大体半分位走ってきて、ここで前半のルート図(概略)
~PC6
PC5では、W@Hさんが食事中。 時間的にも夕食時間帯なので、パスタ補給。
眠気防止のガムを追加購入。
PC5に居る参加者の今後の予定は、「久慈のホテル」「健康ランド」「行ける所まで」とさまざま。(行ける所まで なんていい加減なのは、当然私 (^^ゞ)
PC5をスタートして初めて気が付いたが、PC5は久慈の市街地のはるか手前。どおりで国道の道路標識の距離が久慈のPCと違っているわけだ。
久慈市内までもう一山越え。
久しぶりの市街地を抜けてNo62 久慈IC 466.5kmで、ずいぶんお世話になった国道45号と別れて国道395号へ。
この道も登る。 とっくに日が落ちているので、辺りの様子は良く判らないが、ひたすら山の中を走っているらしい。
途中で「道の駅 おおの」がある。 少し眠気も出てきたので、仮眠可能かチェック。(^^ゞ
トイレと道路の間にある電話スペース?に、寝るのに丁度よいベンチ(?)がある。おまけに周囲がしっかり囲まれているので、暖かく眠れそう。
ただ、時間も早いし、辺りに補給できそうな物が無いので、次の「道の駅 なんごう」に期待
辺りは山の中のようで真暗だが、時々西に傾いた月が見える。
登ったり降ったりしながら走り続けて、No67 518.7kmでローソンが出てくる。
PC5から64km ぼちぼち仮眠に入ろう。
とりあえず、「道の駅 なんごう」をチェックするが、寝られそうなのは駐車場側が開口部となったバス停のベンチがあるだけ。(:_;)
思っていたより気温が高いので、寝巻きの合羽を着て寝れば、大丈夫そう。
ローソンに戻って、カップラーメンとおにぎりで夜食。 ついでにタオルを買って、道の駅のトイレで全身を拭う。
ジャージとレーパン、靴下などを背負ってきた物に着替えて、さらに合羽を着込んで12時前だが仮眠タイム。
朝4時、たっぷり仮眠した。\(^o^)/
ローソンで、前日どうしようか悩んだ「豚カルビ焼肉弁当」とカップヌードル(カレー)で朝飯。(朝から喰い過ぎ (^^ゞ)
このローソンでは、お二人の参加者も補給中。
さらに一人が目の前を通過していく。
補給完了でスタート。
どんどん明るくなって、No68 528.6km地点。
キューシートに写真が添付してあるが、意味が良く判らなかった。
一旦、道なりに走ってみて、どうも違うので戻ったところでW@Hさんと遭遇。
二人で(正確にはとどにいが後ろについて)No68-71を無事通過。
国道4号線に入ると、また登り。
足の差で、W@Hさんにあっという間に千切られる。(:_;)
どうにか登り切って一気に降れば、PC6 サークルK五戸浅水店 535.1km到着。
今回は、久慈のPC5までが大分厳しくてDNFが多く居たらしいが、個人的には、PC5からPC6にかけてが一番厳しいと予想していた。
PC5のクローズタイムが、15日03:16 13日の21時から走りとおして、何とかここに間に合ったとしても、次のPC6のクローズが15日08:40 区間が80kmあるので、深夜の睡眠時間帯(しかも2日目)に走破は無理だと思っていた。
仮にPC5に12時過ぎに到着して、久慈の健康ランドで2時間仮眠すると、ロスタイムを含めると3時間程度が停止時間。アップダウンもあるので、相当気合を入れないとPC6に間に合わない。3時間も寝たらPC6は絶対無理。
実際、自分もPC6は、535km走って貯金が3時間と結構厳しい状態だった。(まあ、なんごうで寝すぎって話も有りますが。 (^^ゞ)
~通過チェック
道の駅なんごう近くのローソンでしっかり補給してからまだ1時間。
さすがに何も食べられないので、補給用の大福と豆パン(最近のお気に入り)を買っただけですぐにスタート。
すぐにきつい登りが始まる。これから延々ときつい登りが続くのかと思っていたら、尾根を越えて降りが始まる。
No75 543.6kmで国道454号に入ると、緩い登り。(^_^)
もう、とっくに青森に入っているのだが、やっと良く判るものが出てきた。
昨日とは打って変わって、いつ降り出してもおかしく無いような空模様。
時々出てくるゾウさん印の十和田湖
この辺りはまだ、平和な緩い登りが続く (^_^)
二の倉ダム手前から、急に斜度が上がる。いよいよ十和田湖への本格登りが始まったと思って、ひたすら我慢。
やっとの思いで、「道の駅 しんごう」までたどり着いたら、なんと一気の降り。
せっかく登ったのに (:_;)
また、コツコツと登って秋田県突入
ひたすら厳しい登りが続くのかと思っていたが、意外と緩い登りも有って、どうにかピークまで到着。
ここからは、降りになるのだが、全然十和田湖が見えない。イメージ的には、ピークを越えれば湖が見えて、其処へ降り込んで行くと思っていたが、辺りは深山幽谷の世界。
No76 579.1kmで降り切って湖畔道路に出るが、湖の姿は見えない。
湖畔道路は気持ちよい道
なかなか良い撮影ポイントが無いので、結局No77 583.0kmまで来てしまった。
ここからは奥入瀬に降り込むので、十和田湖最後の撮影ポイント
ちなみに反対側は、奥入瀬への流れ込み口。
奥入瀬は昔、とど妻と電車+バスで遊びに来て、ママチャリで降った記憶がある。(ドロップバック付きのアトラクション) まさか、その道をロードで走ってきて降るとは思わなかった。
奥入瀬では、何人もの参加者が写真撮影。
(まあ、降りだしその先は通過チェックだし、みんな奥入瀬を堪能)
絶景が続く
そして、通過チェック
どうにか奥入瀬の通過チェックまでたどり着いたので、その5へ続く