老猿のオットット人生

石橋を叩いて渡れずオットットと転んで渡って七転び八起きならぬ七転八倒の人生

秋ですね~

2015年10月08日 03時56分45秒 | Weblog


桐一葉 落ちて天下の秋を知る   淮南子・説山訓 

昨日の朝  マンションの狭いベランダの洗濯バサミの先で  赤トンボが羽を休めていた
今年初めての赤トンボだ  来てくれたのかと思わずカメラでパチリ
赤トンボは子供の時から連綿と続く  記憶を呼び戻すキッカケになっている

その一つが  見ず知らずの青年から突然受けた一本の電話
電話で話しながら  たまたまベランダに目をやったら赤トンボの舞う姿を見た
その程度のことが青年と赤トンボを結ぶキッカケになった

青年は警察で逮捕術を学んだとか  空手は黒帯云々と大言壮語のオンパレード
俺さんそういった話しは聞き飽きていたけど  一応ハイハイと聞いた
でよろしかったら江戸川教室の練習にどうぞと誘った

青年が逮捕術だ  空手だ  棒術だと言い募っても  俺さん「だから何?」
そんなこと口には出さないけどね  言葉の端々から青年は他流試合希望と認定
俺さんやってきた青年を一目見て  対象外と判定  緑帯高校生の練習台決定
ちなみに緑帯は闘道では四級  青年の相手は闘道vs拳志会空手道に選手として出場したH君

H君には青年の素性は何も知らせず  組手をやらせてみた
青年がトレーナー姿だから  H君は相手がただの初心者だと思ったんだろうね
指導モードの優しい組手  練習を終えてから高校生に青年は空手の有段者と伝えた
H君は「エッ!?有段者・・・ですか!?」と半信半疑  その後苦笑

口先だけだったら五段だけど  実力は大甘で五級かな? と俺さん
あんな実力で他流試合希望ですか  とみんな!?!?!?の顔
この高校生の中に  後に俺さんが肘を脱臼させたN君もいた
同じグループだったから  横浜で“まんまる亭”というお店を開いてるM君もいたと思う

一度“ひものオカン”とお店にお邪魔したけど  広島風とかのお好み焼き美味しかった
困ったもんだな  赤トンボからお好み焼きにまで話が広がってしまった
高次機能障害で新しいこと記憶できないとかいろいろあるのに
なぜかブログだとどんどん記憶が繋がる  パソコンから離れるとボーと過ごす自分がいる