大病院の初診料

現在、200床以上の病院に直接予約無しで受診した場合、『保険外併用療養費』として、例えば2,000円などといった、その病院が自由に設定した費用負担を強いられています。

診療所（○○医院、○○クリニック、○○内科、○○外科、等といった医療機関）や200床未満の病院から「紹介状」を書いてもらって受診する、あるいは、救急車で搬送されて受診する場合には請求されないものです。

救急車による搬送での受診の場合は、「紹介」があったものとみなされるんです。

まずは診療所等の『かかりつけ医』で診てもらって、専門的な診療が必要と判断された場合に大きな病院に行きましょう、という厚生労働省の机上の論理でつくられた医療費負担の形です。

「そうでなければ、自己負担がかかりますよ」という脅しですよね。

「紹介状」があっても『紹介外来加算・紹介外来特別加算』や『救急搬送患者地域連携紹介加算』として、健康保険内で患者さんの負担はあるんです。

これが、今度は500床以上に基準を引き上げた上で、5,000円以上の自己負担を強いようとしています。

これまで「紹介率」を高くしようと躍起になっていた200～499床の病院はどうなるんでしょうかね？
この為に、患者さん、職員双方に余計な負荷がかかっていたんですが、これはどうなるんでしょうか？

現場から離れているので今は分かりませんが、厚生労働省のやる事は、患者さんと医療現場をどこまで混乱させたいんでしょうかね？

ちなみに、うちの奥さんは「調剤薬局は診療報酬が引き下げられる」といって嘆いています。
調剤薬局でお薬を受け取る時は、処方した医療機関の医師の指示で調剤を行っているのと、医師からは処方箋でしか指示が無いので、患者さんの傷病が何か分からない事が多いです。
お薬から予測は出来るようですが、考えられる対象が複数ある場合はあらためて患者さんから聞くしか方法は無いそうです。
「院外処方」も厚生労働省が机上の論理で進めたもののひとつです。
メリットはありますが、デメリットに対するフォローが考えられてはいません。
「傷病名が医療機関から伝わらず処方箋だけが来る」というのも正にデメリットですね。
病名も分からないままにお薬だけ渡されるって怖くないですか？
お薬を渡す側のうちの奥さん（薬剤師）は「怖い」と言っています。
お互いの不安軽減の為にも、薬剤師さんの問いかけには嫌がらずに答えてあげてくださいね。
患者さん自身の為でもありますから。

こうした「変な歪み」の無い医療が受けられると良いですね。

保健、福祉も同じですね。

90iaru

昨年1/1-12/31にIARU90年を記念してあちこちの国から『○○90IARU』といった記念局が運用されていましたね。
（JAで運用が無かったのが残念です！）

で、これに連動して記念アワードが発行されていますね。

完成しているか否かは、QSO出来たか否かとあわせて確認出来るので便利です。
（ここで確認出来ます）

加えて、アワードが完成していれば、そこでオーダー出来、PDFですぐに発行されます。

私は12月になってその存在を知り、幾つかはあとちょっとで完成出来る状態だったので、何とかそれだけは完成させたいと記念局狙いにいきました。

幾つかの局は耳が悪いのか、ノイズレベルが高くて聞こえていないのか、私以外の局がコールしてもCQを出したり、という事もありましたが、最終的には目標以上の成果が得られました。
12月に入ってから本気になった割には良い結果が得られたと思います。


30counties以上の記念局との交信で完成
実際にはバンド/モードが異なれば別局としてカウント出来るので思うより完成率は高いと思います。
私の今日時点でのResultは、交信75、有効67でした。


シングルバンド/シングルモードで完成
私が完成させたのは以下のものです。

☆モード
・Mixed
・CW
・Phone
・Digital（RTTY,PSK31,PSK63）

☆バンド
・40m
・20m
・15m

モードについては全カテゴリー完成出来て満足です。
特にDigitalは嬉しいですね。
あと、昨年4月に2アマを取ったので、20mで完成出来たのも嬉しかったです。

完成時期については、交信局のLOGがいつアップされるかにかかっています。
私の場合も、40mについては半年以上LOGを更新していない局との更新だったので不安でしたが、年明けに無事LOG更新され、40mが完成した次第です。
LOG更新日も確認出来るので、そこもチェックしながら完成状況を確認すると良いでしょうね。