つかの機種を発表し、価格も頑張れば手が届く所まで来ましたが、現在は残念ながら民生機、アマチュア無線機から撤退してしまいました。

NRD-505とNRD-515を併売していた時期がありましたが、その時にJRCの担当者の方と話をした事があります。
NRD-505はアナログダイヤルも付いており、調整に手間がかかるため、メーカーとしてはNRD-515の方が楽なんだとか言われていたように記憶しています。

現在のようにデジタルのみの表示が当たり前になる前は、デジタル表示機でもアナログダイヤルが付いていました。

その頃にアマチュア無線を知って、憧れた機器が多かったせいでしょうか?

私にはNRD-515よりもNRD-505の方が圧倒的に憧れでした。

幸い、10年程前に手に入れる事が出来、その時は感慨もひとしおでした。

まだJRCマークは赤バッジではありませんでしたが、受信機のメインに据えておりました。

が、

この度、よる年並みに逆らえなかったのか、近接放送局の受信さえままならない状態に感度低下してしまいました。

残念ながら自分で修理出来るスキルも機材もなく、メーカーも修理受け付け終了を宣言していますので、一時はこのままオブジェに…と思ったのですが、奥さんから修理費用の臨時経費の歳出が許可されましたので、某所へ修理を相談したところ、「対応出来ますよ」との事。

故障内容をA4紙に書いてそれを添付し、本日くろねこさんで発送してきました。

直るでしょうか?

直って欲しいものですが。

FT-1021に続き、古い機械が悲鳴を上げている私のシャックです。

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