BRM619 埼玉400Km アタック長野の苦闘(?)の記録メモ その2です。
~PC3
PC2では途中から食べたくなっていたカップラーメンとガリガリ君と水2L。
水はボトル2本がほぼ空になっていて、2Lを完全消費。
水と一緒に取っているのが梅干↓
これは235g入りの大袋なので、小袋に分けて持っています。
これにたどり着くまで、あちこちのコンビニの梅干食べました。(^^ゞ
PC2のレジの大姉さま、「がんばってね」と応援してくれたが、善光寺までいってそのまま埼玉に戻ると話したところ、隣に居たお客さんと信じられないようなあきれたような顔してました。どうも、近くを100Km位走るイベントだと思っていたらしい。(それが普通 (^^ゞ)
PC2でおやつのカップラーメンが食べ終わるころ、9時スタートのK藤さん到着(@_@)
とりあえずPC2は先に出発するが、4・5KmでK藤さんに抜かされる。
とどにいがシッティングでノタノタ登って行く脇をダンシングで一気に抜いていく。ずっとダンシングで上っていくなんて・・・付いて行く気にもなりません(^^ゞ
K藤さん程速くなくても、クランクが回っていれば、鳥居峠にたどり着く。
一旦菅平口まで降って、菅平に向けて登り返す。(;_;)
結構登りの長い工事現場で、交通整理のお兄さんが、前後をしっかり停めてくれて安心して走れました。こんな心遣いがとてもうれしい。m(__)m
菅平の風景?
菅平は、これと言ったピークが無いので、降りが始まる所のカット
降りが始まると途端に気温が下がる。おまけに霧が出てくる。一旦止まって、尾灯点灯。ライトも点けて快適な降り。
長野市内に入る所の「千曲川」(新潟に行けば信濃川)
(本当は手前の看板撮りたかったが、撮り損ねた。(^^ゞ)
長野の甲殻類
(信濃だとスタート直後・ゴール直前なので写真撮る余裕無し 折り返し当たりだと、写真の余裕がある (^^ゞ)
長野市内は夕方の渋滞が始まっていた。
信号待ちをしていると反対側にK藤さん。
もう、PC3で補給して折り返しですか。(隣の兄ちゃんは無関係)
PC3までに先行者全員とすれ違って、たった一人のPC3に18:03到着 (到着予定時刻17:30)
~倉渕 通過チェック
PC3は、晩飯と次の激登りに備えて大盛スパゲティーとフライドチキン、コーヒー牛乳と水2L。
いよいよ折り返して、菅平への登りに向かう。
長野市内で、menmenさん達とすれ違って、落合橋到着。この橋は、信濃で何回か渡ったことがある。
ここから見たこの先のルート
道路標識の通り交差点を左側に進んでから右に曲がりこんで、右手奥の人家に沿って登っていき山の中へ・・・
県道34号を菅平へむけて
人家が在るうちから結構な登り。人家が途切れるとだんだん登りがきつくなってくる。日も落ちたのか、山陰なのか、辺りも暗くなってきて、ライトオン。
目の前三方を聳え立つ山がふさいでいる。(後ろを見る余裕無し (^^ゞ)
この山を縫うように道は標高を上げていく。つづら折れで時折北側(?)に開けた空が見える。群青と夕焼けの赤だった空からどんどん色が消えていく。
いくら登っても目の前の山は険しさを増すばかり。とっくに暗くなってサイコンは読めなくなっているが、最後にチェックした後3Kmだけを頼りに登り続ける。
ヘアピンは大回り、直線は這うようなスピードでどうにか登り続ける。
もういい加減ピークに着く筈と、ヘッドライトを点けて区間距離を確認すると区間距離ちょうどの14.5Km。キューシートNo43でピークのはず。
左手の崖の上に木が生えていない。コーナーを曲がると先に灯り。
No43だ。!! 登りきった。\(^o^)/
次に続きます。m(__)m