社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

雉の鳴声とマイマイガの幼虫

2015年05月26日 19時00分02秒 | 日記
今日は最高気温が30℃になりました…(-_-;

夕方17時、気温が落ち着いた頃合いを待って、歩行訓練に行ってきました。


我が家の周囲には、昔から野生の雉が生息しておりまして、春から雉の鳴声をよく聞きます。
日によっては、鶏の鳴き声ならぬ『雉の鳴声』で朝を迎えることもあります。

歩行訓練に活用しているパークと、我が家の前を通る道路の拡幅、この道路の延伸で雉が何処かに行ってしまうのではないか、と心配しておりましたが、今もちゃんと生息しているようです。

今日も朝から鳴声が聞こえていて、歩行訓練の間中も鳴声が聞こえていました。

それも複数カ所から聞こえてきていたので、とりあえずまだ生息していますね。

ひと安心です。

しなの鉄道(旧JR信越線)三才駅のホームから、時には雉の姿を見る事も決して珍しくは無かったんですが…。

私は、出勤時に雉の親子が道路を歩いて横断するところに出くわしたことがありまして、渡りきるまで一時停止。渡り終わるのを待っていたこともあります。
この時の雉の親子の並び順は『父親・子(複数)・母親』の順でした。
雉は色で雄雌の区別がしやすいので、見ていてすぐにわかりました。

雉の鳴声を聞きながら約50分の歩行訓練は無事終了。


ところで、今日のパーク歩行訓練で見かけた事と気になった事。

まずは見かけた事


マレットゴルフコース

下に見えるのは、私の歩行訓練コースです。
かなり草が伸びていますね。

ということでなのか、


市の職員さんが芝刈りしてました
暑い時間を避けたのか、いつも芝刈りや草刈りの時は、いわゆる「時間外」まで行っています。

これから何度も行われるんですね。

ご苦労様。


と、ここまでは良いんですが…

気になった事


四阿

この時期、ここの使用には注意が必要です。

マイマイガの幼虫がテーブルの裏や柱にいたりします。
この写真に写っている四阿のテーブルチェアにもマイマイガの幼虫がいました。

また、歩行訓練中にパークを管理している嘱託の職員さんがほうきを持って歩道や側溝を見て回っているところに出くわしました。
マイマイガの幼虫を見て回っているようでしたが、見つけたマイマイガの幼虫は捕獲されるのではなく、踏み潰されていました。
踏み潰された幼虫はそのまま放置…!


マイマイガの幼虫って、触って刺されると(咬まれると?)痒くなって皮膚科のご厄介になったりします。
それだけでなく、潰した時に出る体液もさわるとNGと言われています。

我が家では、見つけたマイマイガの幼虫は、箸で捕まえてペットボトルに捕獲。ペットボトル内にはあらかじめ殺虫剤を入れておきます。

踏み潰してそのままでは、本当の意味での駆除にはなっていないのでは?

方法について再考してほしいと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OTで運転シミュレーション

2015年05月26日 15時12分40秒 | 自宅療養
今日はN病院でOTでした。
診察の後、暫く自習でテーブル拭き。
両肩をほぐしてました。

その後、前回診察時に指示があったドライブシミュレーションを受けました。

ホンダの『運転能力評価サポート』と言うもので、インサイトがモデルになっていました。

ハンドル、アクセル、ブレーキはゲームソフトであるグランツーリスモ用のセットが流用されていました。

モニター3台並んでいて、結構良く出来ているとは思いましたが、やっぱり実車とは違います。

なかなか上手くいかず、バイク1台はねました。

実車運転前ならそれなりに良いのかとは思いますが、既に実車を運転していると、逆に難しいかも…。

その後、通常の上肢の緊張をほぐすOTを受けましたが、右腕の肘から先が重くて、緊張が上手く抜けませんでした。

家でも実習でビー玉やダボを使った運動やマッサージをしながら頑張るしかないですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病院・施設のハードとソフト

2015年05月26日 01時40分08秒 | 社会福祉
病院とか施設って使いやすいですか?
使いやすい所ばかりなら良いんですが、なかなか現実はそうはいかないようで…。

例えば大きな病院、中でも「病院機能評価認定病院」 「地域がん診療連携拠点病院 」など、あれこれ謳われている割には使いにくい所ってありますよね。

地域医療を謳いながら紹介状がないと診てくれない。早期退院を迫られる、相談出来る職員がいない、など、色々と不便、不満を感じる事も少なくないのではないでしょうか。

実は、医療機関としてのハードとソフトの問題がそうさせている事が多いようです。

以下、面識のある医師とのお話を、私見として整理してみました。
(あくまでも私見ですよ)

色々と認定や指定を受けている場合、その理由は幾つか考えられます。

1.病院の「格」を高めたい。
2.病院の収入を増やしたい。
3.病院の機能を公に証明してもらい、安心して病院を利用してもらいたい。
4.厚生労働省が決めた診療報酬で経営を考えると仕方ない。
等々…

ここで、病院のハードとソフトの問題が出てきます。

一般的に

ハード=建物、設備
ソフト=職員

になると思いますが、ここでは、

ハード=管理職員
ソフト=現場で働く職員

と考えます。

ハードとソフトが良い意味で噛み合っている施設は、利用者にとっても「利用しやすい」事になりますが、これは、「職員が働きやすい」環境が整っているために「利用者が満足を得られるサービスを提供出来る」と言えます。

これが悪い意味で噛み合っていると、職員は働きやすいでしょうが、利用者にとっては「不満の多い施設」になってしまいます。

そして、ハードとソフトが噛み合っていない場合、働く職員に不満が蓄積し、結果として「利用者が満足できるサービスを提供出来ない」事に繋がってしまいます。

これは1.と2.が大きく作用して起こる事で、特に大きな病院で見られる現象だと思います。

3.が上手く作用する場合、利用者が不快に感じる事は起こりにくいはずですね。
しかし、落とし穴があるんです。

認定を受ける場合、その為の調査を受ける場合が多いのですが、日常の業務(経営)状態の調査を受けるのであれば価値がありますよね。
しかし、私が見てきた状態は、残念ながら違いました。

例えば、病院機能評価。
色んな書類が必要になるんですが、その多くは、日常業務の為の「マニュアル」だったりします。
これを、認定を受ける為(だけ)に新規作成したりします。
これは、あくまで認定を受ける為のものですから、日常業務に役立っているかは、甚だ疑わしいものです。

ソフトたるマンパワーはたまったものではないですね。
ハードの外面と実際が、全然違うんですから。

評価されるマンパワーは、ハードにとって都合の良い人…。
ソフトであるマンパワーの中でも、利用者の事を真剣に考える者程、この格差、軋轢に耐えられず、その施設を去って行く事になります。
残るのは、ハードと同じように自分の身だけを考えるか、長いものには巻かれろという考えの人…。

これでは利用者にとって良いサービス提供者なんて出来る筈がありません。

病院も施設も、利用者の為に頑張っているスタッフは必ずいます。
そうしたスタッフ(ソフト)が本当に良い意味で評価される環境をハードたる経営陣が考えてくれるようになれば、さらには、そう出来る環境(制度の整備)を監督機関がきちんと整えてくれれば良いんですがね~。

今の日本政府には期待出来ませんが。

何とかなりませんかね~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする