老猿のオットット人生

石橋を叩いて渡れずオットットと転んで渡って七転び八起きならぬ七転八倒の人生

no.720

2016年06月28日 22時42分29秒 | Weblog
・下手に間合いを詰めると逃げられるので、空振りを承知で内回しハイキック。

・どうにか間合いを詰めたので相手の前足を攻めたが守りが固い。

・ならばと“奥の手”を出してどうにか倒した。






間合いを詰めるための内回しハイキック



蹴り足を前に踏み下ろし



外掛けをやったが粘られた



そこで膝を使って切り返し



必死で粘る



これで諦めろと手で足を掬い



やっと倒してホッ!








no.719

2016年06月28日 22時26分08秒 | Weblog
・先輩より年上の後輩、何がなんでも負けたくない。

・倒れて形の上では投げられているが、足を絡めて投げられていないアピール。

・そこでしがみつく相手は突き放すことになったのだが、見ていて潔さに欠ける。

・逆転の可能性がある粘りならまだ救われるが、これはどう見ても見苦しい。






首を抱え



小内刈



小内刈りが極まった



相手は倒れたが



足を絡めて抵抗の気配



ならばと



最後のダメ押し

no.718

2016年06月28日 20時23分50秒 | Weblog
・二人の組手は取っ組み合いという表現にふさわしい内容だった。

・先輩は後輩がテクニシャンであることを甘く見ていた節がある。

・俺さんも何度か浴びせたおされたが、その都度巴投げで危機を脱した。

・その経験からか、浴びせ倒すとき明らかに巴投げを警戒する動きだった。






取っ組み合い



後輩が先輩の首を抱えに行った



ここで先輩が外掛け



外掛けは先輩の痛恨のミス



後輩は外掛けの方向に押して



浴びせ倒し



先輩を倒すという下克上達成

no.717

2016年06月28日 18時57分39秒 | Weblog
・実はこの時、二人友疲れきってグダグダだった。

・彼もそうだろうけど、俺さんも気力だけで組手を闘った。

・何度も投げたので倒れて起き上がる様子や足取りを見て、多少強引に攻めてもイケると思った。






巻き込みの態勢にはいった



投げようとするが踏ん張る



足をかけて強引に捻った



抵抗が弱まって



グラリと傾いた



小手先で腕を挟まれているので



逃げることも抵抗もできなくて倒れた

no.716

2016年06月28日 18時41分07秒 | Weblog
・最近彼のカニバサミを紹介したけど、実はこの時カニバサミは二回やっていた。

・片足は逃さないぞという執念が垣間見える。






今回は正面から



まさに飛ぶ瞬間



飛んだ



やはり正面からはちょっと無理がある



強引に捻ろうとしたが



片足を抜かれた



やむを得ず残る片足を両足で捻りに行った