社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

NEC CQ-P6400

2018年04月05日 13時23分00秒 | Radio
3月に発売されたHAM world VOL.10
この中に6m機の特集があって、本機が載っていました。
ところが、「あまりに情報がない」との事。

そういえば、CQ-P6300の情報は散見されますが、本機の情報は見ないです…。

本機の思い出としては、35年前に開局する時、中古で購入するチャンスがあったんですが、運悪く購入し損ねた事があります。
(その憂さ晴らしにTR-2300を買いました。)

その後、ずぅ~っと探していたんですが、全然姿を見せず…。

34年たった昨年、やっと念願叶って入手できました。

取扱説明書や元箱まで付いた状態の良い物で、非常に満足しています。

といいうわけで…

所有のCQ-P6400をご紹介。


NEC CQ-P6400


斜めから


背面
電池ボックスは手で回せるねじ1本で蓋が固定されています。
その他には、
1.アンテナコネクター(M型)
2.電源コネクター
の2つしかないシンプルさです。


箱(正面)


斜め上から


主な仕様

周波数
VFO:50.0~52.5MHz
固定チャンネル:12CH
(51.00,04,08,12,16,20MHzの6CH実装)

電波形式
AM(H3E):終段コレクタ変調
FM(F3E):可変リアクタンス周波数変調

受信方式:ダブルスーパーヘテロダイン

送信出力:3w/1w 切替式

終段:2SC1306×1

終段電圧:12v

終段入力:6w

使用電源電圧範囲:DC10~15v

乾電池:単2×8本

大きさ:H69×W196×D219 (mm)

重さ:2.8kg

旧JARL保証認定番号:NE7

定価:43,800円

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2 コメント

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Eスポシーズンにふさわしいアイテムですネ (JH7LUF/GOLD)
2018-07-19 23:06:53
日本列島も東北南部まで【梅雨明け】となりましたので6m Esも下火になったものと存じます。NECのCQ-P6400は当時ミズホ通信のOEM供給だった可能性があります。AMモードでは気になりませんでしたがFM受信時のザーッて言うノイズが旧モデルの6300よりも耳障りだったのがチョッと気に懸かります。私は40年近く前に秋葉原の角田無線(X1)で中古で入手しました。この直後IC-502やTR-1300,FT-690などのSSBハンディが台頭し最後のFM/AM機として歴史に名を刻んだ名機だと思います。
Re:Eスポシーズンにふさわしいアイテムですネ (todoshijimi)
2018-07-20 00:58:33
そうなんですね。
OEMについては、CQ-P6500やCQ-P2600はそのように聞いたことがありますが、本機もそうだったんですね。
初めて知りました。
CQ-P6400はデザインありきで好きな無線機なんですが、機会があれば使いたいと思います。
ポータブルには、FT-690、FT-817NDがあるので、こちらを優先使用してしまうと思いますが、本機やRJX-601も活躍の場を与えられれば、と思います。
6m/AM・FMなら、VX-8という手もあります。
元気だった頃のようにはいきませんが、無線機持ってアウトドアしてみたいです。

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