問答無用

ゆるい話から、ゆるい話まで語る毎日。

まんが盛り

2010年07月30日 12時02分34秒 | 今日の独り言
先日、とあるカウンターしかない定食屋さんに入った。
『月波食堂』という、こ洒落た名前のお店は6人も入れば満席というほど席数が少ない。
私達の団体は6人だったので、ほぼ貸し切り状態での昼食タイム。

定食に付いてるご飯は量が選べた。

並盛り
つまり普通。

大盛り
つまり並盛りよりも量多し。

まんが盛り
つまりまんが……え?何?それ。

頼んでみるしかない。
頼んだ。
来た。
笑うしかない。
の、流れるような流れは正にまんがの様だった。
凄い。
本当にまんがみたいに、茶碗にコンモリと盛られたご飯が出てきた。

感動した。
感動したけど、このご飯に対しておかずが明らかに足りない。
ご飯終了と同時におかず完食を常とする私にとっては一つの試練であった。
が、私は見事にその試練にうち勝ったのであった。


その直後に休む間もなく、えっちらおっちら重たい腹を抱え、歩くことになるのだが、それはまた別のお話。

曖昧記憶図書閲覧所

2010年07月16日 19時50分13秒 | 今日の独り言
国語の記憶。
国語の教科書の記憶。
国語の教科書の物語の記憶。
小学校の国語の教科書の物語の記憶。


20年経った今でも、不意に思い出した様に思い出す思い出の物語。
印象的な内容であったり、挿絵であったりと、その記憶は様々だが。

タイトルにやや自信を欠くが挙げるとするならば、
『ピーターのいす』『くまのこウーフ』『ろくべえ、まってろよ』『モチモチの木』『かさこじぞう』『おこりじぞう』『おおきなかぶ』『ごんぎつね』『てぶくろをかいに』等々。
あと、蛙が出てくるやつも絵が良かった。
まだまだ沢山あるような気もするが、とりあえずはこんなところか。
というよりこれ以上は記憶が不鮮明で分からない。

数年前、書店で『ピーターのいす』の絵本を発見し、懐かしさのあまり買ってしまった。
この物語を勉強した小1か小2の頃は、全文暗記していた。
どんだけ好きだったんだよ。
試しに今やってみたら、一個目の『。』までも覚えていなかった。



題名を覚えている。
内容を覚えている。
挿絵を覚えている。
又は
全く、忘れている。
と色々パターンはあるが、例外があった。

ワンフレーズしか覚えていない。

前後の内容は全くと言っていいほど忘れているのにも関わらず、そのフレーズだけは今も鮮明だ。
恐らく、小2か小3の頃だろうか。
わずかに残る当てにならない記憶では、主人公は大きな木を持っていて、ことあるごとに「切れ」みたいなことを言われるのだが、その度に言うのだ。

「ぜったいに、いやです」
と。
これしか覚えていない。
このフレーズしか。
なんなんだこれは。

考え出したら夜しか眠れない。

ハラッド

2010年07月13日 10時15分59秒 | 今日の独り言
時々行く串カツ屋さんでは、いつもサザンオールスターズや桑田氏の曲がかかっている。
串が美味い
酒が旨い
歌が上手い
と、三拍子揃ったサザンファンの私にとっては垂涎モノの飲み屋さんである。

先日その串カツ屋さんに行ったら、桑田氏のネチョッコイ歌声はどこにもなく、うってかわって爽やかで軽やかで涼やかな女性ボーカルの独特な美声一色だった。

その歌声の主、他ならぬ
原由子
その人であった。

おっ、これは、先日出たばかりの原さんの二枚組ベストアルバム「ハラッド」ではないのか?
私はまだ持っていないが、これは確かにそうだ。

カツの油をサラリと流すような歌声に酒が進む。
ハラボー
ハラショー
勢い余って得意のロシア語が出てしまった。

更に勢い余って、帰りにそのアルバムを買ってしまった。
初回限定のやつ。

かなりオススメなので、皆様もよかったら是非。

100M全力疾走

2010年07月10日 09時46分55秒 | 今日の独り言
久しぶりに走った。
全力中の全力。
100%中の100%。

走っている間の記憶は、ほとんどないが
身体へのダメージは、本人の記憶の有無に関わらず蓄積される。

プルプルする。

あー嫌だ。
本格的な筋肉痛は、2日目以降か。

走り終わった後、見ていた人がこんな事を言っていた。

「始めは膝も上がっていて綺麗なフォームだったけど、終盤疲れてきて全然蹴れてなかったなぁ。昔はもっと走れていたことがわかるよ」

・・・・・・昔はですか。
ですよね。
別に、ショックとかそんなんじゃないです。

めいぼ

2010年07月04日 13時11分45秒 | 今日の独り言
名簿ではない。

「ものもらい」「めばちこ」「めばち」「めぼ」など様々な呼び方をされている「めいぼ」である。

右の瞼にできた。
できてしまった。


眼科に行ったら
「あー、めいぼですね」
と、言われた。

個人的には、「ものもらい」と言って欲しかったのだが
残念ながら、「めいぼ」と言われた。


元々、左より右の眼の方が少し小さいので、
右の瞼にそんな「いぼ」ができたもんだからその差はさらに大きく目立ち、
左右の顔で人相がかなり違うものとなった。

おお!
これは一人芝居ができる!
と、
洗面所の鏡の前に顔が右半分だけ映るように立ち
サッと平行移動し今度は左半分が見えるようにした。

数回そんな奇行を繰り返したが、1分程経ったあたりで飽きてやめた。