1月20日に行われた「BRM120埼玉200kmアタック小田城」の記録メモです。
コースは入間-鴻巣-加須-下妻-つくば-下妻-加須-鴻巣-入間の往復コース
ルート図は、埼玉のHPで探してください。
~スタート
12月22日にスポーツエントリーより無事エントリー完了。
去年の北海道以来のBRMなので、久しぶり感に浸りながらいろいろ準備。
キューシートは、改定の可能性を考えて、16日に準備して19日に印刷。(改定がなくて助かった。)
20日は朝4:45に起きて関越-圏央道で、スタートの豊水橋へ。
1時間ちょっとだし、渋滞もまずないので、とっても便利なスタート場所。
受付済ませて、ブリーフィング。
利根川右岸の堤防工事に伴う迂回路が写真を説明
1月2日にここを走ったときは、迂回ルートでなかったので、6日あたりの試走で判明したのだろう。(相変わらずスタッフは大変)
チェックを受けて、半年振りのブルベへスタート。
~PC1
走り始めてすぐに、3人の集団が抜いていく。抜きざまに「とどにいさん 行こうよ」と、埼玉のIサンの声。
機関車のKさんとKさん、Iさんの埼玉のトレイン。
悪い人の誘いに負けて、つい後ろに着いていく。
巡航速度は32km/h前後で、マイペースより1・2割り速い。
まあ市街地なので、信号ストップで一息つけるので、どうにかついて行ける。
ルートは、何回も走ったことのあるので判らなくはないが、千切れた時用に常にキューシートを追っている。
車間を詰めたトレインで走っているので、写真を撮る余裕は一切なし。
PC1まで、あと10km程度のときに、追いついてきた人が前に出る。
途端に機関車のKさんにスイッチが入って、巡航速度がさらに1割アップ。
当然ついて行けないので千切れるが、信号で追いつくことの繰り返しで、PC1 セブンイレブン加須北平野店 52.8kmへ到着。
~通過チェック
PC1でゆっくり補給して、三人を見送る。
しばらくして走り出すが、運の悪いことに東武日光線の踏み切りで3人に追いついてしまう。 (;_;)
仕方ないのでここからまたトレインに乗っかる。(無賃乗車の癖になって言い草だ ^_^;)
なんだかんだで、70km位トレインに乗っかって走ってきたが、また機関車Kさんのスイッチが入ってしまって千切れる。
ほっとして辺りを見回すと、筑波山が大きくなってきた。
一直線に筑波山に向かっているので、どんどん大きくなってきた。
筑波山を右にそれて、筑波山山塊の裾野を回りこんで、通過チェック 小田城跡歴史ひろば案内所 99.6km 到着。
~PC2
案内所には、埼玉トレインの3人とスタッフのSさんが居る。
案内所に入り、スタンプを押して、ちょっと中を見学。
小田城はこんな感じだったらしい。
城と言うよりも、館といった感じか。
案内所から出るとまだ、埼玉トレインがスタートせずに居る。
機関車Kさんが、「何もしないで止まっている時間が一番無駄だ」と促してスタートしていく。
とどにいもすぐにスタートして「りんりんロード」に入る。
すぐ先が、実際の小田城の跡。
堀や土塁が復元されていて、「りんりんロード」はその脇を縫って走っている。
(りんりんロードの元となった旧筑波鉄道は、史跡を突っ切っている。)
一般路に戻ると、埼玉トレインのKさんがのんびり走っている。
前のほうで、Iさんが後ろを気にしながら待っている。
Kさんに、「私は群馬だから」と伝えてお見送り。 ^_^;
その先のGS併設のコンビニへお昼休憩で自主PC
おにぎり食べてスタートしようと、自転車を引き出して跨ると、シュ~~と音がする。
あたりを見渡すが、コンプレッサーは見当たらない。
フロントタイヤを触るとパンクしている。 (;_;)
コンビニの軒先でパンク修理して再スタート。
後ろに一人張り付いたまま、No39 利根川橋手前の143.4kmまで来る。
利根川渡ると、後ろに4・5人の集団が追いついている。
あっという間に抜かれて、PC2 セブンイレブン大利根北大桑店 151.8km到着。
~ゴール
お昼を食べてあるので、PC2では水とちょこっと補給して再スタート。
走り始めると、すぐに抜かれるが、それほど離れずに付いて行く。
信号で追いついて、スタートで一気に差が開いて、その後はじりじりと差がつく。
そして信号で追いつく。
こんな繰り返しをして、No49 深井二丁目 170.2kmの先、高崎線の踏切を渡ったところで、後ろから来た人が抜いていく。
今まで、前を走っていた人は付いて行くが、とどにいは当然のごとくついて行けない。 (;_;)
あとはマイペースで走って、明るいうちに無事ゴール。
前半、ちょっとオーバーペース気味で走ったのが、後半にボディーブローのように効いていた。
普段、のんびり走っているから、トレインでガシガシ走るのは久しぶりにいい刺激になった。 ^_^;
埼玉の皆さん、参加者の皆さん、楽しい一日でした。
ありがとうございました。